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=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
OGシリーズにおけるクロスゲートは内部の空間内に[[負念]]が渦巻いており、[[念動力]]者達は危険性を指摘している。また、各勢力はクロスゲート以外の空間転移手段を確保しているため、クロスゲートを転移に利用しようとする勢力は殆ど存在していない。どちらかというと内部に渦巻く負念や無尽蔵に放出される膨大なエネルギーを狙う勢力が多い。
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OGシリーズにおいては[[アインスト]][[ダークブレイン]]から「'''門'''」という隠語で呼ばれており、それを開閉するための念動力についても「'''鍵'''」と呼ばれている。アインストの動向を見る限りではαシリーズ同様[[SRX]](=[[バンプレイオス]])がそれであるようだが、[[オーバーゲートエンジン]]など「代用品」になり得るものの存在も指摘されている。
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さらにαシリーズのものとは若干性質が異なり、これを用いて転移する場合、'''転移先に出口となるクロスゲートが必須となる'''(αシリーズでは出口がない場合、小型のクロスゲートを一時的に生成して飛ぶ)。さらに、通過する際に内部の「境界空間」を通る必要があるのだが、この空間には知的生命体の負の念が渦巻いており、現出した場合[[ラマリス]]や[[ルイーナ]]のような敵対的存在に変化してしまう。
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各勢力はクロスゲート以外の空間転移手段を確保しているため、クロスゲートを転移に利用しようとする勢力は殆ど存在していない。どちらかというと内部に渦巻く負念や無尽蔵に放出される膨大なエネルギーを狙う勢力が多い。<ref>αシリーズでも大体同様だが、そもそも利用しようと考える勢力自体がほとんど存在せず、作戦遂行に利用していたのはゴラー・ゴレムくらいである。</ref>
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さらにαシリーズのものとは若干性質が異なり、これを用いて転移する場合、'''転移先に出口となるクロスゲートが必須となる'''(αシリーズでは出口がない場合、小型のクロスゲートを一時的に生成して飛ぶ)。さらに、通過する際に内部の「境界空間」を通る必要があるのだが、この空間には知的生命体の[[負念]]が渦巻いており、現出した場合[[ラマリス]]や[[ルイーナ]]のような敵対的存在に変化してしまう。
    
ユーゼスが言うには「真の」クロスゲートと呼ばれる存在があり、これは在り様を時々に応じて変え、また自ら動くこともあるという。恐らくαシリーズのものがこれだと思われる。
 
ユーゼスが言うには「真の」クロスゲートと呼ばれる存在があり、これは在り様を時々に応じて変え、また自ら動くこともあるという。恐らくαシリーズのものがこれだと思われる。
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*カドゥム・ハーカーム:ヨーテンナイが利用していたクロスゲートの力で三邪神の魂が融合・浄化したことで「負の存在」のまま、本来の姿と能力を取り戻した。
 
*カドゥム・ハーカーム:ヨーテンナイが利用していたクロスゲートの力で三邪神の魂が融合・浄化したことで「負の存在」のまま、本来の姿と能力を取り戻した。
 
*アレス・ガイスト:クロスゲートの内部で負念を吸収したことで大元であるアインストレジセイアに近い状態にまで変貌した。
 
*アレス・ガイスト:クロスゲートの内部で負念を吸収したことで大元であるアインストレジセイアに近い状態にまで変貌した。
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アインストやダークブレインからは「門」という隠語で呼ばれている他、「鍵」についても概ねαシリーズと同じく人の意志の力であることが強く示唆されている。
      
==== こちら側の地球 ====
 
==== こちら側の地球 ====
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性質自体はOGシリーズのそれに近く、接続先となるクロスゲートが必要。
 
性質自体はOGシリーズのそれに近く、接続先となるクロスゲートが必要。
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[[エンドレス・フロンティア]]」には様々な「[[平行世界]]」が存在し、世界間を移動するためクロスゲートが各地に配置されている。直径は不明だが、少なくともαシリーズのそれよりは明らかに小さいようである(バレリアネア塔のものは恐らく人間大。『EXCEED』によると、通常時だと「持ち運ぶ」ことが出来る)<ref>ある程度行き来が出来る事から、[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]は簡易複製品、あるいは何者かによって調整を受け制御されたものではないかと推察していた。</ref>。この世界においてもオーパーツであり、誰がもたらしたかについては不明となっている。
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[[エンドレス・フロンティア]]には様々な「[[平行世界]]」が存在し、世界間を移動するためクロスゲートが各地に配置されている。直径は不明だが、少なくともαシリーズのそれよりは明らかに小さいようである(バレリアネア塔のものは恐らく人間大。『EXCEED』によると、通常時だと「持ち運ぶ」ことが出来る)<ref>ある程度行き来が出来る事から、[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]は簡易複製品、あるいは何者かによって調整を受け制御されたものではないかと推察していた。</ref>。この世界においてもオーパーツであり、誰がもたらしたかについては不明となっている。
    
はるか太古に「ある世界」に漂着した[[アインスト]]が、「閉じた」状態のクロスゲートを発見、これを開くことで元の空間への帰還を目論んだ。クロスゲートの制御ができずにこの計画は失敗に終わるが、この結果「ある世界」と「無数の世界」がクロスゲートで連結され、[[エンドレス・フロンティア]]という世界が誕生した形になっている。
 
はるか太古に「ある世界」に漂着した[[アインスト]]が、「閉じた」状態のクロスゲートを発見、これを開くことで元の空間への帰還を目論んだ。クロスゲートの制御ができずにこの計画は失敗に終わるが、この結果「ある世界」と「無数の世界」がクロスゲートで連結され、[[エンドレス・フロンティア]]という世界が誕生した形になっている。
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