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:エクセレンが感嘆した時の口癖。単独で使われる事は少なく、後に場面に合わせた別の台詞が続く。なお、『[[無限のフロンティア]]』では[[小牟]]も使っている。
 
:エクセレンが感嘆した時の口癖。単独で使われる事は少なく、後に場面に合わせた別の台詞が続く。なお、『[[無限のフロンティア]]』では[[小牟]]も使っている。
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
;「射撃はおまかせ! んふふ~、どこを狙ってほしい?」
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;「射撃はおまかせ! んふふ~、どこを狙ってほしい?」
 
:銃撃系武器を使うと喋る台詞。本人の言うとおり得意。
 
:銃撃系武器を使うと喋る台詞。本人の言うとおり得意。
 
;「オクスタンは「槍」って意味なの。勉強になるでしょ?」
 
;「オクスタンは「槍」って意味なの。勉強になるでしょ?」
 
:オクスタン・ランチャー使用時にランダムで出る台詞。オクスタンは本来、歩兵が扱うには重すぎて騎乗しなければ使用できない騎兵槍(ランス)と、騎兵の突撃に使用するには強度が足りない歩兵槍(スピア)の中間形として生まれたもので、一言で「槍」と纏めてしまうのは少し乱暴な説明なのだが、流石に戦闘台詞で長々とその特徴を説明する訳には行かないだろう。ちなみに[[アシュセイヴァー|ハルバート・ランチャー]]を使うと説明しようとして素で間違える。
 
:オクスタン・ランチャー使用時にランダムで出る台詞。オクスタンは本来、歩兵が扱うには重すぎて騎乗しなければ使用できない騎兵槍(ランス)と、騎兵の突撃に使用するには強度が足りない歩兵槍(スピア)の中間形として生まれたもので、一言で「槍」と纏めてしまうのは少し乱暴な説明なのだが、流石に戦闘台詞で長々とその特徴を説明する訳には行かないだろう。ちなみに[[アシュセイヴァー|ハルバート・ランチャー]]を使うと説明しようとして素で間違える。
;「じゃあ二人の愛の力で…!」<br/>「了解~! んじゃ、二人の愛の力で!」
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;「LモードのLは! LIPのLなのよん!」
:ランページ・ゴースト発動時に、合わせるとキョウスケに言われるとこう返すが、ほとんどの場合キョウスケからは無視されて文句を言う。その様はさながら夫婦漫才のようである。ちなみにOG2ndではなくなった。
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:'''1982年から1984年'''に放映された「The かぼちゃワイン」ネタ。…どうやってそれを知っているのだろうか。
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;「じゃあ二人の愛の力で…!」<br/>「了解~! んじゃ、二人の愛の力で!」
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:ランページ・ゴースト発動時に、合わせるとキョウスケに言われるとこう返すが、ほとんどの場合キョウスケからは無視されて文句を言う。その様はさながら夫婦漫才のようである。ちなみに第2次OGではなくなった。
 
;「ウルトラ稲妻キィィィィィック!!」
 
;「ウルトラ稲妻キィィィィィック!!」
:ゲシュペンストMk-II・Sの究極!ゲシュペンストキックでの彼女に多数あるネタセリフのひとつ。当初はガンバスターのスーパーイナズマキックのパロディ…だったはずなのが、なんとトップをねらえ2!(SRW未参戦)のダイバスターの必殺技の名前として本家で実現してしまった。
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:[[ゲシュペンストMk-II|ゲシュペンストMk-II・S]]の究極!ゲシュペンストキックでの彼女に多数あるネタ台詞のひとつ。[[ガンバスター]]の必殺技「スーパーイナズマキック」のパロディだが、後に『トップをねらえ2!』のダイバスターの必殺技の名前として本家で実現してしまった。
;「孤狼よ、我に力を! ストリームキィィィック!」
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;「孤狼よ、我に力を! ストリームキィィィック!」
:バリエーション。言うまでもなく[[ロム・ストール|この人]]ネタ。このほかジェット・ファントム(『OG外伝』と『第2次OG』の両方)、ブレード・サイにもマシンロボネタがありすっかり定番になった感がある。しかし意外なことに『第2次OG』では、ロムと同じ声のヤンロンとはネタどころか一言も会話が無かった。
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:同じく、究極!ゲシュペンストキック使用時の台詞。言うまでもなく[[マシンロボ クロノスの大逆襲|マシンロボ]]ネタ。この他にもジェット・ファントム(『OG外伝』と『第2次OG』の両方)、ブレード・サイにもマシンロボネタがあり、すっかり定番になった感がある。しかし意外なことに『第2次OG』では、[[ロム・ストール|ロム]]と同じ声のヤンロンとはネタどころか一言も会話が無かった。
;「我が名はエクセレン・ブロウニング! 悪を断っちゃう剣なの!」<br />「私に断てないものはないわよ!」
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;「我が名はエクセレン・ブロウニング! 悪を断っちゃう剣なの!」<br />「私に断てないものはないわよん!」
 
:OGS以降のシシオウブレード使用時の台詞。見ての通りゼンガーのパロディである。
 
:OGS以降のシシオウブレード使用時の台詞。見ての通りゼンガーのパロディである。
;「山を越え、谷を越えて来たって感じ?」
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;「撃ったら、資金が減るってことないわよね」
:対ジンライ戦での戦闘台詞。「忍者ハットリくん」ネタで、元となったOPの歌詞は「山を飛び、谷を越え」から。
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:MTDMシューター使用時の微妙にメタな台詞。テスラ・ドライブのミサイルが非常に高価であることを気にしているのだろうか? ちなみに、そんなことはないのでご安心を。
;「無人の忍者ロボって放っておくと大変な事になるのよねぇ」<br />「あのニンジャロボ、他のメカと合体しないのかしらん?」
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;「アラド君、後ろ、後ろ~っ!……行っちゃったのね」
:同じく、対ジンライ戦での戦闘台詞。放っておくと凄まじい戦闘力をもって経験値や資金を奪いまくる神出鬼没な[[飛影|アイツ]]の事。一応[[スーパーロボット大戦COMPACT2|共演]][[スーパーロボット大戦IMPACT|経験]]があるのでその時の[[虚憶]]を受けての発言と取れなくもない。知る人はあらゆる意味でトラウマになっているはずであり、[[スーパーロボット大戦UX|第2次OG後に新たなトラウマをプレイヤーに刻み込んだ]]。
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:アラドへの援護攻撃時。元は『8時だョ!全員集合』の有名なネタ「志村、後ろ後ろーー!!」から。
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;「援護するわね、こいつがな!」
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:アクセルへの援護攻撃時。口癖を真似された上に、その言った人物が[[レモン・ブロウニング|亡き恋人]]とは『極めて近く、限りなく遠い人物』である事を考えると、アクセルの心境や如何に…
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;「ニンジャって言っても、大きなカエルには乗ってないのね」<br />「山を越え、谷を越えて来たって感じ?」
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:対[[ジンライ]]。一行目は『忍者じゃじゃ丸くん』ネタ。主人公のじゃじゃ丸が使う忍法の一つとして、巨大なカエルに乗る「忍法ガマパックン」がある。二行目は『忍者ハットリくん』ネタで、元となったOPの歌詞は「山を飛び、谷を越え」から。
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;「無人のニンジャロボって、放っておくと大変なことになるのよね」<br />「あのニンジャロボ、他のメカと合体しないのかしらん?」
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:同じく、対ジンライ戦での戦闘台詞。放っておくと凄まじい戦闘力をもって経験値や資金を奪いまくる神出鬼没な[[飛影|アイツ]]の事。一応[[スーパーロボット大戦COMPACT2|共演]][[スーパーロボット大戦IMPACT|経験]]があるのでその時の[[虚憶]]を受けての発言と取れなくもない。知る人はあらゆる意味でトラウマになっているはずであり、[[スーパーロボット大戦UX|後に新たなトラウマをプレイヤーに刻み込んだ]]。
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;「嫌疑に異議あり!ってことで、逆転判決を勝ち取るわよ!」<br/>「ガイアセイバーズって名前だけ聞くと、正義の味方っぽいけどね」
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:対[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]。前者は言うまでもなく『逆転裁判』ネタ。後者については『[[スーパーヒーロー作戦]]』の[[ガイアセイバーズ|主役部隊]]だった事を踏まえるととても皮肉に感じてしまう。……イングラムが第2次OGのガイアセイバーズを見たら何というだろうか。
 +
;「あなた、何たらもエクボって奴?」
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:対[[コンターギオ]]。これは映画『Avatar』ネタで、コンターギオの外見が同作に登場する「アバター」に似ていることと「痘痕も笑窪」の諺を引っかけている。
 
;「あのフードの中身、実は美少女だったりしてね」<br />「やっぱり、中身が気になっちゃうわよね」
 
;「あのフードの中身、実は美少女だったりしてね」<br />「やっぱり、中身が気になっちゃうわよね」
:対ウンブラ戦での戦闘台詞。ある意味でお約束のネタだが、ウンブラの場合はどうだろうか?
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:対[[ウンブラ]]。ある意味でお約束のネタだが、ウンブラの場合はどうだろうか?
;「朱雀王っていうと、悪霊退散な感じよね」
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;「あれ、虎王機ちゃんのお兄さんか何か?」
:対雀武王。1985年に連載が始まった「孔雀王」ネタ。これは最近でも関連作が出ているのでわかる人はわかるだろう。
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:対[[窮奇王]]。人目で見れば、確かに似ている。ちなみに[[超機人]]には違いないので一応同族ではある。
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;「朱雀王って言うと、悪霊退散な感じね」
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:対[[雀武王]]。1985年に連載が始まった『孔雀王』ネタ。これは最近でも関連作が出ているのでわかる人はわかるだろう。
 
;「あれで坊やが背中に乗ってたら昔話が始まっちゃうわね」
 
;「あれで坊やが背中に乗ってたら昔話が始まっちゃうわね」
:対応龍皇。「まんが日本昔ばなし」ネタ。ちなみに光龍の方にも同作のネタあり。
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:対[[真・龍王機|応龍皇]]。『まんが日本昔ばなし』ネタ。ちなみに[[孫光龍|光龍]]の方にも同作のネタあり。
;「嫌疑に異議あり! ってことで、逆転判決を勝ち取るわよ~!」<br/>「ガイアセイバーズって名前だけ聞くと、正義の味方みたいな感じよねえ」
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:対ガイアセイバーズ。前者は言うまでもなく「逆転裁判」。後者については「スーパーヒーロー作戦」の主役部隊だった事を踏まえるととても皮肉に感じてしまう。……イングラムが今作でのGSを見たら何というだろうか。
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;「あなた、何とかもエクボってやつ?」
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:対コンターギオ。これは映画「Avatar」ネタで、コンターギオの外見が同作に登場する「アバター」に似ていることと「痘痕も笑窪」の諺を引っかけている。
   
;「美女に触手……特定のジャンルじゃ、お約束よね」
 
;「美女に触手……特定のジャンルじゃ、お約束よね」
 
:対[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス('''合体形態のみ''')]]。…スパロボ的に説明するなら、電撃スパロボVol.1及び『ジ・インスペクター』後期EDのエクセレン×アルフィミィ×触手の一枚絵といったところか。それでもわからない人は'''わからないままでいいと思う'''。
 
:対[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス('''合体形態のみ''')]]。…スパロボ的に説明するなら、電撃スパロボVol.1及び『ジ・インスペクター』後期EDのエクセレン×アルフィミィ×触手の一枚絵といったところか。それでもわからない人は'''わからないままでいいと思う'''。
;「LモードのLは! LIPのLなのよん!」
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;「ユーゼス、アインストと同じ過ちを犯してるって気づいてる?」<br />「まったく、夢見がちな年頃ってわけじゃないでしょうに!」
:'''1982年から1984年'''に放映された「The かぼちゃワイン」ネタ。…どうやってそれを知っているのだろうか。
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;「アラドくん、後ろ後ろ~! ……行っちゃったのね」
  −
:アラドへの援護攻撃時。「8時だョ!全員集合」の有名なネタ「志村、後ろ後ろーー!!」が元。
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;「撃ったら、資金が減るってことないわよねぇ」
  −
:MTDMシューター使用時の微妙にメタな台詞。テスラ・ドライブのミサイルが非常に高価であることを気にしているのだろうか? ちなみに、そんなことはないのでご安心を。
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;「援護するぜ、こいつがな!」
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:アクセルへの援護台詞。口癖を真似された上に、その言った人物が[[レモン・ブロウニング|亡き恋人]]とは『極めて近く、限りなく遠い人物』である事を考えると、アクセルの心境や如何に…。
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;「あれ、虎王機ちゃんのお兄さんじゃないわよねえ?」
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:対[[窮奇王]]。人目で見れば、確かに似ている。ちなみに[[超機人]]には違いないので一応同族ではある。
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;「ユーゼス、アインストと同じ過ちを犯してるって気づいてる?」
   
:対[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]。思い返せばアインストは新たな生命の源になろうとして失敗しており、ユーゼスもまた新人祖(=生命の源)になろうとしていた。ユーゼスはアインストの敗北の因果をも再現してしまったといえる。
 
:対[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]。思い返せばアインストは新たな生命の源になろうとして失敗しており、ユーゼスもまた新人祖(=生命の源)になろうとしていた。ユーゼスはアインストの敗北の因果をも再現してしまったといえる。
  
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