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== MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム フライトユニット(Gundam Astray Red Frame Flight Unit) ==
== MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム フライトユニット(Gundam Astray Red Frame Flight Unit) ==
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*登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
*登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
*分類:試作型モビルスーツ
*分類:試作型モビルスーツ
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*主なパイロット:[[ロウ・ギュール]]
*主なパイロット:[[ロウ・ギュール]]
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=== 機体概要 ===
[[モルゲンレーテ社]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[アストレイレッドフレーム|レッドフレーム]]に、[[オーブ]]で[[エリカ・シモンズ]]から譲り受けた[[M1アストレイ]]のバックパックの改良型を装備した状態。当初はM1のバックパックをほぼそのまま装備しただけだったが、後に燃料タンク兼用のウイングなどを取り付けるといった改良が加えられた。フライトユニットのみで単体飛行する事も可能だが、その場合は[[8]]によるサポートが必要となる。
[[モルゲンレーテ社]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[アストレイレッドフレーム|レッドフレーム]]に、[[オーブ]]で[[エリカ・シモンズ]]から譲り受けた[[M1アストレイ]]のバックパックの改良型を装備した状態。当初はM1のバックパックをほぼそのまま装備しただけだったが、後に燃料タンク兼用のウイングなどを取り付けるといった改良が加えられた。フライトユニットのみで単体飛行する事も可能だが、その場合は[[8]]によるサポートが必要となる。
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ロウが[[マルキオ導師]]の所へ行く際に試験飛行を兼ねて使用し、その途中で[[キラ・ヤマト|キラ]]の[[エールストライクガンダム|ストライク]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]の[[イージスガンダム|イージス]]の戦闘を目撃。イージスの自爆で重傷を負ったキラをマルキオ導師の元へと届けた。
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ロウが[[マルキオ導師]]の所へ行く際に試験飛行を兼ねて使用し、その途中で[[キラ・ヤマト]]の[[エールストライクガンダム|ストライク]]と[[アスラン・ザラ]]の[[イージスガンダム|イージス]]の戦闘を目撃。イージスの自爆で重傷を負ったキラをマルキオ導師の元へと届けた。
勘違いしている人もいるが、バックパックはM1Aアストレイ用ではなく、M1アストレイ用の物である。その形状からもM1用と判別できる。エリカ・シモンズがロンドに報告する際に「M1の物を改良した」と言っている事からも明らかである(ガンダムエース版「SEED ASTRAY」2巻を参照)。Gジェネレーションポータブルのプロフィールでは「M1Aの物を改良した」となっているが、設定が変更された事を示す資料は存在しないため、恐らくは誤記であると思われる。
勘違いしている人もいるが、バックパックはM1Aアストレイ用ではなく、M1アストレイ用の物である。その形状からもM1用と判別できる。エリカ・シモンズがロンドに報告する際に「M1の物を改良した」と言っている事からも明らかである(ガンダムエース版「SEED ASTRAY」2巻を参照)。Gジェネレーションポータブルのプロフィールでは「M1Aの物を改良した」となっているが、設定が変更された事を示す資料は存在しないため、恐らくは誤記であると思われる。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]
;[[スーパーロボット大戦W]]
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== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
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=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
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==== 射撃兵装 ====
==== 射撃兵装 ====
;75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
;75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
:頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。原作でも使用機会は少ない。
:頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。原作でも使用機会は少ない。
;ビームライフル
;ビームライフル
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:連合の技術を盗用して造った武装。そのため、性能も連合製の物と同じ。<br />また、アストレイのものは手の平にあるコネクタをグリップの差込口に填めることで、本体から直接エネルギー供給される。同時に機体照合もしており、敵に奪われても使えないようになっている。
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:連合の技術を盗用して造った武装。そのため、性能も連合製の物と同じ。また、アストレイのものは手の平にあるコネクタをグリップの差込口に填めることで、本体から直接エネルギー供給される。同時に機体照合もしており、敵に奪われても使えないようになっている。
==== 格闘兵装 ====
==== 格闘兵装 ====
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:とあるアクシデントから使われるようになった攻撃方法(8曰く「新必殺技」)。本来ビームライフル用のコネクタからエネルギーを放出して球状に帯電させ、敵機に投擲したり、ぶつけたりして使用する。
:とあるアクシデントから使われるようになった攻撃方法(8曰く「新必殺技」)。本来ビームライフル用のコネクタからエネルギーを放出して球状に帯電させ、敵機に投擲したり、ぶつけたりして使用する。
;バクゥヘッドビームサーベル
;バクゥヘッドビームサーベル
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:店頭プロモーション『機動戦士ガンダムSEED MSV ASTRAY』より([[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER|STARGAZER]]のDVDに収録されている)。SEED MSVに登場するバクゥ戦術偵察タイプの頭部ビームサーベルの事。頭部のみがオークションに出品されていた所、ザフト製であることに惹かれたロウが競り落とした。[[バクゥ]]の頭部を手持ち式の武器として使い、攻撃してきた[[ザフト]]のMSを撃退しているが、離脱の際に捨ててきてしまったことを嘆いていた。名称はGジェネレーションポータブルから。スパロボでは登場していない。
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:店頭プロモーション『機動戦士ガンダムSEED MSV ASTRAY』より(現在は[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER|STARGAZER]]のセル版DVD・Blu-rayに収録)。SEED MSVに登場するバクゥ戦術偵察タイプの頭部ビームサーベルの事。頭部のみがオークションに出品されていた所、ザフト製であることに惹かれたロウが競り落とした。[[バクゥ]]の頭部を手持ち式の武器として使い、攻撃してきた[[ザフト]]のMSを撃退しているが、離脱の際に捨ててきてしまったことを嘆いていた。名称はGジェネレーションポータブルから。スパロボには登場していない。
=== [[合体攻撃]] ===
=== [[合体攻撃]] ===
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== 対決 ==
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== 対決・名場面など ==
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;[[シグー・ディープアームズ]]
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== 名場面 ==
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:店頭PVにて対峙。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[アストレイレッドフレーム|ガンダムアストレイ レッドフレーム]]
;[[アストレイレッドフレーム|ガンダムアストレイ レッドフレーム]]
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;[[アストレイRフレームP|ガンダムアストレイ レッドフレーム パワーローダー]]
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;[[パワードレッド|ガンダムアストレイ レッドフレーム パワードレッド]]
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;[[M1アストレイ]]
;[[M1アストレイ]]
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:
;ガンダムアストレイ レッドフレーム レッドドラゴン
;ガンダムアストレイ レッドフレーム レッドドラゴン
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:『DESTINY ASTRAY R』(SRW未参戦)で初登場した、ロウが自作した溶接用トーチ、ナイフ、カッター等を組み合わせた多目的ツール『カレトヴルッフ』と、カレトヴルッフとの連携を前提とした多機能頭部ユニット『ドライクヘッド』を組み合わせた形態。カレトヴルップはフライトユニット中央に可動式の固定用アームを介して固定されており、ドライクヘッドとの連動させコロイド粒子による制御でコントロールが可能であると同時に、コロイド粒子による機体制御を使用することで安定した飛行も可能となる。ドライクヘッドには武器としても転用可能なビームアンテナが装備されると同時に各種機能が内蔵されているが、製作したロウ本人も良く内容を把握していない。ちなみにカレドウルップをフライトユニット左右と中央に合計3つ装着した形態もあり、レッドドラゴンという名称もこの形態から来ている(カレドヴルップの名称のネタ元であるウェールズの伝承である赤い竜より取られている)。ただしこの形態はDESTINY ASTRAY Rを連載しているホビージャパンの模型作例用の形態で、カレドウルップ1つとドライクヘッドという組み合わせがあくまで基本形態である。
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:『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』(未参戦)で初登場した、ロウが自作した溶接用トーチ、ナイフ、カッター等を組み合わせた多目的ツール「カレトヴルッフ」と、カレトヴルッフとの連携を前提とした多機能頭部ユニット「ドライクヘッド」を組み合わせた形態。
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:カレトヴルップはフライトユニット中央に可動式の固定用アームを介して固定されており、ドライクヘッドとの連動させコロイド粒子による制御でコントロールが可能であると同時に、コロイド粒子による機体制御を使用することで安定した飛行も可能となる。ドライクヘッドには武器としても転用可能なビームアンテナが装備されると同時に各種機能が内蔵されているが、製作したロウ本人も良く内容を把握していない。
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:ちなみにカレドウルップをフライトユニット左右と中央に合計3つ装着した形態もあり、レッドドラゴンという名称もこの形態から来ている(カレドヴルップの名称の由来であるウェールズの伝承である赤い竜より取られている)。ただしこの形態は『DESTINY ASTRAY R』を連載しているホビージャパンの模型作例用の形態で、カレドウルップ1つとドライクヘッドという組み合わせがあくまで基本形態である。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
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<amazon>B00CSJZV82</amazon>
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== 資料リンク ==
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<!-- *[[一覧:アストレイRフレームF]] -->
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<!-- *[[一覧:ガンダムアストレイ レッドフレーム フライトユニット]] -->
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