差分

1,061 バイト追加 、 2014年1月8日 (水) 22:52
編集の要約なし
95行目: 95行目:  
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
:主役機なのでほぼフル参戦。戦闘アニメ全般が作り直され、第2次OGでの目玉である3D背景+2Dアニメの臨場感が披露されている。最初はグラビトロンカノンとブラックホールクラスターを使用できないが、火力の高さとしぶとさは『第2次OG』そのままである。確実に自軍の生命線。ただし(原作でもあったことだが)度々シュウが参戦しないステージがあり、今回の序盤は'''グラビトロンカノンしか使用できないステージ'''まで存在する。ちなみに、隠しコマンドで最初からネオ・グランゾンを登場させると一切出てこない。
 
:主役機なのでほぼフル参戦。戦闘アニメ全般が作り直され、第2次OGでの目玉である3D背景+2Dアニメの臨場感が披露されている。最初はグラビトロンカノンとブラックホールクラスターを使用できないが、火力の高さとしぶとさは『第2次OG』そのままである。確実に自軍の生命線。ただし(原作でもあったことだが)度々シュウが参戦しないステージがあり、今回の序盤は'''グラビトロンカノンしか使用できないステージ'''まで存在する。ちなみに、隠しコマンドで最初からネオ・グランゾンを登場させると一切出てこない。
:なお、単独出撃となる「モニカ、その愛」でザンボス以外の敵を全滅させると特殊ボーナスが手に入るため、狙うなら重点的に強化すべし。
+
:なお、単独出撃となる「モニカ、その愛」でザンボス以外の敵を全滅させると特殊ボーナスが手に入るため、狙うなら重点的に強化すべし。ちなみに登場作品共通の泣き所である移動力の低さも健在なので、ブースター・メガブースターは優先的に回した方がいい。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
:第6話「蒼い魔神」にて初登場。[[南極事件]]を再現した戦闘で、駐留した地球連邦軍を壊滅させ、リュウセイに止めを差す瞬間にサイバスター&マサキが登場し、その場を去る。南極事件が初めて再現されたシーンで、TVアニメでも初めてグランゾンの戦闘シーンが再現された(それ以降は出番なし)。
 
:第6話「蒼い魔神」にて初登場。[[南極事件]]を再現した戦闘で、駐留した地球連邦軍を壊滅させ、リュウセイに止めを差す瞬間にサイバスター&マサキが登場し、その場を去る。南極事件が初めて再現されたシーンで、TVアニメでも初めてグランゾンの戦闘シーンが再現された(それ以降は出番なし)。
150行目: 150行目:  
:胸部を解放して、シュヴァルツシルト半径が量子サイズのマイクロブラックホールを特殊な重力フィールド内部に生成し、それを目標へと発射する武装。着弾点を中心とした周囲一体を吸収し消滅させる。これだけ凶悪にも関わらず、「[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|ディバイン・ウォーズ]]」や「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]」では、シュウの指元のスイッチ一つで発射しているという、[[真・ゲッター1|ストナーサンシャイン]]並にお手軽に使える武器である。『魔装機神II』ではなんと気力制限なし、MG・弾数制限なしのプラーナの消費だけで撃ちまくれる。その分、威力が必殺武器としては低めな上にランクアップもないので本作のグランゾンのガッカリ具合を象徴してしまっているのだが…(一応、フル改造すれば補正攻撃力は1万を突破できるが)。OGでは[[全体攻撃]]武器だが、グランゾンは足が遅いので頼りすぎると置いていかれる。
 
:胸部を解放して、シュヴァルツシルト半径が量子サイズのマイクロブラックホールを特殊な重力フィールド内部に生成し、それを目標へと発射する武装。着弾点を中心とした周囲一体を吸収し消滅させる。これだけ凶悪にも関わらず、「[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|ディバイン・ウォーズ]]」や「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]」では、シュウの指元のスイッチ一つで発射しているという、[[真・ゲッター1|ストナーサンシャイン]]並にお手軽に使える武器である。『魔装機神II』ではなんと気力制限なし、MG・弾数制限なしのプラーナの消費だけで撃ちまくれる。その分、威力が必殺武器としては低めな上にランクアップもないので本作のグランゾンのガッカリ具合を象徴してしまっているのだが…(一応、フル改造すれば補正攻撃力は1万を突破できるが)。OGでは[[全体攻撃]]武器だが、グランゾンは足が遅いので頼りすぎると置いていかれる。
 
:『IB』では必殺技IIとして登場。着弾した敵機または場所にブラックホールを形成して周辺の敵機も吸い込んでダメージを与える。吸い込みの有効範囲は割と広いため、放たれるとかなりの被害になること請け合い。直撃しなくてもダメージソースとなりうる数少ない武装。
 
:『IB』では必殺技IIとして登場。着弾した敵機または場所にブラックホールを形成して周辺の敵機も吸い込んでダメージを与える。吸い込みの有効範囲は割と広いため、放たれるとかなりの被害になること請け合い。直撃しなくてもダメージソースとなりうる数少ない武装。
:『OGDP』では復活直後の不調により最初は使用不可能となっている。
+
:『OGDP』では復活直後の不調により最初は使用不可能となっている。演出は第2次OGからさらにパワーアップしており、今までは胸部で精製した重力球を巨大化させていくだけだったのが、まず両手に重力場を生成してから重力球を生成、双方を合成。さらにそれを右手→左手の順で掴んでエネルギーを溜めこみ、左手で重力衝撃波を先んじて放ちつつ撃ち飛ばして敵を消滅させる、という流れ。発射直前にはグランゾンと同じく何かを掲げる様な全身カットインに続き、'''どアップで悪い笑みを浮かべる'''シュウのカットインが入る。なお、本作から発射前の重力学原理講座のバリエーションが増えた。
 
;試作型縮退砲
 
;試作型縮退砲
 
:[[スーパーロボット大戦α]]のみの武装で、文字通り、後にネオ・グランゾンに搭載される縮退砲の試作品。ちなみにここで言う「縮退(フェルミ縮退)」とは恒星に関する現象で、縮退圧で支えられる質量の上限を超えると恒星が重力に耐えきれずに崩壊していき、最終的にブラックホールを発生させたり超新星爆発を引き起こす。
 
:[[スーパーロボット大戦α]]のみの武装で、文字通り、後にネオ・グランゾンに搭載される縮退砲の試作品。ちなみにここで言う「縮退(フェルミ縮退)」とは恒星に関する現象で、縮退圧で支えられる質量の上限を超えると恒星が重力に耐えきれずに崩壊していき、最終的にブラックホールを発生させたり超新星爆発を引き起こす。
185行目: 185行目:  
:精神系の特殊効果を無力化。『OGS』や『OG外伝』で所持。
 
:精神系の特殊効果を無力化。『OGS』や『OG外伝』で所持。
 
;パイロットブロック
 
;パイロットブロック
:P系の特殊効果を全て無効化。『第2次OG』ではマインドブロック廃止によりこちらに変更され、結果的に防御性能が上がっている。
+
:P系の特殊効果を全て無効化。『第2次OG』ではマインドブロック廃止によりこちらに変更され、結果的に防御性能が上がっている。『OGDP』でも健在だが、特殊効果武器を使って来る敵がほぼいない。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
193行目: 193行目:  
=== 機体フル改造時のカスタムボーナス ===
 
=== 機体フル改造時のカスタムボーナス ===
 
;「[[ビーム吸収]]」
 
;「[[ビーム吸収]]」
:実際改造できたとしても、シュウが参戦した時点で[[ビーム兵器]]持ちの敵が殆どいない(一応、1種類だけビーム兵器を装備している敵が存在)上に、すぐに裏切ってしまうのであまり意味がない…。第2次OGでも、正式参戦した直後にフル改造しないと全く役に立たない(ゲストとの決戦にしか効果を発揮できない)。こんな能力が備わっているのは光すら吸い込むブラックホールをエネルギー源とするためか、それとも[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の呪縛の影響か(ヴォルクルスもビーム吸収持ち)
+
:実際改造できたとしても、シュウが参戦した時点で[[ビーム兵器]]持ちの敵が殆どいない(一応、1種類だけビーム兵器を装備している敵が存在)上に、すぐに裏切ってしまうのであまり意味がない…。第2次OGでも、正式参戦した直後にフル改造しないと全く役に立たない(ゲストとの決戦にしか効果を発揮できない)。こんな能力が備わっているのは光すら吸い込むブラックホールをエネルギー源とするためか、それとも[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の呪縛の影響か(ヴォルクルスもビーム吸収持ち)。『OGDP』では、逆にあると終盤のゲスト戦が非常に楽になる。
    
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
553

回編集