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キャッチコピーは「痛快娯楽復讐劇」。遠い未来、[[宇宙]]のどこかにある[[地球]]とは違う惑星「[[惑星EI|エンドレスイリュージョン]]」で愛する女を殺され、復讐に生きる男[[ヴァン]]と少女[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]の旅の物語。
キャッチコピーは「痛快娯楽復讐劇」。遠い未来、[[宇宙]]のどこかにある[[地球]]とは違う惑星「[[惑星EI|エンドレスイリュージョン]]」で愛する女を殺され、復讐に生きる男[[ヴァン]]と少女[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]の旅の物語。
作品のテーマは“復讐”だが、“痛快娯楽”のキャッチコピーの通り作風は明るく、ロボットアニメにもかかわらずそれを前面に出していない異色作。第一話放映完了まで、完全にロボットアニメであると公表されていなかった(それまでは良くある西部劇風としか見えなかった)。予告を含む全ての話に伏線を張り、それが少しずつ解明されていくにつれて宿敵の元へと近づき、エピローグ(最終話ラスト五分)で全ての伏線が明らかになるという珍しい作風。復讐を望むヴァンの初志貫徹も踏まえて、文字通り'''完走しきった作品'''である。
漫画は2種類。チャンピオン版は本作とはあらゆる面で大きな違いがあり、アニメとの関連性は希薄。『ガン×ソード Anoter』はアニメの外伝的作品となっている。
漫画は2種類。チャンピオン版は本作とはあらゆる面で大きな違いがあり、アニメとの関連性は希薄。『ガン×ソード Anoter』はアニメの外伝的作品となっている。
==主題歌と[[BGM]]==
==主題歌と[[BGM]]==
;「GUN×SWORD」:(中川幸太郎 feat.鬼太鼓座)
;「GUN×SWORD」:(中川幸太郎 feat.鬼太鼓座)
:ルパン三世のテーマの様に曲に歌詞は付いていない。西部劇風のアニメなのだが、イントロ部分は和のテイストが組み込まれている。そのイントロ部分は『[[超時空要塞マクロス]]』の「ドッグファイト」に似ていると一部で囁かれている。
:ルパン三世のテーマの様に曲に歌詞は付いていない。西部劇風のアニメなのだが、イントロ部分は和のテイストが組み込まれている。最終話EDでも使用されたが、そちらの方は最終話特別版として使用。
;「El Dorado V」:エルドラIVへの[[合体]]のテーマ曲。[[K]]で[[エルドラV]]([[エルドラソウル|ソウル]])専用曲として採用。
;「El Dorado V」:エルドラIVへの[[合体]]のテーマ曲。[[K]]で[[エルドラV]]([[エルドラソウル|ソウル]])専用曲として採用。
;「Dann Of THURSDAY」:サテライトベースからダンが呼び出された際に流れる曲。
;「Dann Of THURSDAY」:サテライトベースからダンが呼び出された際に流れる曲。
==登場作と扱われ方==
==登場作と扱われ方==
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]:初参戦。従来のスパロボと比べれば目立ったクロスオーバー等は特になく、せいぜい「[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU|ダリウス]]殺しのヴァン」といった通り名がある程度。世界観の再現率は他作品と比べると高い方であるが、一方でヴァンやレイなど一部キャラの性格改変があり原作ファンからは不満の声が上がっており、スパロボ補正が裏目に出ている。
;[[スーパーロボット大戦K]]:初参戦。従来のスパロボと比べれば目立ったクロスオーバー等は特になく、せいぜい「[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU|ダリウス]]殺しのヴァン」といった通り名がある程度。世界観の再現率は他作品と比べると高い方であるが、あくまで比較しての話。一方でヴァンやレイなど一部キャラの性格改変があり原作ファンからは不満の声が上がっており、スパロボ補正が裏目に出ている。
:[[ダン・オブ・サーズデイ]]の追加能力は凄まじいの一言。育てておいて損はない。
:[[ダン・オブ・サーズデイ]]の追加能力は凄まじいの一言。育てておいて損はない。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===