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:マッハ37
:マッハ37
| 飛行速度 = マッハ7.7
| 飛行速度 = マッハ7.7
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| 装甲材質 = [[装甲材質::新金属ガバールニウム]] → [[装甲材質::鋼鉄]]
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| 装甲材質 = [[装甲材質::新金属ガバールニウム]] → [[装甲材質::特殊鋼鉄]]
| OS = マイクロソフト社製
| OS = マイクロソフト社製
| 開発者 = [[開発::梅本|ナバロン博士]]
| 開発者 = [[開発::梅本|ナバロン博士]]
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== 概要 ==
== 概要 ==
=== 機体概要 ===
=== 機体概要 ===
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[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の前社長だった竹尾道太郎が、ガバール星から逃亡してきた[[梅本|ナバロン博士]]を助けた際に、お礼として貰った[[スーパーロボット]]。道太郎の死後は息子の[[竹尾ワッ太]]が操縦することとなった。
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[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の前社長だった竹尾道太郎が、ガバール星から逃亡してきた[[梅本|ナバロン博士]]を助けた際に、お礼として貰った[[スーパーロボット]]。道太郎の死後は息子の[[竹尾ワッ太]]が操縦することとなった。元々本機は子供が操縦することは想定されていないため、ワッ太は操縦席のレバーを引く際に両手を使わねばならないことが多い。
[[分離]]・[[変形]]・[[合体]]を駆使することで7つの形態を取ることができ、あらゆる地形に適応可能となっている。
[[分離]]・[[変形]]・[[合体]]を駆使することで7つの形態を取ることができ、あらゆる地形に適応可能となっている。
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装甲に関しては、佐々木勝利監督の話によると「ガバールニウムは[[ガバール帝国]]の金属である為補充が効かず、現在ではその殆どが唯の鋼鉄に置き換わっている」との事で、つまり最初に作られた状態からかなり劣化してしまっている模様。また維持費や稼働コストも高いらしく、それが竹尾道太郎が事故死をする遠因(小さな会社を守るために、きつくて危険でも少しでも報酬の高い仕事を多く受けざるを得なかった)となっていたり、ワッ太が「(こなした仕事の回数の割には)うち、儲かってないなぁ」とぼやく一因になっている。それでも他の地球製ロボットの追随を許さない性能を誇り、帝国の[[メカロボット]]に対抗できる唯一の戦力として、防衛業務を委託されることとなった。
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装甲に関しては、佐々木勝利監督の話によると「ガバールニウムは[[ガバール帝国]]の金属である為補充が効かず、現在ではその殆どが唯の鋼鉄に置き換わっている」との事。だが劇中ではこれが特にマイナスに働いた描写はなく、圧倒的な防御力を何度も披露している。
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また維持費や稼働コストも高いらしく、それが竹尾道太郎が事故死をする遠因(小さな会社を守るために、きつくて危険でも少しでも報酬の高い仕事を多く受けざるを得なかった)となっていたり、ワッ太が「(こなした仕事の回数の割には)うち、儲かってないなぁ」とぼやく一因になっている。それでも他の地球製ロボットの追随を許さない性能を誇り、帝国の[[メカロボット]]に対抗できる唯一の戦力として、防衛業務を委託されることとなった。
スーパーロボットのお約束として顔が付いているが、時折片目をつぶったり歯を食いしばったりと表情豊かでユーモラスな表現がされている。
スーパーロボットのお約束として顔が付いているが、時折片目をつぶったり歯を食いしばったりと表情豊かでユーモラスな表現がされている。