462行目: |
462行目: |
| ;「もはや、あなたの羈絏は私を縛る枷ではなく……あなたを倒すための剣となりました」<BR/>「例え、神であろうと私を操り、利用したことを許すわけにはいきません」<BR/>「私は、あなたによって堕とされた暗獄から脱し、自由を得るために……あなたを倒します……!」 | | ;「もはや、あなたの羈絏は私を縛る枷ではなく……あなたを倒すための剣となりました」<BR/>「例え、神であろうと私を操り、利用したことを許すわけにはいきません」<BR/>「私は、あなたによって堕とされた暗獄から脱し、自由を得るために……あなたを倒します……!」 |
| :そして……蘇生した当初からの目的であった、シュウの神への復讐が始まる。 | | :そして……蘇生した当初からの目的であった、シュウの神への復讐が始まる。 |
| + | ;(ここへ来る前から怪しいと思っていましたが……どうやら、あの者にとっては想定内の出来事だったようですね) |
| + | :ヴォルクルス打倒後、全て終わったと言うサフィーネの言葉をシュウは肯定せず、こう振り返っている。 |
| + | ;チカ「あわわわ……」<BR/>シュウ「どうしました、チカ?」<BR/>チカ「ごごごごご、ご主人様って、あたしが思ってたより、ずーっと凄いですね。あのヴォルクルスを倒しちゃうんだから」<BR/>シュウ「フッ……私一人の力で成し遂げたことではありませんよ」 |
| + | :驚くチカに、シュウは微笑みながらこう答える。仲間を大切にする彼の一面が垣間見えるシーンだが、実のところヴォルクルス打倒に際してはネオ・グランゾン一機でも何とかなってしまったりする点をプレイヤーからは突っ込まれることもある。 |
| ;ルスラン「それじゃ、今回の情報量金は口止め料込みで3割増しな」<BR/>シュウ「口止め料?」<BR/>ルスラン「あんたが動いてるってこと、連邦軍や鋼龍戦隊に知られたくないだろ?」<BR/>シュウ「別に構いませんよ。後者とはいずれ出会うことになりますから」<BR/>「それに、あなたは私を敵に回すほど愚かではないでしょう?」<BR/>ルスラン「まあ、そうだが……2割増しでどうよ?」<BR/>シュウ「1割ですね」<BR/>ルスラン「さっき、金に糸目は付けねえとか言ってなかったか?……1割5分だ」<BR/>シュウ「フッ……いいでしょう」<BR/>ルスラン「なら、いつもの口座に頼むぜ。輸送機が手配できたら、連絡する。じゃあな」 | | ;ルスラン「それじゃ、今回の情報量金は口止め料込みで3割増しな」<BR/>シュウ「口止め料?」<BR/>ルスラン「あんたが動いてるってこと、連邦軍や鋼龍戦隊に知られたくないだろ?」<BR/>シュウ「別に構いませんよ。後者とはいずれ出会うことになりますから」<BR/>「それに、あなたは私を敵に回すほど愚かではないでしょう?」<BR/>ルスラン「まあ、そうだが……2割増しでどうよ?」<BR/>シュウ「1割ですね」<BR/>ルスラン「さっき、金に糸目は付けねえとか言ってなかったか?……1割5分だ」<BR/>シュウ「フッ……いいでしょう」<BR/>ルスラン「なら、いつもの口座に頼むぜ。輸送機が手配できたら、連絡する。じゃあな」 |
| :『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』第21話「扉の外」のエンドデモにおけるルスランとのやり取り。有体に言えば'''情報代の値切り交渉'''であり、チカの守銭奴に通じる部分が垣間見える。 | | :『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』第21話「扉の外」のエンドデモにおけるルスランとのやり取り。有体に言えば'''情報代の値切り交渉'''であり、チカの守銭奴に通じる部分が垣間見える。 |
467行目: |
471行目: |
| :チカに話したルスランに対する評価。結構前から繋がりがあったようだ。 | | :チカに話したルスランに対する評価。結構前から繋がりがあったようだ。 |
| ;チカ「ゼゼーナンも気になりますけど、ガイアセイバーズのアルテウルって人も来るんですかねぇ。ご主人様は、その人とは会ったことないんでしょう?」<br />シュウ「ええ。恐らく、初対面です」<br />テリウス「恐らく? 会ったことがあるのか、ないのか、どっちなんだよ?」<br />シュウ「それは……私も知りたいですね。フフフ」 | | ;チカ「ゼゼーナンも気になりますけど、ガイアセイバーズのアルテウルって人も来るんですかねぇ。ご主人様は、その人とは会ったことないんでしょう?」<br />シュウ「ええ。恐らく、初対面です」<br />テリウス「恐らく? 会ったことがあるのか、ないのか、どっちなんだよ?」<br />シュウ「それは……私も知りたいですね。フフフ」 |
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次OG]]』第44話「特異点崩壊」における会話の一部。OGにおいてシュウとアルテウル(=ユーゼス)は確かに初対面だが、αでは相対している。シュウもユーゼスいう所の「虚憶」を持っているらしく、終盤では本人が言及している。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次OG]]』第44話「特異点崩壊」における会話の一部。OGにおいてシュウとアルテウル(=ユーゼス)は確かに初対面だが、αでは相対している。シュウもユーゼスが言う所の「虚憶」を持っているらしく、終盤では本人が言及している。なお作品順ではシュウが自らの虚憶に触れたのはこのシーンが初出だが、時系列順ではこれよりも前、上記のSRX計画にオリハルコニウムを提供した理由の中で触れている。 |
| ;「仰る通り……言いがかりですよ、ククク……」 | | ;「仰る通り……言いがかりですよ、ククク……」 |
| :同話にて、ガイアセイバーズへの嫌疑を「言いがかりだな」と一蹴したアルテウルに対して。非常にワルい笑顔をしている。ここまでにシュウはグライエンの死がアルテウルの陰謀ではないか、と問い詰めていたが、結局はただの嫌がらせだったらしい。本題はこの後に……。 | | :同話にて、ガイアセイバーズへの嫌疑を「言いがかりだな」と一蹴したアルテウルに対して。非常にワルい笑顔をしている。ここまでにシュウはグライエンの死がアルテウルの陰謀ではないか、と問い詰めていたが、結局はただの嫌がらせだったらしい。本題はこの後に……。 |