差分

編集の要約なし
89行目: 89行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 +
*結果的に[[アムロ・レイ]]を[[ガンダム]]と引き合わせてしまったことから、俗に「戦犯」と言われるジーンだが、彼の場合は独断行動の結果民間人に被害を出しているため、'''俗語ではない元来の意味の戦犯(戦争犯罪)'''にも該当してしまっている。
 
*漫画作品『MS戦記 機動戦士ガンダム外伝』の冒頭で、主人公フレデリック・ブラウンの同級生が「ジーンの兄さんは宇宙攻撃軍のザクのパイロット」と発言するシーンがあるが、それがこのジーンを指しているのかは明確ではない。
 
*漫画作品『MS戦記 機動戦士ガンダム外伝』の冒頭で、主人公フレデリック・ブラウンの同級生が「ジーンの兄さんは宇宙攻撃軍のザクのパイロット」と発言するシーンがあるが、それがこのジーンを指しているのかは明確ではない。
 
*OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』第2話で、ガンダム開発前に「鹵獲したザクに搭乗した連邦兵が味方の振りをしてジオン兵搭乗のザクを不意打ちする」場面が描かれたことで、現在ではジーンとアムロの戦いは、宇宙世紀における最初の'''公式な'''MS同士の戦いと扱われている(鹵獲ザクの行動は戦時条約違反で連邦が記録を残していないが、ジーンとアムロの戦いは双方が記録している)。
 
*OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』第2話で、ガンダム開発前に「鹵獲したザクに搭乗した連邦兵が味方の振りをしてジオン兵搭乗のザクを不意打ちする」場面が描かれたことで、現在ではジーンとアムロの戦いは、宇宙世紀における最初の'''公式な'''MS同士の戦いと扱われている(鹵獲ザクの行動は戦時条約違反で連邦が記録を残していないが、ジーンとアムロの戦いは双方が記録している)。
96行目: 97行目:  
*放映当時、朝日ソノラマより発売された絵本では[[デギン・ソド・ザビ]]の命令で遊園地を襲撃し、[[フラウ・ボゥ]]、[[カツ・ハウィン]]、[[レツ・コバヤシ]]、[[キッカ・コバヤシ]]を人質に取るなどの行動をとったが、最終的にはガンダムに敗れる。
 
*放映当時、朝日ソノラマより発売された絵本では[[デギン・ソド・ザビ]]の命令で遊園地を襲撃し、[[フラウ・ボゥ]]、[[カツ・ハウィン]]、[[レツ・コバヤシ]]、[[キッカ・コバヤシ]]を人質に取るなどの行動をとったが、最終的にはガンダムに敗れる。
 
*漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではサイド7出撃前の描写があり、緊張して他のパイロットの言葉を無意識に無視した事をバカにされて乱闘騒ぎを起こし、ナイフで切りかかろうとしたところをシャアに止められるという「プライドが高い小心者」としての描写が追加されている。
 
*漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではサイド7出撃前の描写があり、緊張して他のパイロットの言葉を無意識に無視した事をバカにされて乱闘騒ぎを起こし、ナイフで切りかかろうとしたところをシャアに止められるという「プライドが高い小心者」としての描写が追加されている。
*偵察任務なのに新型機を見つけたことで独断行動に走った件について、漫画『ZガンダムDefine』では1話にて新型機開発の報を受けてグリーン・ノアに偵察に向かったクワトロが「ガンダムを確認しても勝手な行動はするなよ」とアポリー・ロベルトに注意し、「当たり前ですよ」「我々は若造じゃありません」の答えに「以前の過ちをちょっと思い出してな…」と返すという、意識されたシーンがある。
+
*偵察任務なのに新型機を見つけたことで独断行動に走った件について、漫画『ZガンダムDefine』では1話にて新型機開発の報を受けてグリーン・ノアに偵察に向かったクワトロ(当時の[[シャア・アズナブル]])が「ガンダムを確認しても勝手な行動はするなよ」とアポリー・ロベルトに注意し、「当たり前ですよ」「我々は若造じゃありません」の答えに「以前の過ちをちょっと思い出してな…」と返すという、意識されたシーンがある。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
7,538

回編集