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[[魔従教団]]の[[術士]]が使役する岩人形。
[[魔従教団]]の[[術士]]が使役する岩人形。
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オドが宿った玄武岩にドグマを注入する事で製作された素体に機械的な制御機構と魔力、および制御頭脳代わりの人工生命体「[[ウォルンタス]]」を組み込んで作られる。
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オドが宿った玄武岩にドグマを注入する事で製作された素体に機械的な制御機構と魔力、および制御頭脳代わりの人工生命体「[[ウォルンタス]]」を組み込んで作られる。基本的には頭数を補うための数合わせか、特定区域の警護のために用いられるが、術士の制御を離れた「はぐれ」と呼ばれる個体も多い。
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ウォルンタスの自己判断により単独でもある程度は自律的な行動が可能だが、術士がいない場合武装の使用に必要な魔力の供給を受けられず内部蓄積された分だけで賄うことになるため、戦闘力は大幅に低下する。
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ウォルンタスの自己判断により単独でもある程度は自律的な行動が可能だが、はぐれ個体は武装の使用に必要な魔力の供給を受けられず、内部蓄積された分だけで賄うことになるため、戦闘力は大幅に低下する。
金鉱石を素材にして作られたタイプも存在する。魔力伝導効率の向上を目的に装甲表面を金でコーティングしており、玄武岩製の通常タイプよりも性能が高い。稀に通常タイプが周囲の金鉱石を取り込んでこの姿になる「G化」という現象が確認されている。
金鉱石を素材にして作られたタイプも存在する。魔力伝導効率の向上を目的に装甲表面を金でコーティングしており、玄武岩製の通常タイプよりも性能が高い。稀に通常タイプが周囲の金鉱石を取り込んでこの姿になる「G化」という現象が確認されている。