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[[木星帝国]]の野望を知ったセシリーは、新生[[クロスボーン・バンガード]]を立ち上げ、再び「ベラ・ロナ」を名乗り戦うことを決める。
 
[[木星帝国]]の野望を知ったセシリーは、新生[[クロスボーン・バンガード]]を立ち上げ、再び「ベラ・ロナ」を名乗り戦うことを決める。
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かつて自分の家族が大量虐殺を引き起こしたことに起因するのかは定かではないが、人の命を奪うことに極度の抵抗を抱いており、[[木星帝国兵|木星兵]]や[[連邦兵]]等、たとえ敵対するものであろうとも殺してはならない、と厳命していた。しかし、その考えの甘さを疑問視、あるいは指摘されることも多々あった。特に[[トビア・アロナクス|トビア]]は彼女の不殺主義を「それは偽善じゃないだろうか?」と、かなり厳しい意見を持っていた。
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かつて自分の家族が大量虐殺を引き起こしたことに起因するのかは定かではないが、人の命を奪うことに極度の抵抗を抱いており、[[木星帝国兵|木星兵]]や[[連邦兵]]等、たとえ敵対するものであろうとも殺してはならない、と厳命していた。しかし、その考えの甘さを疑問視、あるいは指摘されることも多々あった。特に[[トビア・アロナクス|トビア]]は彼女の不殺主義を「それは偽善じゃないだろうか?」と、かなり厳しい意見を持っていた。また、[[ザビーネ・シャル|ザビーネ]]が腹に一物抱えて自分に従っている事に全く気付いていなかったようで、キンケドゥが自分が出撃でザビーネが艦に待機というベラの判断に「ザビーネを艦に残すのか」と尋ねた際に「うちのエースを二人とも出す必要はないでしょう」と笑顔で返している(ザビーネはこの状況に「キンケドゥがいない状況は好機ではある」と考えており、ベラの判断を危険視したキンケドゥはトビアを独断でX1に乗せ、自分も艦内に残っている)
    
「ロナ家の娘」という出自と自らの素質による高いカリスマ性を持ち、常に威厳を保ってクルーを率いる女艦長であるが、艦長としての気負いと責任感から冷たい態度をとってしまうこともあった。特に、物語序盤の内はトビアに「美人だけどキツい人」という印象を持たれてしまっている。
 
「ロナ家の娘」という出自と自らの素質による高いカリスマ性を持ち、常に威厳を保ってクルーを率いる女艦長であるが、艦長としての気負いと責任感から冷たい態度をとってしまうこともあった。特に、物語序盤の内はトビアに「美人だけどキツい人」という印象を持たれてしまっている。
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