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:なお、『INFINITY』の描写からサンダーブレークとブレストバーンを同時に撃つ事も可能<ref>さすがにブレストバーンを撃ちながらサンダーブレークを指先やマジンガーブレードに落として制御するのは危険と判断してか、作中ではイチナナ式にマジンガーブレードを貸して制御してもらっている。</ref>。
 
:なお、『INFINITY』の描写からサンダーブレークとブレストバーンを同時に撃つ事も可能<ref>さすがにブレストバーンを撃ちながらサンダーブレークを指先やマジンガーブレードに落として制御するのは危険と判断してか、作中ではイチナナ式にマジンガーブレードを貸して制御してもらっている。</ref>。
 
:旧シリーズでは射程1のP武器が多く、近作ではブレストバーンと差別化するためか、長射程非P武器が多い。小隊制作品では[[全体攻撃]]。
 
:旧シリーズでは射程1のP武器が多く、近作ではブレストバーンと差別化するためか、長射程非P武器が多い。小隊制作品では[[全体攻撃]]。
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では運動性ダウン効果のある[[特殊効果|特殊武器]]。『[[L]]』では真グレートと[[グレートマジンガー (試作型)|旧グレート]]で何気に演出が違う。
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では運動性ダウン効果のある[[特殊効果|特殊武器]]。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では真グレートと[[グレートマジンガー (試作型)|旧グレート]]で何気に演出が違う。
 
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』では通常武器と必殺技の2種類の使い方が出来、前者なら+2秒、後者では範囲内全ユニットに対し+5秒のスタン効果を持つ。
 
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』では通常武器と必殺技の2種類の使い方が出来、前者なら+2秒、後者では範囲内全ユニットに対し+5秒のスタン効果を持つ。
 
:『X-Ω』ではシューター・ブラスター(2019年10月)タイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではシューター・ブラスター(2019年10月)タイプの必殺スキルに採用。
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:近接武器としてはもちろん、サンダーブレークの避雷針として敵機に突き刺したり、投擲武器として用いられたりと、鉄也のセンスによる多彩な戦法が披露されている。
 
:近接武器としてはもちろん、サンダーブレークの避雷針として敵機に突き刺したり、投擲武器として用いられたりと、鉄也のセンスによる多彩な戦法が披露されている。
 
:OVA版では試作型が数回装備するも、真グレートになってからは使用していない。
 
:OVA版では試作型が数回装備するも、真グレートになってからは使用していない。
:『[[Z]]』では地対地では普通に切り付けるが空対地では2本のブレードを取り出して敵に投げつける。『[[D]]』『[[J]]』『W』では[[コンボ]](マルチコンボ)武器。『NEO』ではヒット&アウェイ特性付き。『X-Ω』ではアタッカータイプの通常攻撃、UCディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では地対地では普通に切り付けるが空対地では2本のブレードを取り出して敵に投げつける。『[[スーパーロボット大戦D|D]]』『[[スーパーロボット大戦J|J]]』『W』では[[コンボ]](マルチコンボ)武器。『NEO』ではヒット&アウェイ特性付き。『X-Ω』ではアタッカータイプの通常攻撃、UCディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
 
:『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「ガードII」で、サブアビリティは「必殺技威力アップII(斬撃)」。ブレードがグレートの背と同じほどの長剣になっておりSRとは思えぬ戦闘アニメは必見。
 
:『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「ガードII」で、サブアビリティは「必殺技威力アップII(斬撃)」。ブレードがグレートの背と同じほどの長剣になっておりSRとは思えぬ戦闘アニメは必見。
 
;スクランブルダッシュ
 
;スクランブルダッシュ
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:ニーキッカーを展開しての膝蹴り技。OVA版では使用しないが、津島直人氏のコミカライズ版ではマジンカイザー暴走時に使用している。また『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』では、膝蹴りの形から膝を中心にマジンパワー「変態」を使い巨大な杭の形に変化して敵を穿つ技になっている。
 
:ニーキッカーを展開しての膝蹴り技。OVA版では使用しないが、津島直人氏のコミカライズ版ではマジンカイザー暴走時に使用している。また『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』では、膝蹴りの形から膝を中心にマジンパワー「変態」を使い巨大な杭の形に変化して敵を穿つ技になっている。
 
:バックスピンキック共々、当時[[映画]]が公開されて人気を博していたアクション俳優、ブルース・リーの格闘技を劇中に採り入れた技であるとされる。スパロボでは基本的に小技扱いだが、実は原作ではどちらも直撃すると必ず敵を破壊していた強力な技だったりする。
 
:バックスピンキック共々、当時[[映画]]が公開されて人気を博していたアクション俳優、ブルース・リーの格闘技を劇中に採り入れた技であるとされる。スパロボでは基本的に小技扱いだが、実は原作ではどちらも直撃すると必ず敵を破壊していた強力な技だったりする。
:『[[MX]]』ではマジンガーブレードを相手に突き刺した後、そのブレードの束尻をバックスピンキックで蹴りつけて更に深く押し込み、ニーインパルスキックでトドメを刺す連続技として実装された。
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:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』ではマジンガーブレードを相手に突き刺した後、そのブレードの束尻をバックスピンキックで蹴りつけて更に深く押し込み、ニーインパルスキックでトドメを刺す連続技として実装された。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では武装としては非採用だが、[[ダウンロードコンテンツ/30|DLCミッション]]「激突! 勇者VS勇者」にて、イベント内で[[ガオガイガー]]相手に使用し、ドリルニーと互角に打ち合っている。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では武装としては非採用だが、[[ダウンロードコンテンツ/30|DLCミッション]]「激突! 勇者VS勇者」にて、イベント内で[[ガオガイガー]]相手に使用し、ドリルニーと互角に打ち合っている。
 
;スクランブルカッター
 
;スクランブルカッター
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==== 追加ブースター ====
 
==== 追加ブースター ====
 
;グレートブースター
 
;グレートブースター
:グレートマジンガー最大の武器である大型の追加ブースター。[[科学要塞研究所]]から射出される際には外殻でブースター本体を覆っており、ドッキング前にパージしているがSRWで再現されているのは『[[第2次α]]』『[[第3次α]]』のみ。最高速度マッハ5の速さでドッキングして、敵に目掛けて発射する<ref>劇場版の更に漫画版ではスピードが今までの5倍で、ブースターを発射するのではなく先端部の小型水爆並の破壊力を持つブースターミサイルを射出している。同作のブースターは発射後の制御を全く行っていないのか、ドッキングを失敗した場合どこに行くかわからないと剣造が説明している。</ref>。スクランブルダッシュを収納してドッキングするが、ドッキング時のタイミングが命で1度しか合体できないが、'''実は敵に発射した後に戻ってきたブースターとの再合体は可能'''<ref>初登場である劇場版では連射している。また、スクランブルダッシュの収納場面は省略されてスクランブルダッシュと融合しているように見える場面もある。</ref>。ちなみに、最強の武装でありながらTV版最終回では、'''意識を失っている鉄也を助けるべく剣造が遠隔操縦を行なっている'''ためか、デモニカの猛攻の前に呆気なく破壊されている。
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:グレートマジンガー最大の武器である大型の追加ブースター。[[科学要塞研究所]]から射出される際には外殻でブースター本体を覆っており、ドッキング前にパージしているがSRWで再現されているのは『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』のみ。最高速度マッハ5の速さでドッキングして、敵に目掛けて発射する<ref>劇場版の更に漫画版ではスピードが今までの5倍で、ブースターを発射するのではなく先端部の小型水爆並の破壊力を持つブースターミサイルを射出している。同作のブースターは発射後の制御を全く行っていないのか、ドッキングを失敗した場合どこに行くかわからないと剣造が説明している。</ref>。スクランブルダッシュを収納してドッキングするが、ドッキング時のタイミングが命で1度しか合体できないが、'''実は敵に発射した後に戻ってきたブースターとの再合体は可能'''<ref>初登場である劇場版では連射している。また、スクランブルダッシュの収納場面は省略されてスクランブルダッシュと融合しているように見える場面もある。</ref>。ちなみに、最強の武装でありながらTV版最終回では、'''意識を失っている鉄也を助けるべく剣造が遠隔操縦を行なっている'''ためか、デモニカの猛攻の前に呆気なく破壊されている。
 
:「劇場版マジンガーシリーズ」と共通の時間軸で描かれた後日談であるデジタルコミック『ダイナミックヒーローズ』(作:越智一裕)では再建造されており、[[ヤヌス侯爵]]に操られた[[炎ジュン|ジュン]]の操縦する[[ビューナスA]]にスクランブルダッシュを破壊された際には翼部を掴んでコントロールし、'''敵に目掛けて手投げで発射している'''。その後は修復されたグレートが[[ギルギルガン (第3形態)]]に対して使用し、胴体部を貫いた後首を切り落とす活躍を見せた。TVシリーズの後日談になる『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』でも再建造されているが、グレートが軍の所属になったため使用の承認が下りず登場しなかった。
 
:「劇場版マジンガーシリーズ」と共通の時間軸で描かれた後日談であるデジタルコミック『ダイナミックヒーローズ』(作:越智一裕)では再建造されており、[[ヤヌス侯爵]]に操られた[[炎ジュン|ジュン]]の操縦する[[ビューナスA]]にスクランブルダッシュを破壊された際には翼部を掴んでコントロールし、'''敵に目掛けて手投げで発射している'''。その後は修復されたグレートが[[ギルギルガン (第3形態)]]に対して使用し、胴体部を貫いた後首を切り落とす活躍を見せた。TVシリーズの後日談になる『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』でも再建造されているが、グレートが軍の所属になったため使用の承認が下りず登場しなかった。
 
:その為、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では実装されなかったが、『T』発売後に『INFINITY』版グレートマジンガーが玩具として立体化された際、映画のメカニックデザイナー柳瀬敬之氏が直々に設定を書き起こしグレートブースターも立体化された。その為、次作である『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では実装され、映画本編では叶わなかった『グレートブースターの使用承認』が降りたのだった<ref>承認画面はブレストバーンの物の流用。</ref>。
 
:その為、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では実装されなかったが、『T』発売後に『INFINITY』版グレートマジンガーが玩具として立体化された際、映画のメカニックデザイナー柳瀬敬之氏が直々に設定を書き起こしグレートブースターも立体化された。その為、次作である『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では実装され、映画本編では叶わなかった『グレートブースターの使用承認』が降りたのだった<ref>承認画面はブレストバーンの物の流用。</ref>。
:スパロボにおいては『1度しか合体できない』という設定から大抵1発限りの弾数制となっている為、武器の改造システムが個別の場合、改造されない不遇の武器でもある(逆にいえば、改造システムが全体になった時に最も恩恵を受けた武器でもある)。グレートブースターと合体する戦闘アニメ制作が難しかったためか初期の頃は演出がよく変わっており、初登場の『第4次』ではあろうことか、'''戦闘アニメがスクランブルカッターと全く同じ'''<ref>グレートマジンガー自身がそのまま相手に突っ込んで敵と交錯するだけ。なお「IMPACT」を除くCOMPACTシリーズでもほぼ同様だが、こちらにはブースター装備のグレートのリアルカットインが入る。</ref>だったため、原作を知らない人には何故これが1発しか使えないのか理解出来なかったものと思われる。『[[F完結編]]』『[[64]]』では'''どこからともなくグレートブースターを取り出して発射する'''<ref>描写から、『第4次』『F』『64』のグレートは『[[D]]』のようにグレートブースターを常時着用だったのだろうか? その割にはスクランブルカッターも使えるが……。</ref>
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:スパロボにおいては『1度しか合体できない』という設定から大抵1発限りの弾数制となっている為、武器の改造システムが個別の場合、改造されない不遇の武器でもある(逆にいえば、改造システムが全体になった時に最も恩恵を受けた武器でもある)。グレートブースターと合体する戦闘アニメ制作が難しかったためか初期の頃は演出がよく変わっており、初登場の『第4次』ではあろうことか、'''戦闘アニメがスクランブルカッターと全く同じ'''<ref>グレートマジンガー自身がそのまま相手に突っ込んで敵と交錯するだけ。なお「IMPACT」を除くCOMPACTシリーズでもほぼ同様だが、こちらにはブースター装備のグレートのリアルカットインが入る。</ref>だったため、原作を知らない人には何故これが1発しか使えないのか理解出来なかったものと思われる。『 [[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では'''どこからともなくグレートブースターを取り出して発射する'''<ref>描写から、『第4次』『F』『64』のグレートは『[[スーパーロボット大戦D|D]]』のようにグレートブースターを常時着用だったのだろうか? その割にはスクランブルカッターも使えるが……。</ref>
:『[[A]]』『[[R]]』では'''背後に飛んできたグレートブースターが一瞬停止した後にそのまま敵へ向かって飛んでいく'''。ちゃんとグレートブースターを呼び出して合体する作品の場合は鉄也が「こちら鉄也だ、グレートブースターを射出してくれ」と'''どんな場所からでも'''言うため、これはこれでネタになってしまっている。作品によってはグレートブースター本体からも光線を発射して牽制攻撃を行う。『NEO』では[[突破攻撃]]として採用されている。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では'''背後に飛んできたグレートブースターが一瞬停止した後にそのまま敵へ向かって飛んでいく'''。ちゃんとグレートブースターを呼び出して合体する作品の場合は鉄也が「こちら鉄也だ、グレートブースターを射出してくれ」と'''どんな場所からでも'''言うため、これはこれでネタになってしまっている。作品によってはグレートブースター本体からも光線を発射して牽制攻撃を行う。『NEO』では[[突破攻撃]]として採用されている。
 
:『X-Ω』ではブラスター(2020年9月)タイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではブラスター(2020年9月)タイプの必殺スキルに採用。
 
:余談であるが、いずれの作品でも科学要塞研究所の無いマップでは[[百式]]のメガ・バズーカ・ランチャー同様に[[母艦]]から射出されていると思われるが、鉄也の台詞パターンに「所長!」と呼ぶパターンがある作品もあり、相当な遠距離からでも科学要塞研究所から飛来していると解釈できる場合もある。『α外伝』のコミカライズ『鋼の救世主』では、未来世界での初戦でグレートブースターが飛来したことから、発進システムが生きていると考えた鉄也たちが、マジンガーの予備パーツを求めて廃虚となった科学要塞研究所を訪れるエピソードが描かれ、下記のマジンガーブースターが発見された。
 
:余談であるが、いずれの作品でも科学要塞研究所の無いマップでは[[百式]]のメガ・バズーカ・ランチャー同様に[[母艦]]から射出されていると思われるが、鉄也の台詞パターンに「所長!」と呼ぶパターンがある作品もあり、相当な遠距離からでも科学要塞研究所から飛来していると解釈できる場合もある。『α外伝』のコミカライズ『鋼の救世主』では、未来世界での初戦でグレートブースターが飛来したことから、発進システムが生きていると考えた鉄也たちが、マジンガーの予備パーツを求めて廃虚となった科学要塞研究所を訪れるエピソードが描かれ、下記のマジンガーブースターが発見された。
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=== 機体ボーナス ===
 
=== 機体ボーナス ===
;初期:装甲値+150 照準値+5<br>5段階:装甲値+200 照準値+15<br>10段階:装甲値+250 照準値+25
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;[[スーパーロボット大戦L|L]]
:[[スーパーロボット大戦L|L]]
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:初期:装甲値+150 照準値+5<br>5段階:装甲値+200 照準値+15<br>10段階:装甲値+250 照準値+25
    
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
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