差分
→エキドナ・イーサッキ(Ekidona Isakki)
しかし、[[ネビーイーム|ホワイトスター]]戦において後詰めを務めるアクセルに、レモンから再度アクセルを帰還させるよういい含めるが、仮にアクセルがその帰還命令に反したとしてもエキドナ自身でその判断に委ねた。そして、レモンの不安は的中し、アクセルが[[キョウスケ・ナンブ]]に命を奪われるその瞬間、その身を呈してアクセルを守って散る。その最期の瞬間の行動は紛れも無く他者の命令でなく、自身の行動であり、それはエキドナのレモンとアクセルに対する愛情からくる「感情」であった。しかし、どこまでも「人形」であろうとしたエキドナは、同じ存在のラミアにそのことを指摘されると、自らの感情を否定し、そして散って行った。
しかし、[[ネビーイーム|ホワイトスター]]戦において後詰めを務めるアクセルに、レモンから再度アクセルを帰還させるよういい含めるが、仮にアクセルがその帰還命令に反したとしてもエキドナ自身でその判断に委ねた。そして、レモンの不安は的中し、アクセルが[[キョウスケ・ナンブ]]に命を奪われるその瞬間、その身を呈してアクセルを守って散る。その最期の瞬間の行動は紛れも無く他者の命令でなく、自身の行動であり、それはエキドナのレモンとアクセルに対する愛情からくる「感情」であった。しかし、どこまでも「人形」であろうとしたエキドナは、同じ存在のラミアにそのことを指摘されると、自らの感情を否定し、そして散って行った。
なお自身の最期の行為はOG2とOGSではアクセルと、それに対するエキドナの反応が異なっている。OG2ではその行為にアクセルはキョウスケの対決を邪魔されたと一層の侮辱を篭ったセリフを発する。逆に性格が異なるOGSではアクセルは驚愕し、エキドナを「人形」でなく、「仲間」として認めるなど彼女の行為を「闘争に殉じようとした兵士の最期」として受け取る一方で、感情が芽生えた彼女を「人間らし過ぎて、戦争には向いていない」と評している。
彼女の一部の台詞はAにおいてアクセルを主人公にした場合のラミアの台詞と被る部分があり、OGにおいてのA敵対時のラミアの代役としての役割も果たしているものと思われる(ちなみにAでは登場しないが、ラミア主人公時の宇宙ルートでは、エキドナに相当するW16がバームとの会談を失敗させるために動いたことが判明している)。
彼女の一部の台詞はAにおいてアクセルを主人公にした場合のラミアの台詞と被る部分があり、OGにおいてのA敵対時のラミアの代役としての役割も果たしているものと思われる(ちなみにAでは登場しないが、ラミア主人公時の宇宙ルートでは、エキドナに相当するW16がバームとの会談を失敗させるために動いたことが判明している)。