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| * '''双方の世界に同時に存在したアルバート・アインシュタイン(ラ・ギアス人のアインシュタインは「仁徳の魔術師」として活躍した。出典はコンプリートボックスのDISC2)。''' | | * '''双方の世界に同時に存在したアルバート・アインシュタイン(ラ・ギアス人のアインシュタインは「仁徳の魔術師」として活躍した。出典はコンプリートボックスのDISC2)。''' |
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− | これらの世界設定の記述からOG世界の[[地球]]とラ・ギアスの時間経過もほぼ同じと考えてよいかと思われる。魔装機神シリーズの前日譚にあたる『[[ラングラン戦記]]』でも「4月」や「5月」といった表記で執筆がなされている。さらに現段階では『[[α外伝]]』のように'''「ラ・ギアスと地球上では時間の経過が異なる」'''とまでは語られていない。ただ……。 | + | これらの世界設定の記述からOG世界の[[地球]]とラ・ギアスの時間経過もほぼ同じと考えてよいかと思われる。魔装機神シリーズの前日譚にあたる『[[ラングラン戦記]]』でも「4月」や「5月」といった表記で執筆がなされている。現段階では『[[α外伝]]』のようにはっきりと'''「ラ・ギアスと地球上では時間の経過が異なる」'''と語られていない。ただ……『ダークプリズン』の中盤やエンディングにて、シュウが「地上とラ・ギアスで時間のズレが生じており、これが悪化する可能性もある」ことを指摘している。つまり、[[OGシリーズ]]内では表現を変えた形でα設定が復活しつつある。 |
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| + | === [[ラ・ギアス]]の暦 === |
| *'''マサキ「けど、ラングランと地上の暦は微妙に違うからなあ」(旧シリーズの「メモリアル・デイ」)''' | | *'''マサキ「けど、ラングランと地上の暦は微妙に違うからなあ」(旧シリーズの「メモリアル・デイ」)''' |
| *'''リューネ「うるう月さえなきゃ、そんなに変わんないよ」(旧シリーズの「メモリアル・デイ」)''' | | *'''リューネ「うるう月さえなきゃ、そんなに変わんないよ」(旧シリーズの「メモリアル・デイ」)''' |
| *'''マサキ「地上の暦とラングランの暦は違うし、計算したら大体同じだろうが」(魔装機神IIのシナリオ「操られたプレシア」)''' | | *'''マサキ「地上の暦とラングランの暦は違うし、計算したら大体同じだろうが」(魔装機神IIのシナリオ「操られたプレシア」)''' |
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− | 上記に抜粋した主要登場人物の台詞からラングランの暦と地球の暦に若干の違いがあることも判明。チベットに同期していることから「太陰暦」に近いのだろう。ところで、引用したリューネの台詞のなかにある「うるう月」だが、この場合はOGサーガ『[[LOE]]』の用語録に登録された「精霊祭」という項目内にある「精霊の月」という単語のことを意味していると思われる。ただ、「精霊の月」の説明自体は(閏月)と簡略なものしかない。そのため、地上の暦との誤差を修正するためラ・ギアス人が設けたものだと断言することはまだ出来ない。また、『ダークプリズン』の中盤やエンディングにて、シュウが「地上とラ・ギアスで時間のズレが生じており、これが悪化する可能性もある」と指摘している。
| + | 上記に抜粋した主要登場人物の台詞からラングランの暦と地球の暦に若干の違いがあることが判明している。OGサーガ開始以前、かつてのラ・ギアスはチベットに同期していたことから「太陰暦」に近いのだろう。ところで、引用したリューネの台詞のなかにある「うるう月」だが、この場合はOGサーガ『[[LOE]]』の用語録に登録された「精霊祭」という項目内にある「精霊の月」という単語のことを意味していると思われる。ただ、「精霊の月」の説明自体は(閏月)と簡略なものしかない。そのため、地上の暦との誤差を修正するためラ・ギアス人が設けたものだと断言することはまだ出来ない。 |
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| 差し当たり、メーカー側はふたつのシリーズのクロスオーバーでさほど細かく時間厳守していない……もしくは、厳守することに拘っていない。 | | 差し当たり、メーカー側はふたつのシリーズのクロスオーバーでさほど細かく時間厳守していない……もしくは、厳守することに拘っていない。 |
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| ==== ラングラン新暦4929年 ==== | | ==== ラングラン新暦4929年 ==== |
| *日本人の女性ミサキ・シラカワが『[[ラ・ギアス]]』に迷い込む。[[神聖ラングラン王国]]の王弟カイオン・グラン・マクソードにその美しさを見初められた彼女は大公の后に選ばれる。 | | *日本人の女性ミサキ・シラカワが『[[ラ・ギアス]]』に迷い込む。[[神聖ラングラン王国]]の王弟カイオン・グラン・マクソードにその美しさを見初められた彼女は大公の后に選ばれる。 |
− | *練金学士[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]から技術提供を受けた『[[ヴォルクルス教団]]』が霊装機『[[ボーヰン]]』を完成させる。 | + | **『練金学協会』を追放された異端の練金学士[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]。『[[ヴォルクルス教団]]』と取引を交わして、霊装機『[[ボーヰン]]』の開発に参画。 |
− | *この前後数年の間にゼツは『練金学協会』から追放され、指名手配される。
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| ==== ラングラン新暦4930年 ==== | | ==== ラングラン新暦4930年 ==== |
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| ==== ラングラン新暦4945年 ==== | | ==== ラングラン新暦4945年 ==== |
| *周囲の無理解と夫の無関心から溜め込んだ孤独感で望郷の念を募らせた大公妃ミサキ・シラカワが、大公子[[シュウ・シラカワ|クリストフ・グラン・マクソード]]を生贄にした地上送還の儀式を実行する。信頼していた母に裏切られた子の絶望の思いを感じ取った『[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]』の思念とクリストフが契約してしまったことで儀式は失敗。愛息の左胸に刃を突き立ててまで行った地上送還の儀式が不首尾に終わった影響か、大公妃の心と精神はこの年より完全に均衡を崩す。クリストフもまた、わずか10歳にしてラングランの王家に仇なすヴォルクルス信徒としての裏の顔を持つことになってしまう。 | | *周囲の無理解と夫の無関心から溜め込んだ孤独感で望郷の念を募らせた大公妃ミサキ・シラカワが、大公子[[シュウ・シラカワ|クリストフ・グラン・マクソード]]を生贄にした地上送還の儀式を実行する。信頼していた母に裏切られた子の絶望の思いを感じ取った『[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]』の思念とクリストフが契約してしまったことで儀式は失敗。愛息の左胸に刃を突き立ててまで行った地上送還の儀式が不首尾に終わった影響か、大公妃の心と精神はこの年より完全に均衡を崩す。クリストフもまた、わずか10歳にしてラングランの王家に仇なすヴォルクルス信徒としての裏の顔を持つことになってしまう。 |
| + | <!-- 王室アカデミーの管理するラングランの実験島で事故が発生。ファング・ザン・ビシアスの両親がそれに巻き込まれて死亡(新暦4954年の出来事かもしれない)。 --> |
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| ==== ラングラン新暦4948年 ==== | | ==== ラングラン新暦4948年 ==== |
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| ==== ラングラン新暦4951年 ==== | | ==== ラングラン新暦4951年 ==== |
− | *水系低位『泉』の精霊との契約に成功した[[魔装機]]がロールアウト。精霊の名前(ノルア)をとり、守護名として『[[ノルス]]』と命名される。完成したノルスは諸処の問題から儀礼用にまわされ正魔装機への採用は見送られた。 | + | *水系低位『泉』の精霊との契約に成功した[[魔装機]]がロールアウト。精霊の名前(ノルア)をとり、守護名として『[[ノルス]]』と命名される。完成したノルスは諸処の問題から儀礼用にまわされ正魔装機への採用を見送られる。 |
| *[[バゴニア連邦共和国]]。高名な『應變自顕流』の剣士バリー・ギムナス([[ロザリー・セルエ|ロザリー]]の父親)がその住まいを移す。 | | *[[バゴニア連邦共和国]]。高名な『應變自顕流』の剣士バリー・ギムナス([[ロザリー・セルエ|ロザリー]]の父親)がその住まいを移す。 |
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| *大公妃ミサキ・シラカワの死去が公表される(実際は幽閉)。 | | *大公妃ミサキ・シラカワの死去が公表される(実際は幽閉)。 |
| *神官職にあったボーラング家の当主夫妻が[[ヴォルクルス教団]]に改宗(転向)していたことが発覚する。 | | *神官職にあったボーラング家の当主夫妻が[[ヴォルクルス教団]]に改宗(転向)していたことが発覚する。 |
− | <!-- 王室アカデミーの管理するラングランの実験島で事故が発生。ファング・ザン・ビシアスの両親がそれに巻き込まれて死亡。 -->
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| ==== ラングラン新暦4955年 ==== | | ==== ラングラン新暦4955年 ==== |
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| *[[神聖ラングラン王国]]王都ラングラン。15歳の少年[[マサキ・アンドー]]、[[ラ・ギアス]]に召喚される(OGサーガ 魔装機神I 第一章)。 | | *[[神聖ラングラン王国]]王都ラングラン。15歳の少年[[マサキ・アンドー]]、[[ラ・ギアス]]に召喚される(OGサーガ 魔装機神I 第一章)。 |
| *魔装機『[[ディンフォース]]』の操者[[ホワン・ヤンロン]]、炎の[[魔装機神]][[グランヴェール]]の操者に選ばれる。 | | *魔装機『[[ディンフォース]]』の操者[[ホワン・ヤンロン]]、炎の[[魔装機神]][[グランヴェール]]の操者に選ばれる。 |
− | *『神聖ラングラン王国』王都。王宮の闘技場で魔装機神操者選定の儀式が行われる。水の魔装機神[[ガッデス (魔装機神)|ガッデス]]の操者に[[テュッティ・ノールバック]]が選ばれる。 | + | *神聖ラングラン王国王都。王宮の闘技場で魔装機神操者選定の儀式が行われる。水の魔装機神[[ガッデス (魔装機神)|ガッデス]]の操者に[[テュッティ・ノールバック]]が選ばれる。 |
| *『[[ジャオーム]]』の操者マサキ、紅蓮の[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]に強奪された魔装機神[[サイバスター]]の奪還に成功。四人目の魔装機神操者として認められる。 | | *『[[ジャオーム]]』の操者マサキ、紅蓮の[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]に強奪された魔装機神[[サイバスター]]の奪還に成功。四人目の魔装機神操者として認められる。 |
| *第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]が『ランドール・ザン・ゼノサキス』の聖号を[[マサキ・アンドー]]に賜与。ラングランの剣術師範[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]がマサキを養子に迎え入れる。 | | *第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]が『ランドール・ザン・ゼノサキス』の聖号を[[マサキ・アンドー]]に賜与。ラングランの剣術師範[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]がマサキを養子に迎え入れる。 |
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| ==== ラングラン新暦4957年 ==== | | ==== ラングラン新暦4957年 ==== |
| + | <!-- *この年、邪教徒の集団に身を投じていたメフィルの両親が魔装機神操者達との戦いに敗れて戦死する。 --> |
| *5月1日。第2702回「ビエンド杯剣術大会」開催。優勝者は神聖ラングラン王国近衛騎士団団員[[ファング・ザン・ビシアス]](シュテドニアス連合国の軍人[[ムデカ・ラーベンス]]は大会の準決勝戦で敗退)。 | | *5月1日。第2702回「ビエンド杯剣術大会」開催。優勝者は神聖ラングラン王国近衛騎士団団員[[ファング・ザン・ビシアス]](シュテドニアス連合国の軍人[[ムデカ・ラーベンス]]は大会の準決勝戦で敗退)。 |
| *神聖ラングラン王国サイツェット州。バナン市で「ラングラン解放戦線」の残党が大量殺戮兵器『降魔弾』を使用した無差別テロを予告(降魔弾事件)。4人の魔装機神操者とそれを補佐した魔装機操者達の活躍で未然に防がれる。同日、魔装機神操者と魔装機操者の権利と義務が憲法で正式に制定される。 | | *神聖ラングラン王国サイツェット州。バナン市で「ラングラン解放戦線」の残党が大量殺戮兵器『降魔弾』を使用した無差別テロを予告(降魔弾事件)。4人の魔装機神操者とそれを補佐した魔装機操者達の活躍で未然に防がれる。同日、魔装機神操者と魔装機操者の権利と義務が憲法で正式に制定される。 |
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| *[[神聖ラングラン王国]]王都。行方不明になっていた大公子[[シュウ・シラカワ|クリストフ・グラン・マクソード]]が愛機[[グランゾン]]と共に姿を現す。クリストフ・ゼオ・ヴォルクルスを名乗り、ラングランへの敵対を宣言すると同時に第三位王位継承権の放棄を告げる。このときの戦闘でクリストフに一騎打ちを挑んだ剣皇[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]は戦死。責任を追及された[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]大将がカラタミーフィ州へ左遷され、彼の考案した「超魔装機計画」も白紙に。 | | *[[神聖ラングラン王国]]王都。行方不明になっていた大公子[[シュウ・シラカワ|クリストフ・グラン・マクソード]]が愛機[[グランゾン]]と共に姿を現す。クリストフ・ゼオ・ヴォルクルスを名乗り、ラングランへの敵対を宣言すると同時に第三位王位継承権の放棄を告げる。このときの戦闘でクリストフに一騎打ちを挑んだ剣皇[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]は戦死。責任を追及された[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]大将がカラタミーフィ州へ左遷され、彼の考案した「超魔装機計画」も白紙に。 |
| *精霊の月、神聖ラングラン王国イラ州。大地の[[魔装機神]]『[[ザムジード]]』の操者[[リカルド・シルベイラ]]戦死。 | | *精霊の月、神聖ラングラン王国イラ州。大地の[[魔装機神]]『[[ザムジード]]』の操者[[リカルド・シルベイラ]]戦死。 |
− | *同月、神聖ラングラン王国王都。謎のテロ(実態は[[シュテドニアス連合]]軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」の奇襲)によって壊滅する(魔力弾事件)。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]を筆頭に、『王国』の政治中枢を担う多くの人々が死亡。連合政府は、これらの所業を邪教徒と結びついた軍内急進派、反乱軍が起こしたものと発表。体裁を整えた数日後、ラングランを相手に宣戦布告を宣言する。混乱の極致にあったラングラン正規軍は、シュテドニアス連合軍の電撃侵攻作戦の前になす術もなく呑みこまれていく。 | + | *同月、神聖ラングラン王国王都。王宮『グランパレス』が謎のテロ(実態は[[シュテドニアス連合]]軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」の奇襲)によって壊滅する(魔力弾事件)。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]を筆頭に、『王国』の政治中枢を担う多くの人々が死亡。連合政府は、これらの所業を邪教徒と結びついた軍内急進派、反乱軍が起こしたものと発表。体裁を整えた数日後、ラングランを相手に宣戦布告を宣言する。混乱の極致にあったラングラン正規軍は、シュテドニアス連合軍の電撃侵攻作戦の前になす術もなく呑みこまれていく。 |
− | <!-- *この年、邪教徒の集団に身を投じていたメフィルの両親が魔装機神操者達との戦いに敗れて戦死する。 -->
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| *新西暦186年の11月3日([[地球]])。[[マサキ・アンドー]]は『[[南極]]』で[[シュウ・シラカワ]]と再会(『[[南極事件]]』)。時を同じくして、『[[ディバイン・クルセイダーズ]]』(通称[[DC]])を結成した科学者[[ビアン・ゾルダーク]]博士が『[[地球連邦政府 (OG)|地球連邦]]』に宣戦布告。『[[DC戦争]]』が勃発する(スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION)。 | | *新西暦186年の11月3日([[地球]])。[[マサキ・アンドー]]は『[[南極]]』で[[シュウ・シラカワ]]と再会(『[[南極事件]]』)。時を同じくして、『[[ディバイン・クルセイダーズ]]』(通称[[DC]])を結成した科学者[[ビアン・ゾルダーク]]博士が『[[地球連邦政府 (OG)|地球連邦]]』に宣戦布告。『[[DC戦争]]』が勃発する(スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION)。 |
| <!-- *マサキ、DCへの反攻作戦を遂行中の『[[ハガネ]]隊』に合流。 --> | | <!-- *マサキ、DCへの反攻作戦を遂行中の『[[ハガネ]]隊』に合流。 --> |
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| ==== ラングラン新暦4958年 ==== | | ==== ラングラン新暦4958年 ==== |
− | <!-- *新西暦187年1月([[アイドネウス島]])。ハガネ隊、DC総帥ビアン・ゾルダークと交戦の末、彼の操る究極人型機動兵器『[[ヴァルシオン]]』を撃墜。これにより『DC戦争』は終結する。 -->
| + | *新西暦187年1月([[アイドネウス島]])。ハガネ隊、DC総帥ビアン・ゾルダークと交戦の末、彼の操る究極人型機動兵器『[[ヴァルシオン]]』を撃墜。これにより『DC戦争』は終結する。 |
− | *神聖ラングラン王国カラタミーフィ州。カークス・ザン・ヴァルハレビア大将がパルチザン(抵抗軍)を組織。戦線を同州の位置するナザン大陸北西部からトロイア州とバルディア州の位置するエオルド大陸東部にまで後退させ、かつて凍結させられた「超魔装機計画」を再開する。 | + | *シュテドニアス連合国領内(カラタミーフィ州)。カークス・ザン・ヴァルハレビア大将がパルチザン(抵抗軍)を組織。敵占領地となったナザン大陸北西部からヌエット海を横断してエオルド大陸東部に後退する撤退作戦を成功させた後、かつて凍結させられた「超魔装機計画」を再開する。 |
| *新西暦187年5-6月。地球圏で『[[L5戦役]]』が勃発する。異星人『[[エアロゲイター]]』への反攻作戦『オペレーションSRW』始動。マサキは後に『[[鋼龍戦隊]]』と呼ばれるハガネ・[[ヒリュウ改]]合同部隊の一員として同作戦に参加。地球、アイドネウス島でのエアロゲイターの最終兵器『[[セプタギン]]』の破壊を以て、『L5戦役』終結。 | | *新西暦187年5-6月。地球圏で『[[L5戦役]]』が勃発する。異星人『[[エアロゲイター]]』への反攻作戦『オペレーションSRW』始動。マサキは後に『[[鋼龍戦隊]]』と呼ばれるハガネ・[[ヒリュウ改]]合同部隊の一員として同作戦に参加。地球、アイドネウス島でのエアロゲイターの最終兵器『[[セプタギン]]』の破壊を以て、『L5戦役』終結。 |
| <!-- *マサキ、『鋼龍戦隊』を離脱し、シュウの追跡を再開する。 --> | | <!-- *マサキ、『鋼龍戦隊』を離脱し、シュウの追跡を再開する。 --> |
| *新西暦187年、イングランド(地球)。『ブラゴリア・カレッジ ノルウィッチ校図書館』にて、ラ・ギアスの実在の核心に迫った幻想文学『蕃界異郷の賛美者達』を巡って、マサキとストランドウィック&アルウィック兄弟が激突。戦闘終了後、同書は焼き払われる(スーパーロボット大戦OGクロニクル『幻想に追われ追われて』)。 | | *新西暦187年、イングランド(地球)。『ブラゴリア・カレッジ ノルウィッチ校図書館』にて、ラ・ギアスの実在の核心に迫った幻想文学『蕃界異郷の賛美者達』を巡って、マサキとストランドウィック&アルウィック兄弟が激突。戦闘終了後、同書は焼き払われる(スーパーロボット大戦OGクロニクル『幻想に追われ追われて』)。 |
| *新西暦187年12月。『L5戦役』終結から半年後、『[[マオ・インダストリー]]』月面本社に異星人の軍団が襲来、『[[ヒュッケバイン]]』の無償譲渡を要求する。『[[インスペクター事件]]』の勃発(スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2)。 | | *新西暦187年12月。『L5戦役』終結から半年後、『[[マオ・インダストリー]]』月面本社に異星人の軍団が襲来、『[[ヒュッケバイン]]』の無償譲渡を要求する。『[[インスペクター事件]]』の勃発(スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2)。 |
− | <!-- *新西暦188年2月。鋼龍戦隊がホワイトスター宙域で繰り広げられた三つ巴の紛争を収めたことで『インスペクター事件』は終結。マサキは一時『ラ・ギアス』に帰還する。 -->
| + | *新西暦188年の春。鋼龍戦隊がホワイトスター宙域で繰り広げられた三つ巴の紛争を収めたことで『インスペクター事件』(及びアインスト争乱)は終結。マサキは一時『ラ・ギアス』に帰還する。 |
| *新西暦188年7月10日(日本)。東京の浅草寺で『[[特殊戦技教導隊]]』に所属する若者達が、後にファイターに選ばれる[[コウタ・アズマ]]と[[ショウコ・アズマ]]ら二人の兄妹と出会う。 | | *新西暦188年7月10日(日本)。東京の浅草寺で『[[特殊戦技教導隊]]』に所属する若者達が、後にファイターに選ばれる[[コウタ・アズマ]]と[[ショウコ・アズマ]]ら二人の兄妹と出会う。 |
| *新西暦188年の盛夏、『バルトール事件』発生。やがて地球全土を巻き込んだ大騒乱に発展する。[[シュウ・シラカワ]]の要請を受けたマサキは再びサイバスターで地上に転移。彼と共に『鋼龍戦隊』の救援に向かう(スーパーロボット大戦OG外伝)。 | | *新西暦188年の盛夏、『バルトール事件』発生。やがて地球全土を巻き込んだ大騒乱に発展する。[[シュウ・シラカワ]]の要請を受けたマサキは再びサイバスターで地上に転移。彼と共に『鋼龍戦隊』の救援に向かう(スーパーロボット大戦OG外伝)。 |
| *神聖ラングラン王国サイツェット州。レッグ島で第一王子[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]が挙兵。しかし、エオルド大陸東部に勢力を築いたカークス将軍がそれに呼応せず、戦線は膠着の一途を辿る。 | | *神聖ラングラン王国サイツェット州。レッグ島で第一王子[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]が挙兵。しかし、エオルド大陸東部に勢力を築いたカークス将軍がそれに呼応せず、戦線は膠着の一途を辿る。 |
− | <!-- *宇宙、ヘルゲート空域。次元転移船『[[ソーディアン|ラディ・エス・ラディウス4]]』中枢部で『鋼龍戦隊』が謎の機械生命体『[[ダークブレイン]]』を撃退する。『鋼龍戦隊』の勝利を見届けたシュウは同隊を離脱。破壊神の僕と称し、彼らを相手に地球圏の存亡を賭けた勝負を所望する。『[[ネオ・グランゾン]]』を駆り、単機で『戦隊』が擁する特機とPTの混成軍団を圧倒するも、遂には敗北。一度目の死を迎える。 -->
| + | *地球近海(宇宙)、ヘルゲート空域。次元転移船『[[ソーディアン|ラディ・エス・ラディウス4]]』中枢部で鋼龍戦隊が謎の機械生命体『[[ダークブレイン]]』を撃退する。勝利を見届けたシュウは同隊を離脱。破壊神の僕と称し、彼らを相手に地球圏の存亡を賭けた勝負を所望する。『[[ネオ・グランゾン]]』を駆り、単機で戦隊が擁する特機とPTの混成軍団を圧倒するも、遂には敗北。一度目の死を迎える。 |
− | *シュウの死を見届けたマサキ。ラ・ギアスへの帰還の途上で時空振動に巻き込まれた結果、『惑星エリア』へと転移(Another Century's Episode:R)。 | + | *『[[修羅の乱]]』終結。ラ・ギアスへの転移ゲートを開いたマサキはゲート開閉時に発生した時空振動に巻き込まれ、『惑星エリア』へと転移する(Another Century's Episode:R)。 |
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| *シュテドニアス連合国占領内(ドレント州)。[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]が秘術を行使して[[シュウ・シラカワ]]を蘇生(スーパーロボット大戦OG ダークプリズン)。現世への帰還を果たしたシュウは、地底世界に召喚されたばかりの[[セレーナ・レシタール|二人の]][[アルバーダ・バイラリン|軍人]]たちと、しばしの時を戦場で共に過ごすことになる。 | | *シュテドニアス連合国占領内(ドレント州)。[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]が秘術を行使して[[シュウ・シラカワ]]を蘇生(スーパーロボット大戦OG ダークプリズン)。現世への帰還を果たしたシュウは、地底世界に召喚されたばかりの[[セレーナ・レシタール|二人の]][[アルバーダ・バイラリン|軍人]]たちと、しばしの時を戦場で共に過ごすことになる。 |
| *テリウス・グラン・ビルセイア、第288代『神聖ラングラン王国』国王に即位。しかし、テリウス王子の替え玉が発覚し、即位は無効化。フェイルロード王子に敗北したカークス・ザン・ヴァルハレビアは『[[ヴォルクルス教団]]』と同盟を結び再起を計るも、追撃を仕掛けてきたホワン・ヤンロンとの交戦にも敗れ、彼自身と部下達の夢を賭けた超魔装機『[[エウリード]]』を棺に散る。 | | *テリウス・グラン・ビルセイア、第288代『神聖ラングラン王国』国王に即位。しかし、テリウス王子の替え玉が発覚し、即位は無効化。フェイルロード王子に敗北したカークス・ザン・ヴァルハレビアは『[[ヴォルクルス教団]]』と同盟を結び再起を計るも、追撃を仕掛けてきたホワン・ヤンロンとの交戦にも敗れ、彼自身と部下達の夢を賭けた超魔装機『[[エウリード]]』を棺に散る。 |
− | *神聖ラングラン王国トロイア州。グリモルド山の神殿でシュウ・シラカワが五大封印の最後を破壊。ルオゾール・ゾラン・ロイエルを生贄に邪神[[ヴォルクルス]]の一部を封印から解放。信頼する数名の仲間と共に眠りから目を覚ました怪物を[[グランゾン]]で撃滅する。 | + | *神聖ラングラン王国トロイア州。グリモルド山の神殿でシュウ・シラカワが五大封印の最後を破壊。ルオゾール・ゾラン・ロイエルを生贄に邪神[[ヴォルクルス]]の一部を封印から解放。信頼する数名の仲間と共に眠りから目を覚ました怪物を[[ネオ・グランゾン]]で撃滅する。 |
| *第288代『神聖ラングラン王国』国王フェイルロード・グラン・ビルセイア即位。シュテドニアス連合国への宣戦布告を宣言。『[[デュラクシール]]』に搭乗して臨んだバルディア州の戦闘で[[ホワン・ヤンロン]]以外の3人の魔装機神操者と剣を交えるも戦死。国王フェイルロードの崩御で『春秋戦争』は終結。召喚された異世界の住人と戦闘兵器は故郷へ帰還していく。ラングラン臨時政府は連合政府との間に暫定和平交渉を行い、ナザン大陸に位置するディムール州、コォード州、キナ州、カラタミーフィ州、ドレント州、ガルデシア州をシュテドニアスに割譲することで暫定平和条約の締結に成功する。 | | *第288代『神聖ラングラン王国』国王フェイルロード・グラン・ビルセイア即位。シュテドニアス連合国への宣戦布告を宣言。『[[デュラクシール]]』に搭乗して臨んだバルディア州の戦闘で[[ホワン・ヤンロン]]以外の3人の魔装機神操者と剣を交えるも戦死。国王フェイルロードの崩御で『春秋戦争』は終結。召喚された異世界の住人と戦闘兵器は故郷へ帰還していく。ラングラン臨時政府は連合政府との間に暫定和平交渉を行い、ナザン大陸に位置するディムール州、コォード州、キナ州、カラタミーフィ州、ドレント州、ガルデシア州をシュテドニアスに割譲することで暫定平和条約の締結に成功する。 |
| *神聖ラングラン王国王都ラングラン。第289代『神聖ラングラン王国』国王[[クィンティヌス・グラン・ビルセイア]]即位。 | | *神聖ラングラン王国王都ラングラン。第289代『神聖ラングラン王国』国王[[クィンティヌス・グラン・ビルセイア]]即位。 |
− | *シュウ一行、行動を共にした地上人と共に地上へ上がるが、そこで[[ルイーナ]]の軍勢と衝突する。そして想定以上に地球に異変が起きていることを知る。 | + | *「ミッション・デビル」を遂行する[[チーム・ジェルバ]]の隊員2名が[[ラ・ギアス]]から地上に生還。本隊から下された追加事項により再びシュウ・シラカワの監視任務に就く。 |
− | *シュウの呼び出しを受けて魔装機神操者達4名が宇宙に出る。そこでシュウがグランゾンのブラックホールエンジンに設置された剥き出しの特異点を霧消させる。魔装機神操者達4名はその後[[鋼龍戦隊]]に合流。『[[封印戦争]]』に身を投じることになる。 | + | *地球近海(宇宙)、[[シュウ・シラカワ|シラカワ博士]]がグランゾンのブラックホールエンジンに設置された「剥き出しの[[特異点]]」が霧散させる。その現場に立ち会うことになった四人の魔装機神操者達は博士の依頼で「[[トロニウム]]」を[[鋼龍戦隊]]に譲渡。そのまま『[[封印戦争]]』に身を投じることになる。 |
− | *シュウ一行、上記の直後に[[ゴライクンル]]の部隊と交戦する。 | + | <!-- *宇宙、ジェルバの隊員達が[[ゴライクンル]]の部隊と交戦。チリ海沖上、[[ルイーナ]]の[[アクイラ]]に捕捉されたリューネ、プレシア、ザッシュの3名の救出に鋼龍戦隊が駆け付ける。--> |
− | *マサキの後を追い、リューネ、プレシア、ザッシュが地上へと出る。そこでプレシアがルイーナのアクイラに捕まるものの、鋼龍戦隊が駆け付けたことで事なきを得る。 | + | *新西暦188年秋。地球連邦軍、「オペレーション・レコンキスタ」を発動。月面の決戦で『[[ゲスト]]』(ゾガル)太陽系方面軍司令官ゼゼーナンを打倒する。 |
− | *「オペレーション・レコンキスタ」の最中にシュウ一行が鋼龍戦隊に合流。共にゼゼーナンを打倒する。 | + | *地球近海(宇宙)、[[クロスゲート]]空間内。鋼龍戦隊が新人祖を称する『[[アダマトロン]]』を撃破。これを以て『封印戦争』は終結。シラカワ博士とその仲間は戦隊を離脱。約1ヶ月ほどの戦後処理を経てマサキ達はラ・ギアスへと帰還する。 |
− | *最終的に[[アダマトロン]]を撃破し、『封印戦争』が終結。直後鋼龍戦隊と別れたシュウ一行は[[ゴライクンル]]の幹部[[クェパロク・ナーモ]]を打倒。マサキ達、シュウ一行はそれぞれラ・ギアスへと帰還。<!-- またこの際、シュウはアルバーダに対して、地上とラ・ギアスの間で時間経過のズレが発生していることを指摘している。--> | + | *地球近海(宇宙)。ヘブンゲート空域にて、押し寄せる『[[ゴライクンル]]』の先遣隊を前にジェルバの隊員2名と『[[共和連合|ゾヴォーク]]』の[[ガヤットーバ・スチェッカ|特使]]が侵攻阻止作戦を展開。『[[ウユダーロ級制圧砲艦]]』に圧倒される仲間達の許にアダマトロン戦を終えたシラカワ博士が駆けつけてくる。封印戦争の残り火[[クェパロク・ナーモ]]はネオ・グランゾンに敗れ、地球連邦軍は「ミッション・デビル」のターゲットをロストした。<!-- シュウはジェルバの隊員アルバーダに再会を約束して地上を離れた。--> |
| *神聖ラングラン王国王都。王宮アカデミーの未来見が『新たな脅威』を予言。その発生は早くとも半年後、遅くとも1年後とされる。『脅威』に対抗するため、マサキ達は新たな仲間と共に散り々りになった魔装機操者達の捜索を開始する(OGサーガ 魔装機神I 第二章)。 | | *神聖ラングラン王国王都。王宮アカデミーの未来見が『新たな脅威』を予言。その発生は早くとも半年後、遅くとも1年後とされる。『脅威』に対抗するため、マサキ達は新たな仲間と共に散り々りになった魔装機操者達の捜索を開始する(OGサーガ 魔装機神I 第二章)。 |
| *シュテドニアス連合国首都。軍事クーデター発生。首謀者はシュテドニアス連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」隊長[[ラセツ・ノバステ]]大佐。ラセツ大佐率いる急進派に敗れた穏健派の人間達は、国境を抜けて神聖ラングラン王国トロイア州に逃亡。連合政府、逃げ込んだ重大犯罪人(穏健派)を『王国』臨時政府が匿っていると発表。ラングランを相手に再び宣戦布告。 | | *シュテドニアス連合国首都。軍事クーデター発生。首謀者はシュテドニアス連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」隊長[[ラセツ・ノバステ]]大佐。ラセツ大佐率いる急進派に敗れた穏健派の人間達は、国境を抜けて神聖ラングラン王国トロイア州に逃亡。連合政府、逃げ込んだ重大犯罪人(穏健派)を『王国』臨時政府が匿っていると発表。ラングランを相手に再び宣戦布告。 |
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| *シュテドニアス連合国キナ州。4人の魔装機神操者に率いられた総勢10余名の魔装機操者達が、リイド市に駐屯した連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」に強襲を掛ける。激戦の末、ラセツ・ノバステ大佐は主だった部下と共に死亡。連合の大統領グレイブ・ゾラウシャルドも含めた主戦派の筆頭が戦死したことで『三國戦争』は終結。連合政府もラングラン臨時政府との停戦交渉に応じる。 | | *シュテドニアス連合国キナ州。4人の魔装機神操者に率いられた総勢10余名の魔装機操者達が、リイド市に駐屯した連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」に強襲を掛ける。激戦の末、ラセツ・ノバステ大佐は主だった部下と共に死亡。連合の大統領グレイブ・ゾラウシャルドも含めた主戦派の筆頭が戦死したことで『三國戦争』は終結。連合政府もラングラン臨時政府との停戦交渉に応じる。 |
| *神聖ラングラン王国トロイア州、古代神殿。ヴォルクルスの一部と融合して復活を果たした魔神官ルオゾール・ゾラン・ロイエルが、マサキの助力を得たシュウに敗れる。 | | *神聖ラングラン王国トロイア州、古代神殿。ヴォルクルスの一部と融合して復活を果たした魔神官ルオゾール・ゾラン・ロイエルが、マサキの助力を得たシュウに敗れる。 |
− | *神聖ラングラン王国王都。四人の魔装機神操者のもとに集まった魔装機操者達を『ラ・ギアス聯盟』直下の組織として設立させた国際的平和維持組織『[[アンティラス隊]]』の発足(OGサーガ 魔装機神II)。旗艦は『フリングホルニ』と命名される。 | + | *神聖ラングラン王国王都。四人の魔装機神操者のもとに集まった魔装機操者達を『ラ・ギアス聯盟』直下の組織として設立させた国際的平和維持組織『[[アンティラス隊]]』の発足(OGサーガ 魔装機神II)。旗艦は『[[フリングホルニ]]』と命名される。 |
| *神聖ラングラン王国ラングラン州。カッフィス盆地神殿跡を調査したアンティラス隊が調和神『[[ルザムノ・ラスフィトート]]』の実在を確認する。魔装機[[ディンフォース]]の操者[[サナン・ティアンプラサート]]が、自らの命と引き換えに調和神の再封印を行う。 | | *神聖ラングラン王国ラングラン州。カッフィス盆地神殿跡を調査したアンティラス隊が調和神『[[ルザムノ・ラスフィトート]]』の実在を確認する。魔装機[[ディンフォース]]の操者[[サナン・ティアンプラサート]]が、自らの命と引き換えに調和神の再封印を行う。 |
| *シュテドニアス連合国デルハット市。アクアビナ修養会『キュリウス派』の尼僧[[エルシーネ・テレジア]]の演説が全土に生放送で中継される。聖女の説得も力及ばず、シュテドニアスは南北に分断。『北部シュテドニアス連邦』と『南部シュテドニアス聨合』の2国に分かれて対立する。『シュテドニアス南北戦争』の勃発。 | | *シュテドニアス連合国デルハット市。アクアビナ修養会『キュリウス派』の尼僧[[エルシーネ・テレジア]]の演説が全土に生放送で中継される。聖女の説得も力及ばず、シュテドニアスは南北に分断。『北部シュテドニアス連邦』と『南部シュテドニアス聨合』の2国に分かれて対立する。『シュテドニアス南北戦争』の勃発。 |
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| :『[[Another Century's Episode:R]]』の舞台。 | | :『[[Another Century's Episode:R]]』の舞台。 |
| ;五大封印 | | ;五大封印 |
− | :初出は『EX』から。神聖ラングラン王国国内に配置されたヴォルクルスの完全体の降臨を防ぐために施された結界。サイツェット州のティーバ市とライオット州のソラティス神殿とトロイア州のグリモルド山の3ヶ所にあったことが判明している。残る2ヶ所の封印の所在地はOGシリーズでも不明のまま。『EX』ではヴォルクルスの本体を降臨させるためにこの封印を全て破壊する必要があった。 | + | :初出は『EX』から。神聖ラングラン王国国内に配置されたヴォルクルス本体の降臨を防ぐために施された結界。サイツェット州のティーバ市とライオット州のソラティス神殿とトロイア州のグリモルド山の3ヶ所にあったことが判明している。残る2ヶ所の封印の所在地はOGシリーズでも不明のまま。 |
| ;新たな脅威 | | ;新たな脅威 |
| :新暦4959年に未来見達に下された新たな啓示。OGシリーズではこの予言が下された月からまだ1年経過していないため、脅威の襲来の全容は『魔装機神III』以降まで持ち越されている。 | | :新暦4959年に未来見達に下された新たな啓示。OGシリーズではこの予言が下された月からまだ1年経過していないため、脅威の襲来の全容は『魔装機神III』以降まで持ち越されている。 |