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=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
;「お前を殺す」
 
;「お前を殺す」
:1話にて自分の顔を見たリリーナの学校に転校した当日、彼女から渡された誕生日パーティの招待状を破り捨て、その去り際に一言。まさかの殺人宣言に度肝を抜かれた人は多い。ヒイロを連想させる台詞として有名だが、実はヒイロが「殺す」と言った人間は誰一人死んでいないため逆に生存フラグとなっている。<br />「G GENEATION ADVANCE」では「手加減攻撃」効果のIDコマンドとなっているほど。スパロボでもクロスオーバーで他作品のキャラにも言うことがあるが、[[L]]まで(つまり、[[第2次Z]]発売前までというかなり長い間)は生存フラグでなく赦されざる巨悪に対する決め台詞として使われていたフシがある(第2次Z以前にこの台詞を言われて生き残ったのは[[新]]のシャアと[[第2次α]]のイルイくらいしかいない)。第2次Zでようやく生存フラグとしてしか使われなくなった。<br />ネットを含めた現実世界で発言すると、逮捕されることがあるのでご注意を。<br/>余談だが、第1話の冒頭で、ドーリアン親子の乗るシャトルを'''地球へ降下の邪魔だから'''撃墜しようとしたとんでもない前科がある。ゼクスらが割り込んできたお陰で未遂に終わったが、もし実行されていたら地球圏はどうなっていたことだろうか。
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:1話にて自分の顔を見たリリーナの学校に転校した当日、彼女から渡された誕生日パーティの招待状を破り捨て、その去り際に一言。すれ違いざまに彼女の浮かべた涙を拭うという、どこか気障な所作も併せて「シリアスな笑い」のような要素も加わる。まさかの殺人宣言に度肝を抜かれた人は多い。ヒイロを連想させる台詞として有名だが、実はヒイロが「殺す」と言った人間は誰一人死んでいないため逆に生存フラグとなっている。<br />「G GENEATION ADVANCE」では「手加減攻撃」効果のIDコマンドとなっているほど。スパロボでもクロスオーバーで他作品のキャラにも言うことがあるが、[[L]]まで(つまり、[[第2次Z]]発売前までというかなり長い間)は生存フラグでなく赦されざる巨悪に対する決め台詞として使われていたフシがある(第2次Z以前にこの台詞を言われて生き残ったのは[[新]]のシャアと[[第2次α]]のイルイくらいしかいない)。第2次Zでようやく生存フラグとしてしか使われなくなった。<br />ネットを含めた現実世界で発言すると、逮捕されることがあるのでご注意を。<br/>余談だが、第1話の冒頭で、ドーリアン親子の乗るシャトルを'''地球へ降下の邪魔だから'''撃墜しようとしたとんでもない前科がある。ゼクスらが割り込んできたお陰で未遂に終わったが、もし実行されていたら地球圏はどうなっていたことだろうか。
 
;「これで何もかも終わりだ…!任務、完了…」
 
;「これで何もかも終わりだ…!任務、完了…」
 
:デュオがサルベージした[[ウイングガンダム]]を始末しようとして魚雷を発射した時の台詞。この場面前のデュオに「何しやがんだバカヤロー!」とごもっとも過ぎるツッコミと、まだ2話にもかかわらず海中に沈むあんまりな扱いの主役機2体、そして何より'''ヒイロが背を上に向けた状態で海面に浮き「つづく」のテロップが入る'''というあまりにもシュール過ぎる展開の為、W屈指の迷場面として有名。<br/>マジメに解説すれば、「ガンダムを見た物を生かして帰すな」とか「証拠は自分自身を含めて消し去れ」とかいうスパイや地下組織の鉄則をあまりにも愚直に守ろうとした結果こうなってしまったのだろうが、大真面目過ぎて却って笑いを呼んでしまう(しかも沈んだだけでガンダムを壊せなかったし、ヒイロも魚雷のバックブラストに煽られながら普通に生きていた)。ゲームでも撃墜された時の台詞として採用されている。
 
:デュオがサルベージした[[ウイングガンダム]]を始末しようとして魚雷を発射した時の台詞。この場面前のデュオに「何しやがんだバカヤロー!」とごもっとも過ぎるツッコミと、まだ2話にもかかわらず海中に沈むあんまりな扱いの主役機2体、そして何より'''ヒイロが背を上に向けた状態で海面に浮き「つづく」のテロップが入る'''というあまりにもシュール過ぎる展開の為、W屈指の迷場面として有名。<br/>マジメに解説すれば、「ガンダムを見た物を生かして帰すな」とか「証拠は自分自身を含めて消し去れ」とかいうスパイや地下組織の鉄則をあまりにも愚直に守ろうとした結果こうなってしまったのだろうが、大真面目過ぎて却って笑いを呼んでしまう(しかも沈んだだけでガンダムを壊せなかったし、ヒイロも魚雷のバックブラストに煽られながら普通に生きていた)。ゲームでも撃墜された時の台詞として採用されている。
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;「だったら一つだけ忠告しておく。死ぬほど痛いぞ」
 
;「だったら一つだけ忠告しておく。死ぬほど痛いぞ」
 
:任務完遂のために自爆を敢行後、[[トロワ・バートン|トロワ]]に助けられ、自分も任務を完遂するためには自爆を敢行する意思を表明した[[トロワ・バートン|トロワ]]に言った台詞。真顔でこの台詞を放ったヒイロに対しトロワは傑作な冗談と取ったらしく爆笑、[[キャスリン・ブルーム|キャスリン]]を驚かせた。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]でも同じセリフが出るが、トロワではなく、自爆をしてでも[[ガンダムナドレ|ナドレ]]を表に出すべきではなかったと言った[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]に対してである。
 
:任務完遂のために自爆を敢行後、[[トロワ・バートン|トロワ]]に助けられ、自分も任務を完遂するためには自爆を敢行する意思を表明した[[トロワ・バートン|トロワ]]に言った台詞。真顔でこの台詞を放ったヒイロに対しトロワは傑作な冗談と取ったらしく爆笑、[[キャスリン・ブルーム|キャスリン]]を驚かせた。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]でも同じセリフが出るが、トロワではなく、自爆をしてでも[[ガンダムナドレ|ナドレ]]を表に出すべきではなかったと言った[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]に対してである。
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;「感情で行動することに異論はない、俺はそう学んだ」<br/>「言ったはずだ。感情で行動するのは正しい人間の生き方だと」
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:ヒイロが他者に説教?をするレアシーン。前半はこれからの身の振りについて最後の決心がつきかねるトロワに対してで、後半は前半の助言に従い自爆ショーを企てるも未遂に終わり、ためらいなく死を選ぶヒイロの強さには敬服すると言う彼に対して。トロワの評を肯定も否定もせず、感情からの決断なら自爆するにしろ断念するにしろ正しいと励ましている。<br/>ただし序盤のヒイロは感情に従い行動するというより、リリーナ絡みで感情に振り回されて理屈の合わない行動をさせられている場面が多い(飛び降り自殺を図るもリリーナに叫ばれてつい落下傘を開いてしまう、リリーナに止めを刺すつもりでつい庇ってしまうなど)。
 
;「俺にはこの生き方しか出来ない…」
 
;「俺にはこの生き方しか出来ない…」
:和平派のノベンタ元帥らを誤射してしまった事件を清算するため、ノベンタの孫シルビアに自身の生き死にを委ねるが、当のシルビアから「卑怯者」「何故そう綺麗に考えられるの」と拒絶されての返事。<br/>ためらいもなく自爆や自決を試みるヒイロのことをトロワは「お前の強さには敬服する」と言ったが、恐らくはそれに対する否定の意を含んでいる。
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:和平派のノベンタ元帥らを誤射してしまった事件を清算するため、ノベンタの孫シルビアに自身の生き死にを委ねるが、当のシルビアから「卑怯者」「何故そう綺麗に考えられるの」と拒絶されての返事。<br/>前話で強い(からためらいなく死を選ぶ)と言われたが、恐らくはそれに対する否定の意を含んでいる。
 
;「言いたいことはそれだけか?」<br />「全てが狂っているなら、俺は自分を信じて戦う。カトル…お前を殺す」
 
;「言いたいことはそれだけか?」<br />「全てが狂っているなら、俺は自分を信じて戦う。カトル…お前を殺す」
 
:[[ウイングガンダムゼロ]]を駆りOZやコロニーに無差別攻撃する[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]に対して静かに宣戦布告するヒイロ。コミックボンボン版でも同じ台詞を言ったが、ニュアンスは180度異なる。<br/>2次Zでは表現に関する配慮及び同時参戦している[[機動戦士ガンダム00|00]]との兼ね合いから「狂って」が「歪んで」に変わっている。
 
:[[ウイングガンダムゼロ]]を駆りOZやコロニーに無差別攻撃する[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]に対して静かに宣戦布告するヒイロ。コミックボンボン版でも同じ台詞を言ったが、ニュアンスは180度異なる。<br/>2次Zでは表現に関する配慮及び同時参戦している[[機動戦士ガンダム00|00]]との兼ね合いから「狂って」が「歪んで」に変わっている。
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