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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}}) | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}}) |
− | :[[トリントン基地]]所属のパイロットとして[[ジム・カスタム]]に搭乗し、今回は自軍に加入する。能力、[[精神コマンド]]共に大きな特徴も無いため、空Bで[[2回行動]]可能Lvは[[スーパー系]]と同等という欠点が目立つ。また、'''『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|0083]]』の[[信頼補正]]グループに唯一入っていない'''のも難点。 | + | :[[トリントン基地]]所属のパイロットとして[[ジム・カスタム]]に搭乗し、今回は自軍に加入する。能力、[[精神コマンド]]共に大きな特徴も無いため、[[空]]Bで[[2回行動]]可能Lvは[[スーパー系]]と同等という欠点が目立つ。また、'''『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|0083]]』の[[信頼補正]]グループに唯一入っていない'''のも難点。 |
| :だが、どこか憎めない口と性格の悪さ故にシナリオでは目立っているため、キャラクターとしての扱いが悪いというわけではない。 | | :だが、どこか憎めない口と性格の悪さ故にシナリオでは目立っているため、キャラクターとしての扱いが悪いというわけではない。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} |
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| ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | | ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== |
| ;[[ビルギット・ピリヨ]] | | ;[[ビルギット・ピリヨ]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』では自身の部下であったという設定。彼もモンシアの性格を苦手としてたようである。 | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』では自身の部下であったという設定。彼もモンシアの性格を苦手としていたようである。 |
| ;[[ウッソ・エヴィン]] | | ;[[ウッソ・エヴィン]] |
| :『α(DC)』では彼の[[モビルスーツ]]に搭載されてる[[ハロ]]のせいで模擬戦で負けたなどと大人気ない態度をとるが、直後に[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]部隊からの襲撃を受けた際には、宙間戦闘に不慣れな彼やキースを逃がすために囮役になる男気も見せている。 | | :『α(DC)』では彼の[[モビルスーツ]]に搭載されてる[[ハロ]]のせいで模擬戦で負けたなどと大人気ない態度をとるが、直後に[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]部隊からの襲撃を受けた際には、宙間戦闘に不慣れな彼やキースを逃がすために囮役になる男気も見せている。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ;「そこのお嬢さん達ぃっ!! どうだい、今夜、付き合わねえか?」 |
| + | :第3話より。着任早々、モーラの部下の女整備兵を口説きに行った際の台詞。セクハラまがいのことをしたのか、直後女性が悲鳴を上がった。 |
| + | :『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』のボイス編集、『第2次α』『第3次α』の[[キャラクター事典]]に収録されている。 |
| ;「その性格もいい! キミはボクの理想の女性だ…」 | | ;「その性格もいい! キミはボクの理想の女性だ…」 |
− | :第3話でニナに出会って一目ぼれした際の台詞。しかし、モーラに邪魔される羽目に。 | + | :同上。ニナに出会って一目ぼれした際の台詞。しかし、モーラに邪魔される羽目に。 |
| ;「今そこで殺られたって聞いたんで、地下の霊安室を探しちまいましたよ」 | | ;「今そこで殺られたって聞いたんで、地下の霊安室を探しちまいましたよ」 |
− | :第3話より。前話の戦闘で負傷したバニングと医務室で再会した際のブラックジョーク。こんなジョークが言える辺り、二人の信頼関係が窺える。 | + | :同上。前話の戦闘で負傷したバニングと医務室で再会した際のブラックジョーク。こんなジョークが言える辺り、二人の信頼関係が窺える。 |
| :……が、後にこれが現実になる事を、バニングとモンシア自身は想像も付かなかっただろう。 | | :……が、後にこれが現実になる事を、バニングとモンシア自身は想像も付かなかっただろう。 |
− | ;「ほ!ニナさん…。おお~っと!サブカメラは、と…おほ~っ!」 | + | :『CB』のボイス編集では、「地下の霊安室~」から収録されている。 |
− | :第4話。アルビオンのカタパルトから射出前にブリッジにいたニナのお尻をサブカメラで眺めていた際の台詞。しかし、直後に通信でモーラがニナに警告。シナプスも盗撮に激怒したのか、「射出しろッ!」と命令。横のサブモニターを見ていたモンシアは首に激しい負担が掛かる格好で飛ばされてしまった。 | + | ;「ちぃっ、二人も小便小僧はいらねえょ」 |
| + | :第4話より。コウとキースを連れて出撃を命じられた際の悪態。 |
| + | :『第2次α』『第3次α』のキャラクター事典に収録されている。 |
| + | ;「ほ! ニナさん…。おお~っと! サブカメラは、と…おほ~っ!」 |
| + | :同上。アルビオンのカタパルトから射出前にブリッジにいたニナのお尻をサブカメラで眺めていた際の台詞。しかし、直後に通信でモーラがニナに警告。シナプスも盗撮に激怒したのか、「射出しろッ!」と命令。横のサブモニターを見ていたモンシアは首に激しい負担が掛かる格好で飛ばされてしまった。 |
| :モビルスーツで盗撮紛いは流石に不謹慎な行動だが、戦場で人知れず自分だけ死ぬことが多いパイロットは羽目を外したがる傾向が強いとされる。 | | :モビルスーツで盗撮紛いは流石に不謹慎な行動だが、戦場で人知れず自分だけ死ぬことが多いパイロットは羽目を外したがる傾向が強いとされる。 |
− | ;「へへっ! どこだ、宇宙人めぇ! たっぷりかわいがってやるぜ!」 | + | ;「へへっ! どこだ、宇宙人めぇ! たっぷりかわいがってやるぜ!」 |
− | :第4話で出撃した際の台詞。キースからはスペースノイドだと即座に突っ込まれている。[[アースノイド]]と[[スペースノイド]]の壁が感じられる。 | + | :同上。出撃した際の台詞。キースからは「それを言うなら、スペースノイドでしょ」と即座に突っ込まれている。[[アースノイド]]と[[スペースノイド]]の壁が感じられる。 |
− | ;「何だぁ!? 敵の陽動に引っ掛かったぁ~? 本当の基地はダイヤモンド鉱山跡だぁ!? 何だそりゃッ!?」 | + | ;「何だぁ!? 敵の陽動に引っ掛かったぁ~? 本当の基地はダイヤモンド鉱山跡だぁ!? 何だそりゃッ!?」 |
− | :第4話。モンシアの指揮でビーム兵器を恐れて逃走を図った敵モビルスーツを追跡した結果、敵基地とは見当違いの方向へ誘導された挙句、複数の敵から一斉攻撃を受けて。 | + | :同上。モンシアの指揮でビーム兵器を恐れて逃走を図った敵モビルスーツを追跡した結果、敵基地とは見当違いの方向へ誘導された挙句、複数の敵から一斉攻撃を受けて。 |
| :ただし、この状況からシナプスはオービルの初期逃走経路先に敵拠点があると判断。キンバライト基地の目星を付ける事に成功した。……が、このモンシアの指揮でアルビオンは直衛以外の機動兵器は完全に足止めを食らってしまった。 | | :ただし、この状況からシナプスはオービルの初期逃走経路先に敵拠点があると判断。キンバライト基地の目星を付ける事に成功した。……が、このモンシアの指揮でアルビオンは直衛以外の機動兵器は完全に足止めを食らってしまった。 |
| :コウからの苦言には強気に言い返したが、通信士のモーリス(SRW未登場)の「'''追伸、バニング大尉は非常に怒っている!'''」という言葉には本気で恐怖を感じたらしく、絶叫までしている。 | | :コウからの苦言には強気に言い返したが、通信士のモーリス(SRW未登場)の「'''追伸、バニング大尉は非常に怒っている!'''」という言葉には本気で恐怖を感じたらしく、絶叫までしている。 |
| ;「ほぉー……へっ、案外やるじゃねぇか、青臭い新米少尉にしちゃあよ! よし、アルビオンの救援へ向かう。ついて来いウラキ少尉!」 | | ;「ほぉー……へっ、案外やるじゃねぇか、青臭い新米少尉にしちゃあよ! よし、アルビオンの救援へ向かう。ついて来いウラキ少尉!」 |
− | :第4話。ジオン残党軍のモビルスーツ4機の足止めを突破すべくコウを煽って突貫させたが、コウが見事な動きで2機を撃破。残りの敵機もモンシアとキースが隙をついて撃破する。 | + | :同上。ジオン残党軍のモビルスーツ4機の足止めを突破すべくコウを煽って突貫させたが、コウが見事な動きで2機を撃破。残りの敵機もモンシアとキースが隙をついて撃破する。 |
| :コウの動きに感嘆する様子を見せた後、初めてコウを「ウラキ少尉」と呼び、認めた。これ以降は比較的関係が改善されることになる。 | | :コウの動きに感嘆する様子を見せた後、初めてコウを「ウラキ少尉」と呼び、認めた。これ以降は比較的関係が改善されることになる。 |
− | ;「逃がすかよ」 | + | :前半は『第2次α』『第3次α』のキャラクター事典に収録されている。 |
− | ;「いい加減落ちやがれッ!」
| + | ;「逃がすかよ」<br/>「いい加減落ちやがれッ!」 |
| :5話。シーマ艦隊の[[ゲルググM]]との戦闘中に。一気に敵機の背後を確保して追い詰めており、彼が宇宙戦闘にも成熟している事を窺わせる。 | | :5話。シーマ艦隊の[[ゲルググM]]との戦闘中に。一気に敵機の背後を確保して追い詰めており、彼が宇宙戦闘にも成熟している事を窺わせる。 |
| :なお、このゲルググは不利になりながらも相当粘った様で、後半の台詞では苛立っている。 | | :なお、このゲルググは不利になりながらも相当粘った様で、後半の台詞では苛立っている。 |
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| :第8話で[[デラーズ・フリート]]の捕虜に拷問を加えて情報を聞き出そうとしたのをコウに咎められた際の台詞。 | | :第8話で[[デラーズ・フリート]]の捕虜に拷問を加えて情報を聞き出そうとしたのをコウに咎められた際の台詞。 |
| :先述のスペースノイド侮蔑発言といい、[[デラーズ紛争]]終結後にモンシアが配属されることになる(悪い意味での)[[ティターンズ]]らしさを感じさせる発言である。 | | :先述のスペースノイド侮蔑発言といい、[[デラーズ紛争]]終結後にモンシアが配属されることになる(悪い意味での)[[ティターンズ]]らしさを感じさせる発言である。 |
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| === 漫画版 === | | === 漫画版 === |
| ;「こんな数字じゃねェーッ!! おまえにはパイロットにいちばん大事なものがたりねェーんだ」 | | ;「こんな数字じゃねェーッ!! おまえにはパイロットにいちばん大事なものがたりねェーんだ」 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| + | *エンドクレジットでは、'''モンシャ'''と表記されていた。 |
| *コミックボンボンで連載された加登屋みつるの[[漫画|漫画版]]ではバニングの代わりに隊長を務め、[[OVA]]版より人柄の良い印象が強い。未熟なコウを叱咤し、導き、やがてその実力と成長を認め、ガンダム三号機をコウに任せる。最期は[[シーマ・ガラハウ]]に撃墜され、コウにコロニー落としの阻止を託して戦死した。 | | *コミックボンボンで連載された加登屋みつるの[[漫画|漫画版]]ではバニングの代わりに隊長を務め、[[OVA]]版より人柄の良い印象が強い。未熟なコウを叱咤し、導き、やがてその実力と成長を認め、ガンダム三号機をコウに任せる。最期は[[シーマ・ガラハウ]]に撃墜され、コウにコロニー落としの阻止を託して戦死した。 |
| *漫画『REBELLION』ではスペースノイドを嫌う一面が強調され、ジオン残党はもちろん民間人であっても毛嫌いする場面が追加されている。一方、戦闘で虫の息になったコウの命を救うために必要な「A」Rh-の血液提供を[[ケリィ・レズナー]]が拒否した際には激昂する等、仲間想いな一面も明確に描かれている。しかし、[[コロニー落とし]]を巡る最終決戦では、[[ガンダム試作3号機]]の搭乗の座をコウに奪われた[[逆恨み]]や、バニングの命を奪ったケリィへの私怨が入り混じった結果、これまで以上にコウやスペースノイドに対する憎悪が肥大化してしまう事になり、コウの救出任務を受けた際は強引にケリィの殺害に踏み切ろうとしただけでなく(コウに制止されている)、「救出の対象外」を大義名分にする形でベイトにビームサーベルで攻撃させて、ケリィを宇宙空間へ投げ出して死に追いやろうとした(実行したが、最終的にケリィは生存)。その結果、その醜悪な有様から半ば衝動的に近い形でコウの試作3号機にビーム砲を放たれ、それに逆上したモンシアも本機で殺しにかかり逆に返り討ちになりそうになるも、コウが思い留まり、キースが制止した事で難を逃れている。 | | *漫画『REBELLION』ではスペースノイドを嫌う一面が強調され、ジオン残党はもちろん民間人であっても毛嫌いする場面が追加されている。一方、戦闘で虫の息になったコウの命を救うために必要な「A」Rh-の血液提供を[[ケリィ・レズナー]]が拒否した際には激昂する等、仲間想いな一面も明確に描かれている。しかし、[[コロニー落とし]]を巡る最終決戦では、[[ガンダム試作3号機]]の搭乗の座をコウに奪われた[[逆恨み]]や、バニングの命を奪ったケリィへの私怨が入り混じった結果、これまで以上にコウやスペースノイドに対する憎悪が肥大化してしまう事になり、コウの救出任務を受けた際は強引にケリィの殺害に踏み切ろうとしただけでなく(コウに制止されている)、「救出の対象外」を大義名分にする形でベイトにビームサーベルで攻撃させて、ケリィを宇宙空間へ投げ出して死に追いやろうとした(実行したが、最終的にケリィは生存)。その結果、その醜悪な有様から半ば衝動的に近い形でコウの試作3号機にビーム砲を放たれ、それに逆上したモンシアも本機で殺しにかかり逆に返り討ちになりそうになるも、コウが思い留まり、キースが制止した事で難を逃れている。 |