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『[[マクロス7]]』の作中において、「[[スピリチア]]」に関して特別な資質を持つ人物を指すと思われる重要なキーワード。<br/>
 
『[[マクロス7]]』の作中において、「[[スピリチア]]」に関して特別な資質を持つ人物を指すと思われる重要なキーワード。<br/>
用語としては17話での[[シビル]]の発言が初出。
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用語としては17話での[[シビル]]の発言が初出。<br/>
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敵勢力全体としては、26話で[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]が自らバサラの歌を聞いて(というより、スピーカーポッドγで聞かされて)確信するまで使用されず、一先ずは周囲の生物のスピリチアに尋常ならぬ影響を与える存在として「スピリチア異常コード・ツェー(『C』のドイツ語読みと推測)」と呼ばれた。
    
作中では[[プロトデビルン]]が[[熱気バサラ]]を度々この名称で呼んでいる。彼らによればアニマスピリチアとは「スピリチアの供給源となる人間」を指す言葉であり、また[[プロトカルチャー]]は「プロトデビルンを鎮める人間」を指して用いていたようである。しかしながら、結局作中では熱気バサラこそがアニマスピチリアであること以外、詳細は何一つ判明しないまま終わった。
 
作中では[[プロトデビルン]]が[[熱気バサラ]]を度々この名称で呼んでいる。彼らによればアニマスピリチアとは「スピリチアの供給源となる人間」を指す言葉であり、また[[プロトカルチャー]]は「プロトデビルンを鎮める人間」を指して用いていたようである。しかしながら、結局作中では熱気バサラこそがアニマスピチリアであること以外、詳細は何一つ判明しないまま終わった。
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劇中で彼が発揮した力や、プロトデビルンが彼を欲した目的などから考えれば、「'''歌エネルギー'''」によって人間の生命力そのものとも言えるスピリチアを湧き出させる(プロトデビルン曰く「スピリチア再生種族」の象徴たる)彼の資質が、アニマスピリチアの性質として極めて重要な点であることは間違いないと思われる。しかしながら、彼がその身に宿すスピリチアが常人とは異なるものであるなど、単純に歌に秘められた特殊能力として片づけられない部分も多く、その詳細はやはり不明のままである。
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劇中で彼が発揮した力や、プロトデビルンが彼を欲した目的などから考えれば、「'''歌エネルギー'''」によって人間の生命力そのものとも言えるスピリチアを湧き出させる(プロトデビルン曰く「スピリチア再生種族」の象徴たる)彼の資質が、アニマスピリチアの性質として極めて重要な点であることは間違いないと思われる。しかしながら、彼がその身に宿すスピリチアが常人とは異なるものである(スピリチア吸収光線を浴びて「痛い」で済んだ、通常時からしてスピリチアレベルが正確に計測できない)など、単純に歌に秘められた特殊能力として片づけられない部分も多く、その詳細はやはり不明のままである。
    
尚、アニマとは「[[ラテン語]]」で「[[魂]]」を指す。
 
尚、アニマとは「[[ラテン語]]」で「[[魂]]」を指す。
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