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:上司。
:上司。
;[[ガディ・キンゼー]]
;[[ガディ・キンゼー]]
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:部下。[[アレキサンドリア]]の艦長。上官であるジャマイカン戦死後のガディの発言を聞くと、彼の存在が邪魔だったようである。
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:部下。[[アレキサンドリア]]の艦長。上官であるジャマイカンには唯々諾々と従っていた…が、彼が戦死した後のガディの発言を聞くと、ジャマイカンの存在が邪魔だったようである。
;[[ジェリド・メサ]]
;[[ジェリド・メサ]]
:部下。しかし、陰では彼に嫌われている。
:部下。しかし、陰では彼に嫌われている。
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:だが、その話を聞いていた地球連邦正規軍所属の[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]だけは「だからジェリド中尉のような甘ちゃんがでるのさ!」と毒づいた。
:だが、その話を聞いていた地球連邦正規軍所属の[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]だけは「だからジェリド中尉のような甘ちゃんがでるのさ!」と毒づいた。
;「バカを言うな。そんな者はおらん! ニュータイプなど、ビデオ屋の創造物だ」
;「バカを言うな。そんな者はおらん! ニュータイプなど、ビデオ屋の創造物だ」
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:第7話より。ライラが[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達を[[ニュータイプ]]ではないかと評した時に言った言葉。いかにも[[地球]]の重力に[[魂]]を引かれた人間の典型であるジャマイカンにとって、ニュータイプの存在は信じられないものだったのだろう。確かに軍の立場上は仕方ないかもしれないが、現場の声に対してあまりにも鈍感である。<br />…しかし、'''現実世界よりもはるかに科学力が進歩した宇宙世紀に「ビデオ屋」があるのだろうか?'''
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:第7話より。ライラが[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達を[[ニュータイプ]]ではないかと評した時に言った言葉。いかにも[[地球]]の重力に[[魂]]を引かれた人間の典型であるジャマイカンにとって、ニュータイプの存在は信じられないものだったのだろう。確かに軍の立場上は仕方ないかもしれないが、現場の声に対してあまりにも鈍感である。<br />…しかし、'''現実世界よりもはるかに科学力が進歩した[[宇宙世紀]]に「ビデオ屋」があるのだろうか?'''
;「アーガマの消耗を待つのだ。それに、同時に中尉にいい士官になってもらうためでもある。軍人は個人的な感情を抑えるすべも知らねばならん」
;「アーガマの消耗を待つのだ。それに、同時に中尉にいい士官になってもらうためでもある。軍人は個人的な感情を抑えるすべも知らねばならん」
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:カミーユの乗る[[ガンダムMk-II]]に押されているライラを援護しに行こうとする[[ジェリド・メサ|ジェリド]]を止め援軍を出さない理由を説明した。一見、筋の通った事を言っているようだが、実は戦闘前にライラにコケにされた事に対する意趣返しである。個人的な感情を抑えられていないのはジャマイカンの方であった。
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:カミーユの乗る[[ガンダムMk-II]]に押されているライラを援護しに行こうとする[[ジェリド・メサ|ジェリド]]を止め援軍を出さない理由を説明した。
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:一見、筋の通った事を言っているようだが、実は戦闘前にライラにコケにされた事に対する意趣返しである。個人的な感情を抑えられていないのはジャマイカンの方であった。
;「お世辞はいいんだよ」
;「お世辞はいいんだよ」
:第8話より。[[グラナダ]]に入港した際のアナウンスに対して。単なる入港の挨拶にまで当たり散らすのは、グラナダが[[エゥーゴ]]に加担しているのではないかという疑念の表れか。
:第8話より。[[グラナダ]]に入港した際のアナウンスに対して。単なる入港の挨拶にまで当たり散らすのは、グラナダが[[エゥーゴ]]に加担しているのではないかという疑念の表れか。
;「しかし、マシンは気合では治らんぞ」
;「しかし、マシンは気合では治らんぞ」
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:第9話。ジェリド機の修理を急がせる[[ガディ・キンゼー|ガディ]]に対して。事実ではあるが、まるで他人事のような態度である。これでは部下にも慕われない。
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:第9話より。ジェリド機の修理を急がせる[[ガディ・キンゼー|ガディ]]に対して。事実ではあるが、まるで他人事のような態度である。これでは部下にも慕われない。
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;「いい気になるな、シロッコ! 作戦は成功した。それは認めよう。しかしエゥーゴがおとなしく引かなかったらどうする気だったのだ?何か申し開きがあるか!?」
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;「いい気になるな、シロッコ! 作戦は成功した。それは認めよう。しかし、エゥーゴがおとなしく引かなかったらどうする気だったのだ? 何か申し開きがあるか!?」
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:第23話より。ティターンズによる[[フォン・ブラウン]]市の占拠作戦終了後に、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の指揮する[[ドゴス・ギア]]のブリッジに乗り込んでシロッコに張り手をかました時に言った台詞。ライラの時のようにもっともらしい事も言っているが、実はシロッコに出し抜かれて手柄を独占されたのが悔しいだけ。彼の狭量さを象徴している。
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:第23話より。ティターンズによる[[フォン・ブラウン]]市の占拠作戦終了後に、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の指揮する[[ドゴス・ギア]]のブリッジに乗り込んでシロッコに張り手をかました時に言った台詞。
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:ライラの時のようにもっともらしい事も言っているが、実はシロッコに出し抜かれて手柄を独占されたのが悔しいだけ。彼の狭量さを象徴している。
;「ヤザンなら自力で戻ってくる。撃てい!」
;「ヤザンなら自力で戻ってくる。撃てい!」
:第26話より。日頃から対立している[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]が射線上にいると知っていながら[[ラーディッシュ]]への砲撃を行った。
:第26話より。日頃から対立している[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]が射線上にいると知っていながら[[ラーディッシュ]]への砲撃を行った。
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==== [[旧シリーズ]] ====
==== [[旧シリーズ]] ====
;「連邦を改革する最大のチャンスを、目先の小事だけでぶち壊しにした貴様らには、そのつぐないをしてもらう!」
;「連邦を改革する最大のチャンスを、目先の小事だけでぶち壊しにした貴様らには、そのつぐないをしてもらう!」
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:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]の後半シナリオである「栄光の落日」で[[ロンド・ベル]]隊の面々に言い放った台詞。しかし目先の小事に囚われているのはゲストやDCの脅威の中、権力確立の為に結果的に連邦内部を混乱させたジャマイカンらティターンズの方で、[[アムロ・レイ|アムロ]]も独裁による粛清を目指すジャミトフやジャマイカンを否定した。
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:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]の後半シナリオである「栄光の落日」で[[ロンド・ベル]]隊の面々に言い放った台詞。
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:しかし、目先の小事に囚われているのはゲストやDCの脅威の中、権力確立の為に結果的に連邦内部を混乱させたジャマイカンらティターンズの方である。
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:一方の[[アムロ・レイ|アムロ]]は、ティターンズ独裁による粛清を目指すジャミトフやジャマイカンを否定している。
==== [[αシリーズ]] ====
==== [[αシリーズ]] ====