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*1/100スケールのV2アサルトとV2バスターの[[ガンプラ]]の両方を買って組み合わせる事で本形態を作る事はできるが、元々組み合わせる事を前提には設計されていないらしく、アサルトとバスターのパーツ同士が干渉し合うため手足が殆ど動かない。更に上半身ばかりが重くなる為自立が難しく、関節もすぐヘタれる。補うには改造しかない。にもかかわらず低年齢向けのガンプラ関連書籍等では、本形態が独立した商品であるかのように紹介された事もある。
 
*1/100スケールのV2アサルトとV2バスターの[[ガンプラ]]の両方を買って組み合わせる事で本形態を作る事はできるが、元々組み合わせる事を前提には設計されていないらしく、アサルトとバスターのパーツ同士が干渉し合うため手足が殆ど動かない。更に上半身ばかりが重くなる為自立が難しく、関節もすぐヘタれる。補うには改造しかない。にもかかわらず低年齢向けのガンプラ関連書籍等では、本形態が独立した商品であるかのように紹介された事もある。
 
**後の2010年、「ROBOT魂」でこれらの問題を消化したV2アサルトバスターが発売されている。さらに後年の2015年には、ついに本形態を1商品で完成できるガンプラ(HGUC)が発売された<ref>ただしHGUCではメガビームシールドはグリップを手で持って保持する仕様になっているため、『Vガンダム』放送当時に描かれた「ビームライフルとメガビームライフルを左右の手で構えつつメガビームシールドを左腕に装着したアサルトバスター」という公式イラストの再現ができない(旧1/100は可能)という欠点もある。</ref>。
 
**後の2010年、「ROBOT魂」でこれらの問題を消化したV2アサルトバスターが発売されている。さらに後年の2015年には、ついに本形態を1商品で完成できるガンプラ(HGUC)が発売された<ref>ただしHGUCではメガビームシールドはグリップを手で持って保持する仕様になっているため、『Vガンダム』放送当時に描かれた「ビームライフルとメガビームライフルを左右の手で構えつつメガビームシールドを左腕に装着したアサルトバスター」という公式イラストの再現ができない(旧1/100は可能)という欠点もある。</ref>。
*『新[[SDガンダム外伝]] ナイトガンダム<ruby><rb>物語</rb><rt>ストーリー</rt></ruby>』では本機をモチーフとした幻魔皇帝アサルトバスターが'''[[ラストボス]]'''として登場している。全身に目玉や牙の意匠が施されたその姿は非常に禍々しく、[[シャッコー]]をモチーフにした主人公・魔竜剣士ゼロガンダムのヒロイックなデザインと比較すると扱いは対照的である。というか名前がアサルトバスターでないとモチーフが完全にわからないレベル。
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*『新[[SDガンダム外伝]] ナイトガンダム物語』では本機をモチーフとした幻魔皇帝アサルトバスターが'''[[ラストボス]]'''として登場している。全身に目玉や牙の意匠が施されたその姿は非常に禍々しく、[[シャッコー]]をモチーフにした主人公・魔竜剣士ゼロガンダムのヒロイックなデザインと比較すると扱いは対照的である。というか名前がアサルトバスターでないとモチーフが完全にわからないレベル。
 
**アサルトバスターの印象で見落とされがちだが作品内におけるV2がモチーフのキャラは騎士ヴイスクエアも該当し、ヴイスクエアは味方キャラにして、ゼロを導く役どころである。
 
**アサルトバスターの印象で見落とされがちだが作品内におけるV2がモチーフのキャラは騎士ヴイスクエアも該当し、ヴイスクエアは味方キャラにして、ゼロを導く役どころである。
 
***さらに後のシリーズではスダ・ドアカ十二神の1人である武闘神デュエルカイザーのモチーフにもなった。
 
***さらに後のシリーズではスダ・ドアカ十二神の1人である武闘神デュエルカイザーのモチーフにもなった。
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