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311 バイト追加 、 2013年12月8日 (日) 00:35
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*所属:[[アンノウン・エクストライカーズ]]([[アルティメット・クロス]])
 
*所属:[[アンノウン・エクストライカーズ]]([[アルティメット・クロス]])
*搭乗機:[[ライラス]]、[[オデュッセア]](サブパイロット)
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*搭乗機:[[ライラス]]、[[オデュッセア]]([[サブパイロット]])
 
*キャラクターデザイン:Chiyoko
 
*キャラクターデザイン:Chiyoko
    
[[スーパーロボット大戦UX]]のヒロイン。傭兵部隊[[アンノウン・エクストライカーズ]]の隊長を務める[[リチャード・クルーガー]]少佐の娘。
 
[[スーパーロボット大戦UX]]のヒロイン。傭兵部隊[[アンノウン・エクストライカーズ]]の隊長を務める[[リチャード・クルーガー]]少佐の娘。
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傭兵のプロだけあって任務には私情を挟まず、常に傭兵としての緊張感を保ち続ける。平時でもクールな言動が目立つが、人間味がないわけではない。
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[[傭兵]]のプロだけあって任務には私情を挟まず、常に傭兵としての緊張感を保ち続ける。平時でもクールな言動が目立つが、人間味がないわけではない。
 
   
 
   
その一方で奔放な父親に振り回されており、一般人を装っての潜入任務などでは無茶苦茶なセンスの持ち主であるリチャードの選んだ服装を着せられて登場し、周囲を呆れさせることもある(一応、おかしいという認識は持っている)。加えてアーニーに次ぐ天然ぶりもそれに拍車をかけている。
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その一方で奔放な父親に振り回されており、一般人を装っての潜入任務などでは無茶苦茶なセンスの持ち主であるリチャードの選んだ服装を着せられて登場し、周囲を呆れさせることもある(一応、おかしいという認識は持っている)。加えて[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]に次ぐ天然ぶりもそれに拍車をかけている。
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実は[[ノーヴル・ディラン]]によって生み出されたエルプスユンデ、つまりは'''意志を持った鉱石[[オデュサイト]]そのもの'''。その存在理由は、オデュサイトによって無限に加速する意志の力を制御することであり、人造生命として生み出されたのはそのため。しかし、サヤの制御能力は不完全なものであり、オデュサイトに由来するエネルギーを完全に御することは出来なかった。[[オルフェス]]の空間跳躍がパイロットに著しい負荷を与えていたのも、実はサヤが不完全な存在であったためである。しかし、リチャードとの死別などを経てその意志を確固たるものにし、レプトン・ベクトラーの完全な制御を可能とした。
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実は[[ノーヴル・ディラン]]によって生み出された[[エルプスユンデ]]、つまりは'''意志を持った鉱石[[オデュサイト]]そのもの'''。その存在理由は、オデュサイトによって無限に加速する意志の力を制御することであり、人造生命として生み出されたのはそのため。しかし、サヤの制御能力は不完全なものであり、オデュサイトに由来するエネルギーを完全に御することは出来なかった。[[オルフェス]]の空間跳躍がパイロットに著しい負荷を与えていたのも、実はサヤが不完全な存在であったためである。しかし、リチャードとの死別などを経てその意志を確固たるものにし、レプトン・ベクトラーの完全な制御を可能とした。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:最序盤からほぼ全編使用できる。中盤からはオデュッセアのサブパイロットになることもできるが、ライラスで運用することも珍しくない。
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:最序盤からほぼ全編使用できる。中盤からは[[オデュッセア]]の[[サブパイロット]]になることもできるが、[[ライラス]]で運用することも珍しくない。
:[[精神コマンド]]がサポート面で優秀であり、ライラスの高性能もあって彼女にお世話にならないプレイヤーは殆どいないだろう。サブパイロットになっていると[[SP回復]]と[[期待]]の効果を受けられない点に注意したい(逆にアーニーがSP回復を持っているとその恩恵を受けられる)。
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:[[精神コマンド]]がサポート面で優秀であり、ライラスの高性能もあって彼女にお世話にならないプレイヤーは殆どいないだろう。サブパイロットになっていると[[SP回復]]と[[期待]]の効果を受けられない点に注意したい(逆にアーニーが[[SP回復]]を持っているとその恩恵を受けられる)。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[リチャード・クルーガー]]
 
;[[リチャード・クルーガー]]
:義父だが、自身が人造人間であることに負い目を感じてか基本的に「少佐」と呼び、サヤがリチャードを「お父さん」と呼んだのは彼の死後であった…
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:義父だが、自身が[[人造人間]]であることに負い目を感じてか基本的に「少佐」と呼び、サヤがリチャードを「お父さん」と呼んだのは彼の死後であった…
 
;[[アニエス・ベルジュ]]
 
;[[アニエス・ベルジュ]]
 
:リチャードの戦線離脱後、パートナーとなる。彼との出会いが彼女を変革させたといっても過言ではない。
 
:リチャードの戦線離脱後、パートナーとなる。彼との出会いが彼女を変革させたといっても過言ではない。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「支援機…?ふふ、戦闘爆撃機と呼んでいただきましょうか!」
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;「支援機…? ふふ、戦闘爆撃機と呼んでいただきましょうか!」
:対ドクターウェストの戦闘前台詞。「そんな支援機では破壊ロボに勝てない」と言われ、珍しく好戦的な返答をする。
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:対[[ドクター・ウェスト]]の[[戦闘前会話]]。「そんな支援機では[[破壊ロボ]]に勝てない」と言われ、珍しく好戦的な返答をする。
 
;「私たちと共に来るか、それとも捕虜としてここに残るか…」<br/>「大切なのは、あなた自身がどうしたいか、ではないのですか…?」
 
;「私たちと共に来るか、それとも捕虜としてここに残るか…」<br/>「大切なのは、あなた自身がどうしたいか、ではないのですか…?」
:「僕に何をしろって言うんですか?」というアーニーに対して。この言葉により彼は[[早瀬浩一|かつて同じことを問われた少年]]のように戦う意思を固める。
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:「僕に何をしろって言うんですか?」という[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]に対して。この言葉により彼は[[早瀬浩一|かつて同じことを問われた少年]]のように戦う意思を固める。
;サヤ「ではあなたは、戦場であなたの家族や友人と相対した時…トリガーを引けますか?」<br/>アーニー「!? そ、それは…!」<br/>サヤ「その戸惑いが答えです。あなたは、戦場にいるには優しすぎる…」
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;サヤ「ではあなたは、戦場であなたの家族や友人と相対した時…トリガーを引けますか?」<br/>アーニー「!? そ、それは…!」<br/>サヤ「その戸惑いが答えです。あなたは、戦場にいるには優しすぎる…」
 
:「決別-ともだち-」にて、アーニーに対して、彼の優しさを認めつつもプロとしての心構えを教える。その直後の戦場でその[[ジン・スペンサー|友人]]と相対するとは誰も思いもしなかった…。が、更にこの発言が後々ブーメランとなって自身に返ってくる事になるとは皮肉なものである。
 
:「決別-ともだち-」にて、アーニーに対して、彼の優しさを認めつつもプロとしての心構えを教える。その直後の戦場でその[[ジン・スペンサー|友人]]と相対するとは誰も思いもしなかった…。が、更にこの発言が後々ブーメランとなって自身に返ってくる事になるとは皮肉なものである。
;「………」<br/>「う、撃てません…」<br/>「できません…!私には、少佐は撃てません…!」<br/>「できない…できないんです!」<br/>「う、うぅぅ…うわあああぁぁぁ!」
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;「………」<br/>「う、撃てません…」<br/>「できません…! 私には、少佐は撃てません…!」<br/>「できない…できないんです!」<br/>「う、うぅぅ…うわあああぁぁぁ!」
:第31話「Final Count」にて、重力炉崩壊を阻止するために[[アイアンカイザー]]ごとリチャードの搭乗した[[ライオットB]]を破壊しろとその当人から命令されるが…。
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:第31話「Final Count」にて、重力炉崩壊を阻止するために[[アイアンカイザー]]ごと[[リチャード・クルーガー|リチャード]]の搭乗した[[ライオットB]]を破壊しろとその当人から命令されるが…。
 
:彼女は少佐を失うことを恐れてたのか、撃つことを躊躇し、ついには絶叫してしまう…。その場を見かねたアーニーにより、その役割を引き受け…。
 
:彼女は少佐を失うことを恐れてたのか、撃つことを躊躇し、ついには絶叫してしまう…。その場を見かねたアーニーにより、その役割を引き受け…。
 
;「私は、少佐の娘ではありません…」<br/>「粒子加速炉の制御キーとして、オデュサイトに宿らせた『意志』…」<br/>「それが私です…」<br/>「そう、わたしもまたエルプスユンデ…創られた命なんです…!」
 
;「私は、少佐の娘ではありません…」<br/>「粒子加速炉の制御キーとして、オデュサイトに宿らせた『意志』…」<br/>「それが私です…」<br/>「そう、わたしもまたエルプスユンデ…創られた命なんです…!」
 
:第31話エンドデモにて、「子供が父親を撃つべきではなかった」と諭すアーニーに己の正体を明かした。サヤは人間ではなく、粒子加速炉を制御するためにオデュサイトに意志を宿した存在――つまり彼女もまた生まれながらにして原罪を背負った者だった。
 
:第31話エンドデモにて、「子供が父親を撃つべきではなかった」と諭すアーニーに己の正体を明かした。サヤは人間ではなく、粒子加速炉を制御するためにオデュサイトに意志を宿した存在――つまり彼女もまた生まれながらにして原罪を背負った者だった。
;「何もかも私のせいだったんです!」<br/>「私の意志が…命の力が足りないばっかりに、何もかも…!」<br/>「う、うぅぅ…うっ、ううぅぅ!私が…私のせいで…!」
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;「何もかも私のせいだったんです!」<br/>「私の意志が…命の力が足りないばっかりに、何もかも…!」<br/>「う、うぅぅ…うっ、ううぅぅ! 私が…私のせいで…!」
 
:エルプスユンデとしての能力・器が未熟だったためにリチャードやアーニーの肉体を蝕み、そしてリチャードを死なせたのではないかと自責の念に駆られながら哀しむサヤ。
 
:エルプスユンデとしての能力・器が未熟だったためにリチャードやアーニーの肉体を蝕み、そしてリチャードを死なせたのではないかと自責の念に駆られながら哀しむサヤ。
 
;「わかっています。あなたが覚悟を決めたんですもの。私も覚悟を決めましょう」<br/>「リチャード・クルーガーの娘として、その名に恥じぬ戦いを見せて差し上げます!」
 
;「わかっています。あなたが覚悟を決めたんですもの。私も覚悟を決めましょう」<br/>「リチャード・クルーガーの娘として、その名に恥じぬ戦いを見せて差し上げます!」
 
:第32話「BIG“C"」にて、リチャードを失ってから最初の戦闘でサヤを気遣うアーニーに対して。リチャードの志を継ぎ、未来を変えるために戦う決意を固めたアーニーに、サヤもまたリチャードの娘として再び戦いに身を投じる覚悟を固める。
 
:第32話「BIG“C"」にて、リチャードを失ってから最初の戦闘でサヤを気遣うアーニーに対して。リチャードの志を継ぎ、未来を変えるために戦う決意を固めたアーニーに、サヤもまたリチャードの娘として再び戦いに身を投じる覚悟を固める。
;「言ったはずです…私も、覚悟を決めると…」<br/>「今まで、私は…すっと逃げ続けてきたんです…」<br/>「少佐の覚悟も、優しさも…自らの運命すら、受け止められず…」<br/>「だけど…もう迷わない!」<br/>「これが私の運命なら…自らの意志で!この、命の力で!」<br/>「私は、すべてに立ち向かってみせる!」
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;「言ったはずです…私も、覚悟を決めると…」<br/>「今まで、私は…すっと逃げ続けてきたんです…」<br/>「少佐の覚悟も、優しさも…自らの運命すら、受け止められず…」<br/>「だけど…もう迷わない!」<br/>「これが私の運命なら…自らの意志で! この、命の力で!」<br/>「私は、すべてに立ち向かってみせる!」
 
:第32話にて、ジンの攻撃からアーニーを庇って。父親として愛情を注いでくれたリチャードの優しさを受け止められなかった事、エルプスユンデである事を受け止められなかった事への苦悩をアーニーに告白し、サヤは自分の運命を受け入れる。
 
:第32話にて、ジンの攻撃からアーニーを庇って。父親として愛情を注いでくれたリチャードの優しさを受け止められなかった事、エルプスユンデである事を受け止められなかった事への苦悩をアーニーに告白し、サヤは自分の運命を受け入れる。
 
:そして…命の光が輝き、[[オデュッセア|人の意志が目覚める]]。
 
:そして…命の光が輝き、[[オデュッセア|人の意志が目覚める]]。
;「私はもう迷わない!この力で、あなたと共に!」
+
;「私はもう迷わない! この力で、あなたと共に!」
 
:エンド・オブ・リバース初使用時の台詞。
 
:エンド・オブ・リバース初使用時の台詞。
 
;「そうです、少尉…。これは父さんが残してくれた力。私たちの未来の照らす命の輝き!」<br/>「この輝きで、私たちは未来を掴んでみせるッ!」
 
;「そうです、少尉…。これは父さんが残してくれた力。私たちの未来の照らす命の輝き!」<br/>「この輝きで、私たちは未来を掴んでみせるッ!」
:オデュッセア合体後初戦闘時の台詞。サヤのリチャードへの呼び方がさらっと「父さん」になっている事に注目。これ以降、サヤはリチャードの事を「お父さん」と呼ぶ事が多くなる。
+
:オデュッセア[[合体]]後初戦闘時の台詞。サヤのリチャードへの呼び方がさらっと「父さん」になっている事に注目。これ以降、サヤはリチャードの事を「お父さん」と呼ぶ事が多くなる。
 
;「う、うぅ…うぅぅ、少佐…」<br/>「お父…さん…」
 
;「う、うぅ…うぅぅ、少佐…」<br/>「お父…さん…」
 
:第32話終了後の部隊分岐前の会話で、アーニーから「リチャードの想いに応え、『命』を学ぶ事が出来たのだから、リチャードを撃てなかった事を恥じる必要はない」と告げられた際に。その言葉に、サヤは改めて亡き父を偲び、涙するのであった…
 
:第32話終了後の部隊分岐前の会話で、アーニーから「リチャードの想いに応え、『命』を学ぶ事が出来たのだから、リチャードを撃てなかった事を恥じる必要はない」と告げられた際に。その言葉に、サヤは改めて亡き父を偲び、涙するのであった…
 
;アーニー「これが…!」<br/>サヤ「私たちの決意です!」
 
;アーニー「これが…!」<br/>サヤ「私たちの決意です!」
 
:第二部版ヘルストリンガーの〆台詞。
 
:第二部版ヘルストリンガーの〆台詞。
;アーニー「サヤ…僕たちの命を重ねるんだ!」<br/>サヤ「感じてください、少尉!私の…命の鼓動を!」
+
;アーニー「サヤ…僕たちの命を重ねるんだ!」<br/>サヤ「感じてください、少尉! 私の…命の鼓動を!」
:第3部版エンド・オブ・リバースの台詞。…何か色々と誤解を招きかねない。
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:第3部版エンド・オブ・リバースの台詞。…'''何か色々と誤解を招きかねない'''。
 
;アーニー「無に還るわけがない!」<br/>「僕たちは、最初からずっとここにいたのだから!」<br/>司馬懿「死せる魂が、生ける者たちを走らす!」<br/>キラ「この輝きは、僕たちをこの瞬間に導いた声!」<br/>ジョウ「生と死の狭間から、俺たちを救ってくれた祈り!」<br/>一騎「存在することの意味を教えてくれた光!」<br/>刹那「そうだ、この世界に神はいない」<br/>サヤ「ここに在るのは、命という名の、意志の輝き!」<br/>「この宇宙に生きとし生ける、全ての命たちよ!」<br/>「集え、始まりのもとに…!」
 
;アーニー「無に還るわけがない!」<br/>「僕たちは、最初からずっとここにいたのだから!」<br/>司馬懿「死せる魂が、生ける者たちを走らす!」<br/>キラ「この輝きは、僕たちをこの瞬間に導いた声!」<br/>ジョウ「生と死の狭間から、俺たちを救ってくれた祈り!」<br/>一騎「存在することの意味を教えてくれた光!」<br/>刹那「そうだ、この世界に神はいない」<br/>サヤ「ここに在るのは、命という名の、意志の輝き!」<br/>「この宇宙に生きとし生ける、全ての命たちよ!」<br/>「集え、始まりのもとに…!」
 
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:[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]でも聴ける。もちろんボイス入りであり、リチャードとは対照的に'''完全にいつもの調子で「よろしくピース」と言い放つ'''サヤを見ることができる。
 
:[[中断メッセージ/UX|中断メッセージ]]でも聴ける。もちろんボイス入りであり、リチャードとは対照的に'''完全にいつもの調子で「よろしくピース」と言い放つ'''サヤを見ることができる。
 
;「同感です。私も激しく不安を感じています」
 
;「同感です。私も激しく不安を感じています」
:第8話宇宙ルートでフロンティア船団に潜入したはいいが、グルメツアーになってしまっている事を案じた由木に続いて。なんだかんだ言いながら付き合っているのもどうかと思うが、それ以前に、'''全身メタリックブラックのキャットスーツ'''で言えることではない。もちろん同行している[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]からも突っ込まれてしまう。まあ、リチャードが「'''この服装しかありえない'''」という理由で着させたが。
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:第8話宇宙ルートでフロンティア船団に潜入したはいいが、グルメツアーになってしまっている事を案じた[[由木翼|由木]]に続いて。なんだかんだ言いながら付き合っているのもどうかと思うが、それ以前に、'''全身メタリックブラックのキャットスーツ'''で言えることではない。もちろん同行している[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]からも突っ込まれてしまう。まあ、リチャードが'''「この服装しかありえない」'''という理由で着させたが。
;「黙りなさい!そのメガネ…叩き割って差し上げましょう」
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;「黙りなさい! そのメガネ…叩き割って差し上げましょう」
 
:同話にて、[[ランカ・リー|ランカ]]を無理やり連れ出そうとしている(訳ではなかったが…)[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に対して。この後、彼を袋叩きにしてしまう。
 
:同話にて、[[ランカ・リー|ランカ]]を無理やり連れ出そうとしている(訳ではなかったが…)[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に対して。この後、彼を袋叩きにしてしまう。
 
;「待つぞね!」<br/>「女を泣かせる悪党ども…! おまんら、絶対許さんぜよ!」<br/>「あてぇはスケバン、麻宮サヤ! あ、違った…」<br/>「貴様らに名のる名前はないッ!」
 
;「待つぞね!」<br/>「女を泣かせる悪党ども…! おまんら、絶対許さんぜよ!」<br/>「あてぇはスケバン、麻宮サヤ! あ、違った…」<br/>「貴様らに名のる名前はないッ!」
:第14話日本ルートにて。[[早瀬浩一|浩一]]のみならず、[[城崎絵美|絵美]]を引き入れようとした[[道明寺誠|道明寺]]に割り込んでのセリフ…なのだが、'''セーラー服にヨーヨー'''という服装に加えて'''「唸る必殺の一撃」をバックに登場'''、というカオスな展開に絵美と浩一は混乱して絶句、道明寺は困り果てて彼女に「'''どちら様でしょう?'''」と尋ねられ、エイーダが現れるまでは全員は'''新手のドッキリか何かと勘違いされてしまう'''(そのエイーダも申し訳なさそうに浩一に謝っていた)。
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:第14話日本ルートにて。[[早瀬浩一|浩一]]のみならず、[[城崎絵美|絵美]]を引き入れようとした[[道明寺誠|道明寺]]に割り込んでのセリフ…なのだが、'''セーラー服にヨーヨー'''という服装に加えて'''「唸る必殺の一撃」をバックに登場'''、というカオスな展開に絵美と浩一は混乱して絶句、道明寺は困り果てて彼女に'''「どちら様でしょう?」'''と尋ねられ、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]が現れるまでは全員は'''新手のドッキリか何かと勘違いされてしまう'''(そのエイーダも申し訳なさそうに浩一に謝っていた)。
:ちなみに4段目のセリフは[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]の[[ロム・ストール|仕込み]]だが、その時の服装はやっぱり'''少佐のゴリ押しだった'''
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:ちなみに4段目の台詞は[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]の[[ロム・ストール|仕込み]]だが、その時の服装はやっぱり'''少佐のゴリ押しだった'''。なお、3段目の台詞の元ネタは『スケバン刑事』の麻宮サキであると思われる。
 
;「ゆきーの進軍、氷を踏んで…」
 
;「ゆきーの進軍、氷を踏んで…」
 
:第16話日本ルートにて阿戸呂村に向かう最中。実在の軍歌「雪の進軍」の歌詞で、リチャードから「雪中行軍で遭難した際にはこれを歌えば元気が出る」と、教えられたらしいが、内容は元気の出る歌詞ではない。
 
:第16話日本ルートにて阿戸呂村に向かう最中。実在の軍歌「雪の進軍」の歌詞で、リチャードから「雪中行軍で遭難した際にはこれを歌えば元気が出る」と、教えられたらしいが、内容は元気の出る歌詞ではない。
131行目: 131行目:  
;「………」<br/>「わかってはいたんです。あの人の持ってくる衣装は、いつも常識はずれなモノばかり…」<br/>「だけど、それに慣れてしまった私は、自分ではどうすることも出来ず…」
 
;「………」<br/>「わかってはいたんです。あの人の持ってくる衣装は、いつも常識はずれなモノばかり…」<br/>「だけど、それに慣れてしまった私は、自分ではどうすることも出来ず…」
 
:第26話にて、リチャードの指示でスクール水着を着て現れた時の台詞。もはや、慣れてしまったために断れなくなっている。エイーダやシズナはサヤに同情していたが、[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]は「演技」を信じているせいで見当外れの方向に…。
 
:第26話にて、リチャードの指示でスクール水着を着て現れた時の台詞。もはや、慣れてしまったために断れなくなっている。エイーダやシズナはサヤに同情していたが、[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]は「演技」を信じているせいで見当外れの方向に…。
;「ふふ、ふふふ…そうですね、そうかもしれない」<br/>「ありがとう、アーニー…おかげでなんだか吹っ切れました」<br/>「そうだ!砂浜で一緒に、大喜利をやりましょう!」
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;「ふふ、ふふふ…そうですね、そうかもしれない」<br/>「ありがとう、アーニー…おかげでなんだか吹っ切れました」<br/>「そうだ! 砂浜で一緒に、大喜利をやりましょう!」
 
:で、アーニーの余計な天然ボケ発言により、'''吹っ切れてはいけない方向に吹っ切れてしまった'''。しかも何故か大喜利をやろうと提案し始めてしまう。何故そうなる。
 
:で、アーニーの余計な天然ボケ発言により、'''吹っ切れてはいけない方向に吹っ切れてしまった'''。しかも何故か大喜利をやろうと提案し始めてしまう。何故そうなる。
 
:「少尉」ではなく「アーニー」と呼んでいる事から、よっぽど嬉しかったのだろうが…
 
:「少尉」ではなく「アーニー」と呼んでいる事から、よっぽど嬉しかったのだろうが…
 
;城崎「サヤさん、私に変わって彼に何か言ってあげてください」<br/>「いっぺん死んでみますか?」
 
;城崎「サヤさん、私に変わって彼に何か言ってあげてください」<br/>「いっぺん死んでみますか?」
:第27話地上ルートにて、浩一が自分に黙って美海と会ったことに根を持った城崎がサヤと一緒に浩一に集中砲火した。これには浩一も、「'''ホントにいっぺん死んでますから!'''」と返すのが精一杯だった。
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:第27話地上ルートにて、浩一が自分に黙って美海と会ったことに根を持った城崎がサヤと一緒に浩一に集中砲火した。これには浩一も、'''「ホントにいっぺん死んでますから!」'''と返すのが精一杯だった。
 
:サヤが言った台詞は能登氏が城崎と同じく演じた『地獄少女』の閻魔あいの決め台詞からとっている(なお、このネタは[[錫華姫|前にもあった]])。
 
:サヤが言った台詞は能登氏が城崎と同じく演じた『地獄少女』の閻魔あいの決め台詞からとっている(なお、このネタは[[錫華姫|前にもあった]])。
 
;「もちろんです。施設では、落語もできる愉快な先生を目指すのですから」
 
;「もちろんです。施設では、落語もできる愉快な先生を目指すのですから」
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