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750 バイト追加 、 2025年2月15日 (土)
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;「過去から受け継がれし遺産と光……七つの光……」<br />「そして、最後の希望は君の中に在る」
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;(そう……以前と同じようにね)
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:シンジに対して「僕は君に出会うために生まれてきたのかもしれない」と告げた後のモノローグ。
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:本作の宇宙がループしていることは[[ガデス]]も言及しており、恐らくこれ以前にも同様の物語がこの宇宙で繰り返されていたのだろう。
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;「過去から受け継がれし力と希望……そして、七つの光……」<br />「最後の希望は君自身の中にある……」
 
:第49話(『PORTABLE』では第50話)「シト新生」より。[[草薙北斗|北斗]]に対して。この時点で[[フェニックスエール|北斗の中に眠る希望]]の存在まで知っていた様子。
 
:第49話(『PORTABLE』では第50話)「シト新生」より。[[草薙北斗|北斗]]に対して。この時点で[[フェニックスエール|北斗の中に眠る希望]]の存在まで知っていた様子。
;「世界の中心に在る者……時と世界の流れを見続ける者……」<br />「今までの試練は全て、それが誰なのかを決めるためのものなんだよ、シンジ君」
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;「世界の中心にあるべき存在…幾多の世界を見守る存在…永遠の輪廻の中核となる存在…」<br/>「今までの試練は、それが誰なのか決めるためのものなんだ」
 
:同上。シンジに対して。使徒と「調律」に関わる戦いは、かつて失われた「時の観測者」の後釜争いという側面を帯びていたらしい。結局のところ、最終的にこの座には原作通り真聖綾人が収まることになる。
 
:同上。シンジに対して。使徒と「調律」に関わる戦いは、かつて失われた「時の観測者」の後釜争いという側面を帯びていたらしい。結局のところ、最終的にこの座には原作通り真聖綾人が収まることになる。
;(幾千幾万の時を乗り越えても、リリンは死の宿命から逃れられない……)<br />(だけど、それでいい。滅びの宿命は新生の喜びでもある)<br />(世界が滅びても、人が自分の中にある希望を見失わなければそれでいい)<br />(そうすればいつか人は、無限力に支配された輪廻から逸脱することが出来るはずだから……)
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;「機械仕掛けの神か……。さあ、歌うがいい。禁じられた君の歌を」<br/>「さあ……君の歌で僕の心を潤してくれ」
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:同上、綾人に対して。この台詞は[[DVE]]となっている。
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;(幾千幾万の時を乗り越えても、リリンは死の宿命から逃れられない……)<br />(だけど、死と生は同じところにある。滅びの宿命は新生の喜びでもある)<br />(世界が滅びても、人が自分の心の中にある希望を捨てなければそれでいい)<br />(そうすれば、例えこの世界が滅びを迎えても…希望は未来へと紡がれていく…)<br/>(そして、いつか人は、無限力に支配された輪廻から逸脱することが出来るはず……)
 
:同上。モノローグ。[[αシリーズ]]のキーワードである「[[無限力]]」を初めて引用している。「無限力に支配された輪廻」は、まさに第3次αでαナンバーズが直面した「[[アポカリュプシス]]」であり、関係性をうかがわせる。
 
:同上。モノローグ。[[αシリーズ]]のキーワードである「[[無限力]]」を初めて引用している。「無限力に支配された輪廻」は、まさに第3次αでαナンバーズが直面した「[[アポカリュプシス]]」であり、関係性をうかがわせる。
 
:ちなみに実はスパロボでも極めて珍しい'''「参戦していない作品のキーワードを用いたセリフ」'''でもある(無限力はスパロボオリジナルではなく、[[伝説巨神イデオン]]の用語である)。
 
:ちなみに実はスパロボでも極めて珍しい'''「参戦していない作品のキーワードを用いたセリフ」'''でもある(無限力はスパロボオリジナルではなく、[[伝説巨神イデオン]]の用語である)。
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