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:第5話「裏切りの荒野」で[[ビグ・ザム]]で出撃するが、[[サイコガンダム]]回収イベント後、撤退する。その後は第12話のボスとして登場する。撃破後の台詞は戦死を匂わせているが、実際は後述の通り。
 
:第5話「裏切りの荒野」で[[ビグ・ザム]]で出撃するが、[[サイコガンダム]]回収イベント後、撤退する。その後は第12話のボスとして登場する。撃破後の台詞は戦死を匂わせているが、実際は後述の通り。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]とほぼ同じ役回りだが、[[あしゅら男爵]]に怒鳴りつけられていた[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]とは違い、「ドズル閣下」と呼ばれている。なおその後は登場しないと思いきや、ひっそり[[ラストバタリオン]]に加わっている。
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:『第2次』とほぼ同じ役回りだが、[[あしゅら男爵]]に怒鳴りつけられていた『第2次』とは違い、「ドズル閣下」と呼ばれている。なおその後は登場しないと思いきや、ひっそり[[ラストバタリオン]]に加わっている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:[[ザビ家]]がDCの中心になったため、前作以上の存在感を発揮し、戦死する。
 
:[[ザビ家]]がDCの中心になったため、前作以上の存在感を発揮し、戦死する。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:[[クローン]]として登場。[[ギレン・ザビ|ギレン]]、[[キシリア・ザビ|キシリア]]とは違いクローンである自身の存在に疑問を持っていた。[[クローン]]のためその違和感を察した[[ミネバ・ラオ・ザビ|ミネバ]]に拒絶され落胆するが、最後の最後で打ち解け娘ミネバを守る為に出撃する(DCルート)。
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:[[クローン]]として登場。[[ギレン・ザビ|ギレン]]、[[キシリア・ザビ|キシリア]]とは違いクローンである自身の存在に疑問を持っていた。クローンのためその違和感を察した[[ミネバ・ラオ・ザビ|ミネバ]]に拒絶され落胆するが、最後の最後で打ち解け娘ミネバを守る為に出撃する(DCルート)。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:[[ビグ・ザム]]に乗って登場する。条件を満たせば、[[スレッガー・ロウ|スレッガー]]の[[特攻]]イベントが発生する。<br />ちなみに、このイベントを発生させるとビグ・ザムのHPが10になるので取り巻きの[[α・アジール]]よりも簡単に倒せてしまう。<br />なお、[[特攻]]イベントが発生すると、当然の如くスレッガーは登録抹消……なんて事はなく、原作で死亡した味方キャラが悉く生き残る[[スーパーロボット大戦α|α]]のお約束で普通に生存する。乗っていた機体の修理費は取られるので見たいのなら[[テム=レイの回路]]を付けてあげるといい。<br />ちなみに、このシナリオはビグ・ザムを倒す以外にも[[マクロス]]をソロモンに到達させることでもクリアできるが、その場合は行方不明となる。
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:[[ビグ・ザム]]に乗って登場する。条件を満たせば、[[スレッガー・ロウ|スレッガー]]の[[特攻]]イベントが発生する。
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:ちなみに、このイベントを発生させるとビグ・ザムのHPが10になるので取り巻きの[[α・アジール]]よりも簡単に倒せてしまう。なお、[[特攻]]イベントが発生すると、当然の如くスレッガーは登録抹消……なんて事はなく、原作で死亡した味方キャラが悉く生き残る『α』のお約束で普通に生存する。乗っていた機体の修理費は取られるので見たいのなら[[テム=レイの回路]]を付けてあげるといい。
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:ちなみに、このシナリオはビグ・ザムを倒す以外にも[[マクロス]]をソロモンに到達させることでもクリアできるが、その場合は行方不明となる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:原作通り[[ソロモン]]攻防戦でビグ・ザムに乗って出る。今回はスレッガーの特攻イベントもなく、あっさり倒される([[スーパーロボット大戦XO|XO]]でも色々なキャラとの[[戦闘前会話]]がある程度)。[[イーゴ・モッコス]]のついで録りか、台詞が新規収録されている。
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:台詞が新規収録されている。原作通り[[ソロモン]]攻防戦でビグ・ザムに乗って出る。今回はスレッガーの特攻イベントもなく、あっさり倒される(『XO』でも色々なキャラとの[[戦闘前会話]]がある程度)。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:こちらでもやはり[[ソロモン]]攻防戦でビグ・ザムに乗ってくる。…が、今作では'''なんと弟の[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]より先に死ぬ'''事になる。
 
:こちらでもやはり[[ソロモン]]攻防戦でビグ・ザムに乗ってくる。…が、今作では'''なんと弟の[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]より先に死ぬ'''事になる。
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:妻。『THE ORIGIN』にて、元は士官候補生の一人だった彼女に学生蜂起事件の際に身動きを封じられた事がきっかけでプロポーズをしたという馴れ初め話が描かれている。
 
:妻。『THE ORIGIN』にて、元は士官候補生の一人だった彼女に学生蜂起事件の際に身動きを封じられた事がきっかけでプロポーズをしたという馴れ初め話が描かれている。
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]
:幸運にも不器用な父親には似なかった母似の娘。[[ビグ・ザム]]出撃前に妻・ゼナと共に決戦前に脱出させた。後に『[[機動戦士Ζガンダム]]』『機動戦士ガンダムUC』で成長して登場。ZZでは影武者が登場しており、一部メディアではシャアが連れ去って保護したというものもある。
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:幸運にも不器用な父親には似なかった母似の娘。[[ビグ・ザム]]出撃前に妻・ゼナと共に決戦前に脱出させた。後に『[[機動戦士Ζガンダム]]』『機動戦士ガンダムUC』で成長して登場。『ΖΖ』では影武者が登場しており、一部メディアではシャアが連れ去って保護したというものもある。
 
;[[スレッガー・ロウ]]
 
;[[スレッガー・ロウ]]
 
:圧倒的な攻撃力と防御力を誇るビグ・ザムに接近戦を挑むが、戦死(描写はTV版、劇場版で微妙に異なる)。スパロボではドズル&ビグ・ザムとセットになって登場することが多い。なお、TV版でスレッガーの声を演じた玄田哲章は映画版ではドズルを演じている(劇場版スレッガーの声は井上真樹夫)。
 
:圧倒的な攻撃力と防御力を誇るビグ・ザムに接近戦を挑むが、戦死(描写はTV版、劇場版で微妙に異なる)。スパロボではドズル&ビグ・ザムとセットになって登場することが多い。なお、TV版でスレッガーの声を演じた玄田哲章は映画版ではドズルを演じている(劇場版スレッガーの声は井上真樹夫)。
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:部下。ホワイトベース隊を討伐の為、サイド6方面に差し向けるが、全滅。放映当初はその戦いぶりから無能のレッテルを貼られているが、『ギレンの野望』では実力主義のドズルの下にいるから有能である、と紹介されそこそこ以上に使える人材となっている。
 
:部下。ホワイトベース隊を討伐の為、サイド6方面に差し向けるが、全滅。放映当初はその戦いぶりから無能のレッテルを貼られているが、『ギレンの野望』では実力主義のドズルの下にいるから有能である、と紹介されそこそこ以上に使える人材となっている。
 
;[[ランバ・ラル]]
 
;[[ランバ・ラル]]
:部下。ガルマの戦死後、その仇討ち部隊の隊長としてホワイトベース隊討伐に従事させた。ザビ家とは敵対関係にあるジンバ・ラルの息子であるが、ドズル自身はその拘りは無く信頼していたようで、αでも長らく軍務に従事した事を労わっている。
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:部下。ガルマの戦死後、その仇討ち部隊の隊長としてホワイトベース隊討伐に従事させた。ザビ家とは敵対関係にあるジンバ・ラルの息子であるが、ドズル自身はその拘りは無く信頼していたようで、『α』でも長らく軍務に従事した事を労わっている。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:第2次では部下で、DCを裏切った彼女を追撃する。第3次でも洗脳されてDCに再び加わった彼女をサイコガンダムで出撃させた。
 
:第2次では部下で、DCを裏切った彼女を追撃する。第3次でも洗脳されてDCに再び加わった彼女をサイコガンダムで出撃させた。
 
;[[あしゅら男爵]]
 
;[[あしゅら男爵]]
:第2次ではDCの同僚であるが、第2次Gにおいては格下の部下となっている。
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:『第2次』ではDCの同僚であるが、『第2次G』においては格下の部下となっている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「戦いは数だよ兄貴!」
 
;「戦いは数だよ兄貴!」
:増援要請したのに送られてきたのは[[ビグ・ザム]]一機の恨み節(劇場版のみ)。<br />この時ギレンは「ビグ・ザム1機で数個師団分の戦力がある」と発言している。ちなみにこの時のビグ・ザムはパーツで送られてきたのだが、後で完成したビグ・ザムを見てドズルは評価しなおしている。
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:増援要請したのに送られてきたのは[[ビグ・ザム]]一機の恨み節(劇場版のみ)。
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:この時ギレンは「ビグ・ザム1機で数個師団分の戦力がある」と発言している。ちなみにこの時のビグ・ザムはパーツで送られてきたのだが、後で完成したビグ・ザムを見てドズルは評価しなおしている。
 
;「キシリアか…国中の物笑の種になるわ」
 
;「キシリアか…国中の物笑の種になるわ」
 
:敵主力を発見した時に、副官の助言に対しての台詞。この判断がソロモン陥落の原因となり、ドズルにとって命取りとなる。
 
:敵主力を発見した時に、副官の助言に対しての台詞。この判断がソロモン陥落の原因となり、ドズルにとって命取りとなる。
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:妻と娘を逃がす直前の台詞。
 
:妻と娘を逃がす直前の台詞。
 
;「ビグ・ザムが量産の暁には、連邦などあっという間に叩いて見せるわ」
 
;「ビグ・ザムが量産の暁には、連邦などあっという間に叩いて見せるわ」
:「ビグ・ザム」「量産」の部分が非常に有名。圧倒的な破壊力で連邦軍艦隊を殲滅し、ドズルは高笑いしながらこう豪語した。<br />なお量産された姿は『Gジェネレーション』シリーズの他、ゲーム『ガンダムvsΖガンダム』や漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』のラコック登場の回で見ることができる。
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:「ビグ・ザム」「量産」の部分が非常に有名。圧倒的な破壊力で連邦軍艦隊を殲滅し、ドズルは高笑いしながらこう豪語した。
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:なお量産された姿は『Gジェネレーション』シリーズの他、ゲーム『ガンダムvsΖガンダム』や漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』のラコック登場の回で見ることができる。
 
;「やらせはせん!やらせはせんぞぉ!!」
 
;「やらせはせん!やらせはせんぞぉ!!」
 
:[[スレッガー・ロウ]]が特攻した後に来たアムロのビームサーベルにビグ・ザムがやられた後に対人用マシンガンでアムロに対抗したときの台詞。この時怨霊のような影がアムロの目には見えた。スパロボでは[[テリー・サンダースJr.|良く似た声の連邦軍人]]が似たような台詞を発している。
 
:[[スレッガー・ロウ]]が特攻した後に来たアムロのビームサーベルにビグ・ザムがやられた後に対人用マシンガンでアムロに対抗したときの台詞。この時怨霊のような影がアムロの目には見えた。スパロボでは[[テリー・サンダースJr.|良く似た声の連邦軍人]]が似たような台詞を発している。
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== スパロボシリーズでの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズでの名台詞 ==
 
;「お、おお…このワシを父と呼んでくれるのか…」
 
;「お、おお…このワシを父と呼んでくれるのか…」
:[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]より。厳密にはドズルの[[クローン]]で、故にミネバに拒絶されていたが、[[ソロモン]]の崩落からミネバを庇い親子の情愛を取り戻したときの台詞。
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:[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』より。厳密にはドズルの[[クローン]]で、故にミネバに拒絶されていたが、[[ソロモン]]の崩落からミネバを庇い親子の情愛を取り戻したときの台詞。
 
;「おお、ミネバ…しっかりと抱かせておくれ…覚えている。この感じ、たしかに覚えているぞ…ミネバ…我が愛しの娘よ…達者でな…」
 
;「おお、ミネバ…しっかりと抱かせておくれ…覚えている。この感じ、たしかに覚えているぞ…ミネバ…我が愛しの娘よ…達者でな…」
 
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