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上記に抜粋した主要登場人物の台詞からラングランの暦と地球の暦に若干の違いがあることも判明する。チベットに同期していることから「太陰暦」に近いと考えられる。ところで、引用したリューネの台詞のなかにある「うるう月」だが、この場合はOGサーガ『[[LOE]]』の用語録に登録された「精霊祭」という項目内にある「精霊の月」という単語のことだろう。ただ、「精霊の月」の説明自体は(閏月)と簡略なものしかない。そのため、地上の暦との誤差を修正するためラ・ギアス人が設けたものだと断言することはまだ出来ない。+差し当たり、「メーカー側はふたつのシリーズのクロスオーバーでさほど細かく時間厳守していない。もしくは厳守することをあきらめた」との認識を持てば目くじらを立てることもないのではないか。+ +
*'''マサキ「地上の暦とラングランの暦は違うし、計算したら大体同じだろうが」(魔装機神IIのシナリオ「操られたプレシア」)'''
*'''マサキ「地上の暦とラングランの暦は違うし、計算したら大体同じだろうが」(魔装機神IIのシナリオ「操られたプレシア」)'''
−上記に抜粋した主要登場人物の台詞からラングランの暦と地球の暦に若干の違いがあることも判明。チベットに同期していることから「太陰暦」に近いのだろう。ところで、引用したリューネの台詞のなかにある「うるう月」だが、この場合はOGサーガ『[[LOE]]』の用語録に登録された「精霊祭」という項目内にある「精霊の月」という単語のことを意味していると思われる。ただ、「精霊の月」の説明自体は(閏月)と簡略なものしかない。そのため、地上の暦との誤差を修正するためラ・ギアス人が設けたものだと断言することはまだ出来ない。
−差し当たり、メーカー側はふたつのシリーズのクロスオーバーでさほど細かく時間厳守していない……もしくは、厳守することに拘っていない。
== 作品の時系列 ==
== 作品の時系列 ==
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:『[[魔装機神I]]』の第一章は、日本人の少年[[マサキ・アンドー|安藤正樹]]が『[[ラ・ギアス]]』の『[[神聖ラングラン王国]]』王都に召喚される新暦4956年から始まり、恐らくは王都が『[[シュテドニアス連合国]]』の奇襲で破壊される新暦4957年の末頃に幕を下ろす。
:『[[魔装機神I]]』の第一章は、日本人の少年[[マサキ・アンドー|安藤正樹]]が『[[ラ・ギアス]]』の『[[神聖ラングラン王国]]』王都に召喚される新暦4956年から始まり、恐らくは王都が『[[シュテドニアス連合国]]』の奇襲で破壊される新暦4957年の末頃に幕を下ろす。
:第二章は『春秋戦争』と『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』が終結してから始まる物語だが、『OG2nd』と第二章の間に流れる空白期間は不明。『週刊ファミ通12月6日号』(2012年11月22日発売)のインタビューでプロデューサー(寺田貴信氏)が、「少し間が空いてから第二章に入ります」と説明している。暦上は新暦4959年の出来事であり、『神聖ラングラン王国』が『シュテドニアス連合国』と『バゴニア連邦共和国』の二国と戦争状態に突入することから、続編となる『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]』のPV第2弾で『'''[[三國戦争]]'''』と形容された。『魔装機神II』は『三國戦争』終結時点から数えて約1ヵ月後に始まる。
:第二章は『春秋戦争』と『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』が終結してから始まる物語だが、『OG2nd』と第二章の間に流れる空白期間は不明。『週刊ファミ通12月6日号』(2012年11月22日発売)のインタビューでプロデューサー(寺田貴信氏)が、「少し間が空いてから第二章に入ります」と説明している。暦上は新暦4959年の出来事であり、『神聖ラングラン王国』が『シュテドニアス連合国』と『バゴニア連邦共和国』の二国と戦争状態に突入することから、続編となる『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]』のPV第2弾で『'''[[三國戦争]]'''』と形容された。『魔装機神II』は『三國戦争』終結時点から数えて約1ヵ月後に始まる。
+;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
+;時系列はまだ不明。今後の情報待ちとなる。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
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=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
−<!-- ==== ラングラン新暦0520年 ====
−==== ラングラン新暦0520年 ====
+*『[[神聖ラングラン王国]]』で『ネフロス歌集』が成立する。-->
−*『[[神聖ラングラン王国]]』で『ネフロス歌集』が成立する。
==== ラングラン新暦0959年 ====
==== ラングラン新暦0959年 ====
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*11月。南部シュテドニアス聨合首都ネビベアでクーデター発生。過激派革命集団である『[[霍奕の細胞]]』の委員長であった[[オンガレッド・キレシナ]]が大統領補佐官に就任。エリアル王国への侵攻作戦を主導する。アンティラス隊はエリアルの援軍に向かう。
*11月。南部シュテドニアス聨合首都ネビベアでクーデター発生。過激派革命集団である『[[霍奕の細胞]]』の委員長であった[[オンガレッド・キレシナ]]が大統領補佐官に就任。エリアル王国への侵攻作戦を主導する。アンティラス隊はエリアルの援軍に向かう。
*シュテドニアスの内戦終結。更なる政変で『南部聨合』の大統領に就任した[[オンガレッド・キレシナ]]がヴォルクルスの生贄として惨死を遂げたことで戦況は一変。『北部連邦』上院議員に選任された[[アクレイド・バロム]]が『南部』に対して、南北再統一を問う国民投票の実施に同意するよう呼びかける。
*シュテドニアスの内戦終結。更なる政変で『南部聨合』の大統領に就任した[[オンガレッド・キレシナ]]がヴォルクルスの生贄として惨死を遂げたことで戦況は一変。『北部連邦』上院議員に選任された[[アクレイド・バロム]]が『南部』に対して、南北再統一を問う国民投票の実施に同意するよう呼びかける。
−*シュテドニアス連合国、グリマール要塞。再統一に反対し立て篭もる『南部聨合』の元軍人1200余名を生贄に破壊神『[[サーヴァ・ヴォルクルス|サーヴァ=ヴォルクルス]]』が降臨。
+*シュテドニアス連合国、グリマール要塞。再統一に反対し立て篭もる『南部聨合』の元軍人1200余名を生贄に破壊神『[[サーヴァ・ヴォルクルス]]』が降臨。
*神聖ラングラン王国ライオット州、[[ソラティス神殿]]。アンティラス隊が『精霊界』の狭間に降臨した二柱の邪神(『調和神』と『破壊神』)の再封印に成功する。
*神聖ラングラン王国ライオット州、[[ソラティス神殿]]。アンティラス隊が『精霊界』の狭間に降臨した二柱の邪神(『調和神』と『破壊神』)の再封印に成功する。
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+==== 発生年度不明 ====
+<!-- 新暦4959年冬以降。 -->
+*共闘した「テロリスト達」により3大国を巻き込む大規模破壊工作が予告される。対応したアンティラス隊は母艦の分離機能を使い、隊を3手に分けて出発。ラングランに航路を向けた[[ミオ・サスガ]]率いるV艦分隊を壊滅寸前にまで追い込まれるも、広域テロの鎮圧に成功する(OGサーガ 魔装機神III)。
+*『[[ラーダット王国]]』ポトミア州。乗機の操縦座席に仕掛けられた精神制御装置で錯乱した州軍操者の半数が暴動を起こす。首謀者の名はラーダットの技術顧問[[セウラント・ペイ・ボラキス]]。巨大空中要塞を駆り、正気を失った兵士を引き連れて「ラングラン王立アカデミー」に迫らんとするセウラントと、それを阻止すべく出撃したアンティラス隊がラーダット沖で交戦。首謀者セウラントは[[ガッデス]]の操者[[テュッティ・ノールバック]]によって討ち取られる。
+*エリアル王国、ラスフィトート神殿。「ゼノサキス南宗家」当主[[エラン・ザン・ゼノサキス]]、邪神の力を利用する裏宗家の兇剣士ソーン・ザン・ゼノサキスを討伐する。
+*バゴニア連邦共和国、グラギオス神殿。創造神『[[ギゾース・グラギオス]]』復活の儀式を執り行った邪教の司教[[ワッシャー・ニールカン]]を、[[ギオリアス]]の操者[[ファング・ザン・ビシアス]]が討つ。
== 関連する用語と解説 ==
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