だが、[[スペースノイド]]の独立を主張したジオン・ズム・ダイクンによって提唱された[[ニュータイプ]]論が「宇宙に適応した新人類」という箱の碑文と重なった結果、「地球連邦はジオニズムと同じ思想を持ち、新人類の発生を予見した上で、それを秘匿・否定していた」という事実が後付けで発生してしまい、本来「祈り」であったその碑文は「呪い」へと転じてしまう<ref>わかりやすく言うと「連邦政府はスペースノイドの権利を認めるつもりが最初から無かったんじゃないか」という疑惑に強固な裏付けが成立することになる。</ref>。 | だが、[[スペースノイド]]の独立を主張したジオン・ズム・ダイクンによって提唱された[[ニュータイプ]]論が「宇宙に適応した新人類」という箱の碑文と重なった結果、「地球連邦はジオニズムと同じ思想を持ち、新人類の発生を予見した上で、それを秘匿・否定していた」という事実が後付けで発生してしまい、本来「祈り」であったその碑文は「呪い」へと転じてしまう<ref>わかりやすく言うと「連邦政府はスペースノイドの権利を認めるつもりが最初から無かったんじゃないか」という疑惑に強固な裏付けが成立することになる。</ref>。 |