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[[プロトデビルン]]と戦う防衛部隊、特に[[ガムリン木崎|ガムリン]]からは露骨に邪魔がられ、嫌悪感を剥き出しにされていたが、命を張って歌を歌い続けるバサラの姿は次第に彼らの心をも動かしていく。
 
[[プロトデビルン]]と戦う防衛部隊、特に[[ガムリン木崎|ガムリン]]からは露骨に邪魔がられ、嫌悪感を剥き出しにされていたが、命を張って歌を歌い続けるバサラの姿は次第に彼らの心をも動かしていく。
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そんな彼の歌には、実は[[スピリチア]]を吸われた人間を復活させ、[[プロトデビルン]]の活動に影響を与える途轍もない力が秘められていた(プロトデビルンの首領である[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]は彼を「[[アニマスピリチア]]」と呼ぶ)。最終的には彼の歌は[[ゲペルニッチ]]の暴走を止め、更に彼らと和解。文字通り「'''[[歌]]で'''」戦争を鎮めた。
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そんな彼の歌には、実は[[スピリチア]]を吸われた人間を復活させ、[[プロトデビルン]]の活動に影響を与える途轍もない力が秘められていた(プロトデビルンの首領である[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]は彼を「[[アニマスピリチア]]」と呼ぶ<ref>用語登場以前は、スピリチアレベルが特異でなおかつ周囲の人間のレベルにも影響を与えることで「スピリチア異常コード・ツェー(C)」と呼ばれた</ref>)。最終的には彼の歌は[[ゲペルニッチ]]の暴走を止め、更に彼らと和解。文字通り「'''[[歌]]で'''」戦争を鎮めた。
    
プロトデビルンとの戦いが終わった後は、マクロス7船団を飛び出して宇宙を放浪(『マクロスダイナマイト7』参照)している。『[[マクロスF]]』の時代においてもまだマクロス7船団には戻らず、一人旅を続けているが、この頃にはバサラは[[リン・ミンメイ]]と並ぶ伝説の歌手として、銀河中にその名が知られている。また、小説版『マクロスF』においても何度か彼について触れられる場面があり、物語最終盤で何処とも知れない星でランカとシェリルの歌を聴いたバサラ(らしき人物)が自らもギター片手に歌い始める場面がある。
 
プロトデビルンとの戦いが終わった後は、マクロス7船団を飛び出して宇宙を放浪(『マクロスダイナマイト7』参照)している。『[[マクロスF]]』の時代においてもまだマクロス7船団には戻らず、一人旅を続けているが、この頃にはバサラは[[リン・ミンメイ]]と並ぶ伝説の歌手として、銀河中にその名が知られている。また、小説版『マクロスF』においても何度か彼について触れられる場面があり、物語最終盤で何処とも知れない星でランカとシェリルの歌を聴いたバサラ(らしき人物)が自らもギター片手に歌い始める場面がある。
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