差分

1,028 バイト追加 、 2013年11月19日 (火) 11:30
編集の要約なし
10行目: 10行目:  
*キャラクターデザイン:永野護
 
*キャラクターデザイン:永野護
   −
ダバの親友で、幼馴染。お調子者で、おっちょこちょい、お人好しで、大飯ぐらいという、愛すべき人物。<br />はじめは[[ポセイダル軍|正規軍]]入隊を目指していたが、ダバと行動を共にするうちに、なりゆきで反乱軍のメンバーになる。
+
[[ダバ・マイロード|ダバ]]の親友で、幼馴染。お調子者で、おっちょこちょい、お人好しで、大飯ぐらいという、愛すべき人物。<br />はじめは[[ポセイダル軍|正規軍]]入隊を目指していたが、ダバと行動を共にするうちに、なりゆきで反乱軍のメンバーになる。
    
一時は[[ヘビーメタル]]を操縦していたこともあったが、後にメカニックにほぼ専念する。メカニックとしての腕は一流で、[[ディザード]]の開発に関わったり、アモンデュール・スタックを一目でヤーマン系のヘビーメタルと見抜き、正規軍のメカニックのメッシュを誘って、奪ったスタックをベースにして、[[エルガイムMk-II]]を開発したりもしている。
 
一時は[[ヘビーメタル]]を操縦していたこともあったが、後にメカニックにほぼ専念する。メカニックとしての腕は一流で、[[ディザード]]の開発に関わったり、アモンデュール・スタックを一目でヤーマン系のヘビーメタルと見抜き、正規軍のメカニックのメッシュを誘って、奪ったスタックをベースにして、[[エルガイムMk-II]]を開発したりもしている。
   −
彼の故郷では「天下を取るなら妖精と笑え」という格言があり、リリスとは仲良くしたいと思っている。初対面の時はリーリン一家に捕らえられボコボコにされていたため、リリスを怖がらせてしまうが、その後は、鉱山惑星パラータ・スターに2人で乗り込むなど、行動を共にする機会も増え、最終回ではリリスの仲間を探すため、一緒に旅立つことになる。
+
キャオの故郷では「天下を取るなら、[[妖精]]と笑え」という格言があり、[[リリス・ファウ|リリス]]とは仲良くしたいと思っている。初対面の時はリーリン一家に捕らえられボコボコにされていたため、リリスを怖がらせてしまう。だが、その後は鉱山惑星パラータ・スターに2人で乗り込むなど、行動を共にする機会も増える。最終回では、リリスの仲間を探すため彼女と一緒に旅立つことになる。
   −
ちなみにナレーションと[[次回予告]]は大塚氏が担当しているが、次回予告はキャオが視聴者へ語りかけるスタイルのものであり、物語世界への導入役でもあった。
+
ちなみに、ナレーションと[[次回予告]]は大塚氏が担当しているが、次回予告は「キャオが視聴者へ語りかける」スタイルのものであり、物語世界への導入役でもあった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
33行目: 33行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
:今回[[ターナ]]がユニット化されたため、一部シナリオでその艦長も務める。台詞が新規収録された。[[偵察]]持ちなので、スキルエース獲得を狙おう。
+
:今回[[ターナ]]がユニット化されたため、一部シナリオでその艦長も務める。そのため、台詞が新規収録された。[[偵察]]持ちなので、スキルエース獲得を狙おう。
 
;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
:今度は初登場時も[[ターナ]]の艦長。
 
:今度は初登場時も[[ターナ]]の艦長。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:第1章追加ミッション「反逆のルルーシュ」に登場。本格参戦は第4章から。
+
:第1章追加ミッション「反逆の[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]」に登場。本格参戦は第4章から。
 
:今回も[[ターナ]]の艦長となっており、[[ターナ]]が[[母艦]]として運用されるステージが多数存在するため、シナリオ面で比較的出番が多い。
 
:今回も[[ターナ]]の艦長となっており、[[ターナ]]が[[母艦]]として運用されるステージが多数存在するため、シナリオ面で比較的出番が多い。
   68行目: 68行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ダバ・マイロード]]
 
;[[ダバ・マイロード]]
:最後まで対等の関係を貫いた親友。更に後述の初期設定を踏まえた様な行動も散見されることから、それ以上の感情を抱いているとも言われる。
+
:最後まで対等の関係を貫いた親友。更に、後述のキャオの初期設定を踏まえた様な行動も散見されることから'''「それ以上の感情を抱いている」'''とも言われる。
 
;[[リリス・ファウ]]
 
;[[リリス・ファウ]]
:彼の故郷ではミラリィは幸運の象徴らしい。最終話で一緒にミラリーの生き残りを探す旅に出る。
+
:彼の故郷では、ミラリーは[[幸運]]の象徴らしい。最終話で、一緒にミラリーの生き残りを探す旅に出る。
 
;[[ファンネリア・アム]]
 
;[[ファンネリア・アム]]
 
:憎からず思っていたようだが、むしろ良き喧嘩相手といった所。
 
:憎からず思っていたようだが、むしろ良き喧嘩相手といった所。
76行目: 76行目:  
:正規軍を抜けて協力してくれた彼女を疑った。
 
:正規軍を抜けて協力してくれた彼女を疑った。
 
;[[ギャブレット・ギャブレー]]
 
;[[ギャブレット・ギャブレー]]
:敵対関係。[[OVA]]のショートストーリー『レディ ギャブレー』では顛末こそぼかされているものの、どうやら彼の'''唇を奪った'''模様。  
+
:敵対関係。[[OVA]]のショートストーリー『レディ ギャブレー』では顛末こそぼかされているものの、どうやら彼の'''唇を奪った'''模様。  
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[タップ・オセアノ]]
 
;[[タップ・オセアノ]]
:GC・XOでのキャオの慌てるシーンを見て「親近感が沸く」と発言している。もちろん[[声優ネタ]]だが、二人とも大塚氏がしばしば演じる「陽気なアメリカ人」風のキャラクターの典型例であるから当然と言えば当然か。
+
:GC・XOでのキャオの慌てるシーンを見て「親近感が沸く」と発言している。
 +
:もちろん[[声優ネタ]]だが、両者とも大塚氏がしばしば演じる「陽気なアメリカ人」風のキャラクターの典型例であるから、当然と言えば当然か。
 
;[[ベロー・コリッシュ]]
 
;[[ベロー・コリッシュ]]
:[[オーバーマン キングゲイナー]]の登場人物。偶然にも主人公の友人でお調子者ながら友情に厚い、同じくロングリーゼントで長身という共通点を持つ。
+
:[[オーバーマン キングゲイナー]]の登場人物。偶然にも「主人公の友人でお調子者ながら友情に厚い」「ロングリーゼントで長身」という共通点を持つ。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「何しに来たんだよ? ピラピラターバン!」
 
;「何しに来たんだよ? ピラピラターバン!」
 
:一度自分を騙したアムに向っての台詞。
 
:一度自分を騙したアムに向っての台詞。
;「ダメだダメだ!ここで簡単に戻っちゃ、ダバがつけあがるだけだ! しかし、アムがいるしなぁ~。あいつは俺に気があるようだし…。ここは素直に戻るかな…いやいや! 俺にもプライドってもんがある! …でもなぁ~。アムをとるべきか、プライドをとるべきか…そこが問題だ…。」
+
;「ダメだダメだ! ここで簡単に戻っちゃ、ダバがつけあがるだけだ! しかし、アムがいるしなぁ~。あいつは俺に気があるようだし…。ここは素直に戻るかな…いやいや! 俺にもプライドってもんがある! …でもなぁ~。アムをとるべきか、プライドをとるべきか…そこが問題だ…。」
 
:一度ダバ達の元を去ろうとした時の葛藤。ただしこの直後、ご飯ができたと聞いてあっさり戻る。
 
:一度ダバ達の元を去ろうとした時の葛藤。ただしこの直後、ご飯ができたと聞いてあっさり戻る。
 
;「ドッキングセンサー! …一度言ってみたかったんだよね」
 
;「ドッキングセンサー! …一度言ってみたかったんだよね」
93行目: 94行目:  
;「あんたらねぇ! ギワザには世界を背負っていくだけのパワーはないんだよぉ!」
 
;「あんたらねぇ! ギワザには世界を背負っていくだけのパワーはないんだよぉ!」
 
:スヴェートでの最終決戦にて、[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]に付き従っていた正規軍の兵士に対して。[[GC]]/[[XO]]ではパワーが力になっている。
 
:スヴェートでの最終決戦にて、[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]に付き従っていた正規軍の兵士に対して。[[GC]]/[[XO]]ではパワーが力になっている。
 +
;「銀河の果てまで飛んでいく!!」
 +
:番外編OVAにおける[[ファンネリア・アム|アム]]と[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]の女子プロレス(ギャグだが)から。この当時、女子プロレスブームであり、実況も熱がこもっていた。
 +
:なお、本編実況はキャオで、最後の締めくくりが上記の台詞である。また、『[[マクロスF]]』でも[[ランカ・リー|同じような台詞]]がある。
 +
 +
== 迷台詞 ==
 +
;[[ダバ・マイロード|ダバ]]「ホーントに素敵だぜ! そのヒップよォ!」<br />[[ギャブレット・ギャブレー|謎の美女]]「そ、そ、その声は!」<br />キャオ「ムフフフフフ…。美人だぁーい好きっ!」
 +
:[[OVA]]のショートストーリー「レディ ギャブレー」より。誘惑したダバとは違う声を聞いた謎の美女は、背後を振り返る。なんと、彼の正体はキャオの変装だったのだ!
 +
:謎の美女の正体([[女装]]したギャブレー)だけでなくダバの正体(と性癖)も明かされるという、驚愕の(迷)場面。
 
;「オレ、男の方がもっと好きぃ~!!」
 
;「オレ、男の方がもっと好きぃ~!!」
:OVAのショートストーリー『レディ ギャブレー』より。逃げ場を失い恐怖に怯えるギャブレーに、頬を染めながら熱いベーゼをぶちかます。ちなみに番外編である本作は、初期段階で存在したとされる'''キャオは同性愛者'''という設定をフル活用している(本編では男にも女にも甘い弱い「お人よし」である)。
+
:同じくOVAのショートストーリー『レディ ギャブレー』より。逃げ場を失い恐怖に怯える[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]に対して、キャオは頬を染めながら熱いベーゼをぶちかます。
;「銀河の果てまで飛んでいく!!」
+
:ちなみに番外編である本作は、初期段階で存在したとされる'''「キャオは同性愛者」'''という設定をフル活用している(本編では男にも女にも甘い弱い「お人よし」という設定)。
:番外編OVAにおけるアムとレッシィの女子プロレス(ギャグだが)から。この当時、女子プロレスブームであり、実況も熱がこもっていた。なお、本編実況はキャオで、最後の締めくくりがコレ。なお『[[マクロスF]]』でも同じような[[ランカ・リー|セリフ]]がある。
      
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
3,644

回編集