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:一方、並行して対立関係にあるミネルバ隊も焦点が多く当たっており、原作と似て非なる情勢からアークエンジェル隊への憎悪と及びディバイン・ドゥアーズへの疑念が捨てきれないシンも、その感情以上に一般人代表としての視点を持って行動している。
 
:一方、並行して対立関係にあるミネルバ隊も焦点が多く当たっており、原作と似て非なる情勢からアークエンジェル隊への憎悪と及びディバイン・ドゥアーズへの疑念が捨てきれないシンも、その感情以上に一般人代表としての視点を持って行動している。
 
:『SEED』時代からアークエンジェル隊が自軍に所属している『CC』に近い状況でありながら、シーンに合わせてシンやミネルバ隊の目線でもシナリオが進み、その場合アークエンジェル隊を含むディバイン・ドゥアーズが敵として登場する。その為、'''オリジナル主人公の選択や分岐ルート以外で初めて絶対にキラが敵として登場する作品'''となっており、またユニットアイコンのみとはいえ'''ストライクフリーダムが敵として登場した作品'''でもある。
 
:『SEED』時代からアークエンジェル隊が自軍に所属している『CC』に近い状況でありながら、シーンに合わせてシンやミネルバ隊の目線でもシナリオが進み、その場合アークエンジェル隊を含むディバイン・ドゥアーズが敵として登場する。その為、'''オリジナル主人公の選択や分岐ルート以外で初めて絶対にキラが敵として登場する作品'''となっており、またユニットアイコンのみとはいえ'''ストライクフリーダムが敵として登場した作品'''でもある。
:自軍との協調もあって被害は原作から軽減されていたが、[[ディスコード・ディフューザー]]として舞い戻った[[ムルタ・アズラエル]]の暗躍により、3章Part9にて双方陥れられる形でアークエンジェル隊とシンが本格的な敵対状態に陥る。ただ、原作ではフリーダム撃墜時点であったシンとアスランの決定的な対立も本作ではかなり穏当な形で対立に至らず、大筋は原作準拠ながら各所に大幅な改変が施されている。
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:自軍との協調もあって被害は原作から軽減されていたが、[[ディスコード・ディフューザー]]として舞い戻った[[ムルタ・アズラエル]]の暗躍により、3章Part9にて双方陥れられる形でアークエンジェル隊とシンが本格的な敵対状態に陥る。ただ、原作ではフリーダム撃墜時点であったシンとアスランの決定的な対立も本作ではかなり穏当な形で対立に至らず、大筋は原作準拠ながら各所に大幅な改変が施されている<ref>ブレイク・ザ・ワールドによる破片の被害やクレタ沖海戦による被害が未然に阻止されるが、一方でディスコード・ディフューザーの介入が変りつつあった状況を無理に原作本来の形に近づけている有様</ref>。
    
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