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[[ルルーシュ・ランペルージ]]がフルフェイスのヘルメット(ボイスチェンジャー付。またギアスを使うために左目周辺部分は開閉可能。このヘルメットは[[ナイトメアフレーム]]搭乗時は外す)を付け変装した姿。自称「正義の味方」。<br />
 
[[ルルーシュ・ランペルージ]]がフルフェイスのヘルメット(ボイスチェンジャー付。またギアスを使うために左目周辺部分は開閉可能。このヘルメットは[[ナイトメアフレーム]]搭乗時は外す)を付け変装した姿。自称「正義の味方」。<br />
ルルーシュはこの姿でいくつかの反ブリタニア組織に接触し、それらの構成員を集めて「[[黒の騎士団]]」を設立しブリタニアに反旗を翻した。卓越した戦略と[[ギアス]]により勝利を重ね、やがて「奇跡を可能とする人物」としてイレヴン(日本人)から神格化されていく。
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ルルーシュはこの姿でいくつかの反ブリタニア組織に接触し、それらの構成員を集めて「[[黒の騎士団]]」を設立し[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]に反旗を翻した。卓越した戦略と[[ギアス]]により勝利を重ね、やがて「[[奇跡]]を可能とする人物」としてイレヴン(日本人)から神格化されていく。
    
地形を利用した戦略を好み、峡路に誘い込んでの各個撃破や足場を破壊して敵を動けなくするなどの策を用いて部隊を指揮する。しかし敵のエースクラスの単騎突出には弱く、(本人の運が悪いのか)よく見つかっては乗機を撃破されて脱出する光景が見られた(これはルルーシュの持論である『王が動かなければ部下はついてこない』という考えが裏目に出ているとも考えられる)。パイロットとしての能力値はお世辞にも高いとは言えないが、エース級相手では分が悪いだけで別段低すぎると言うわけではない。
 
地形を利用した戦略を好み、峡路に誘い込んでの各個撃破や足場を破壊して敵を動けなくするなどの策を用いて部隊を指揮する。しかし敵のエースクラスの単騎突出には弱く、(本人の運が悪いのか)よく見つかっては乗機を撃破されて脱出する光景が見られた(これはルルーシュの持論である『王が動かなければ部下はついてこない』という考えが裏目に出ているとも考えられる)。パイロットとしての能力値はお世辞にも高いとは言えないが、エース級相手では分が悪いだけで別段低すぎると言うわけではない。
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基本的にゼロ=ルルーシュという公式が成立するが、登場人物達の言葉を借りれば、ゼロという存在は個人を示す「名前」ではなく、あくまで「記号」に過ぎない(作中本人は「私はゼロ」と言ってはいるが「私の名は~」とは一度も言っていない)。最終的には[[ゼロレクイエム]]においてスザクがその記号を引き継ぐことになる。
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基本的にゼロ=ルルーシュという公式が成立するが、登場人物達の言葉を借りれば、ゼロという存在は個人を示す「名前」ではなく、あくまで「記号」に過ぎない(作中本人は「私はゼロ」と言ってはいるが「私の名は~」とは一度も言っていない)。最終的には[[ゼロレクイエム]]において[[枢木スザク|スザク]]がその記号を引き継ぐことになる。
    
その秘匿性と、あくまでも記号に過ぎず、個人性が皆無であるという点を利用し、R2の中盤では、100万人のイレヴンを脱出させるため、あらかじめ総督府に「ゼロを見逃す」という契約を取り付けた上で'''100万人全員をゼロの姿にして脱出させる'''という奇策が使われている。
 
その秘匿性と、あくまでも記号に過ぎず、個人性が皆無であるという点を利用し、R2の中盤では、100万人のイレヴンを脱出させるため、あらかじめ総督府に「ゼロを見逃す」という契約を取り付けた上で'''100万人全員をゼロの姿にして脱出させる'''という奇策が使われている。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作。黒の騎士団・ZEXISのメンバーとしてはこちらの名義になる。前述の理由から、カットインはヘルメットを外したものとなっている。原作通り本人の能力は中の上程度で、専用の特殊スキルとして広範囲の味方の能力を引き上げる「[[戦術指揮]]」を持つ。中盤以降のガヴェインの機体の性格と本人のパイロットステータスから攻めても良し、サポートも良しの非常に幅広い運用法が取れる。ただ特殊技能枠が圧迫されているので、穴を埋めるよりどちらかの長所を伸ばす方向での育成が望ましい。なお、多数のユーザーの予想(期待?)通り、[[ZEUTH]]メンバーからは[[黒のカリスマ]]ではないかと警戒されていた。
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:初登場作。[[黒の騎士団]]・[[ZEXIS]]のメンバーとしてはこちらの名義になる。前述の理由から、カットインはヘルメットを外したものとなっている。原作通り本人の能力は中の上程度で、専用の[[特殊スキル]]として広範囲の味方の能力を引き上げる「[[戦術指揮]]」を持つ。中盤以降の[[ガウェイン]]の機体の性格と本人のパイロットステータスから攻めても良し、サポートも良しの非常に幅広い運用法が取れる。ただ特殊技能枠が圧迫されているので、穴を埋めるよりどちらかの長所を伸ばす方向での育成が望ましい。なお、多数のユーザーの予想(期待?)通り、[[ZEUTH]]メンバーからは[[黒のカリスマ]]ではないかと警戒されていた。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:『R2』の設定を取り入れ、[[斑鳩]]と[[蜃気楼]]のパイロットとなる(蜃気楼を出撃させないと斑鳩のメインパイロットとなる)。また、新たにヘルメットを被ったままのカットインが追加された。なお、彼がかつてエルガン代表に託された召集権を発動することで、事前にヴェーダに仕込まれたZEXISの承認手続きが自動で完遂するようになっていた。終盤では[[Z]]でのシン達のように、49話での扇の選択肢によって彼の運命が大きく変化する。<br />ゼロレクイエムルートの場合は皇帝ルルーシュとして敵になり名称通りゼロレクイエムも再現されるが、逆に黒の騎士団ルートは黒の騎士団の面々が話し合う事を選んだ事により、敵対せずZEXIS一行に受け入れられた。最終的にはどちらもゼロとして生存(原作ルートの場合、表向きは死亡扱い)し、罪を償いと平和の為に戦う事を新たに決意する。EDにおいても心中でナナリーに別れを告げて、C.C.やスザクと共にゼロとして行動している。<br />なお、ゼロレクイエムルートでは58話、黒の騎士団ルートではエンディングで、「ゼロ」であることを貫くあまりに仮面を取る選択ができず、'''左目の部分を開けてストローで飲む'''というシュールかつ笑える場面がある。'''揚句、メンバーに笑われてむせる。'''いずれのルートでも正体をZEXISのメンバーに知られた後も基本的にはゼロと呼ばれ続けられる。また、ゼロレクイエムルートに進んだ場合、ロシウやシェリルがゼロの正体をルルーシュと知っていることから、ZEXISメンバーに近い人物の一部にも正体は知られたようである。
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:『R2』の設定を取り入れ、[[斑鳩]]と[[蜃気楼]]のパイロットとなる(蜃気楼を出撃させないと斑鳩のメインパイロットとなる)。また、新たにヘルメットを被ったままの[[カットイン]]が追加された。なお、彼がかつて[[エルガン・ローディック|エルガン]]代表に託された召集権を発動することで、事前に[[ヴェーダ]]に仕込まれたZEXISの承認手続きが自動で完遂するようになっていた。終盤では[[Z]]での[[シン・アスカ|シン]]達のように、49話での[[扇要|扇]]の選択肢によって彼の運命が大きく変化する。<br />ゼロレクイエムルートの場合は皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]として敵になり名称通り[[ゼロレクイエム]]も再現されるが、逆に黒の騎士団ルートは黒の騎士団の面々が話し合う事を選んだ事により、敵対せずZEXIS一行に受け入れられた。最終的にはどちらもゼロとして生存(原作ルートの場合、表向きは死亡扱い)し、罪を償いと平和の為に戦う事を新たに決意する。EDにおいても心中で[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]に別れを告げて、[[C.C.]]や[[枢木スザク|スザク]]と共にゼロとして行動している。<br />なお、ゼロレクイエムルートでは58話、黒の騎士団ルートではエンディングで、「ゼロ」であることを貫くあまりに仮面を取る選択ができず、'''左目の部分を開けてストローで飲む'''というシュールかつ笑える場面がある。'''揚句、メンバーに笑われてむせる。'''いずれのルートでも正体をZEXISのメンバーに知られた後も基本的にはゼロと呼ばれ続けられる。また、ゼロレクイエムルートに進んだ場合、[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]がゼロの正体をルルーシュと知っていることから、ZEXISメンバーに近い人物の一部にも正体は知られたようである。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:戦術指揮の効果範囲+2<br/>強化された戦術指揮は、20機出撃の初期配置ですらほぼ全てカバーするほどの範囲を誇る。よほど離れない限り、ほぼ狙いのユニットに指揮を与えることができるだろう。
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:戦術指揮の効果範囲+2<br/>強化された[[戦術指揮]]は、20機出撃の初期配置ですらほぼ全てカバーするほどの範囲を誇る。よほど離れない限り、ほぼ狙いのユニットに指揮を与えることができるだろう。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
:気力150以上で、自軍フェイズ開始時に奇跡が起きる<br/>再世篇はこちら。冗談のような文面だが、効果は正確には「気力150以上で、自軍フェイズ開始時にランダムかつノーコストで[[精神コマンド]]が発動する」というもの。<br />発動する精神コマンドは「[[熱血]]」「[[魂]]」「[[ド根性]]」「[[必中]]」「[[ひらめき]]」「[[集中]]」「[[不屈]]」「[[突撃]]」「[[直撃]]」「[[鉄壁]]」「[[かく乱]]」「[[幸運]]」「[[努力]]」「[[覚醒]]」の14種類(要検証)で、既にかかっている精神コマンドは対象外となるため、事前に個別に「直感(ひらめきの代用)」を使ったり、「[[祝福]]」や「[[応援]]」などをかけておくことで、ある程度効果を絞り込むことも出来る。ターンをまたぐ必要があるので、必中・かく乱・集中辺りは事前使用が不可能(インサラウムの秘法を使えば熱血は発動できる)。<br />そのランダム性から半ばネタのようなエースボーナスだがノーコストで精神コマンドがかかるため非常に有用で、かく乱や魂・覚醒が発動すればしめたものである。ただし、前作の「戦術指揮の効果範囲+2」の効果もかなり強力だったため、見方によっては使いづらくなったとも言えなくもない。<br />エネミーフェイズを挟む必要があるという欠点があるものの、ロードするたびに効果が変わるので余裕があればかく乱や魂を狙うことも可能。発動する精神コマンドの数が非常に多く、現段階でもこれで全てかどうかは不明。特にド根性はユニットの特性(習得する頃には殆どのプレイヤーが回避主体の蜃気楼に乗り換えている)や習得時期の関係上、気付く事が困難。
 
:気力150以上で、自軍フェイズ開始時に奇跡が起きる<br/>再世篇はこちら。冗談のような文面だが、効果は正確には「気力150以上で、自軍フェイズ開始時にランダムかつノーコストで[[精神コマンド]]が発動する」というもの。<br />発動する精神コマンドは「[[熱血]]」「[[魂]]」「[[ド根性]]」「[[必中]]」「[[ひらめき]]」「[[集中]]」「[[不屈]]」「[[突撃]]」「[[直撃]]」「[[鉄壁]]」「[[かく乱]]」「[[幸運]]」「[[努力]]」「[[覚醒]]」の14種類(要検証)で、既にかかっている精神コマンドは対象外となるため、事前に個別に「直感(ひらめきの代用)」を使ったり、「[[祝福]]」や「[[応援]]」などをかけておくことで、ある程度効果を絞り込むことも出来る。ターンをまたぐ必要があるので、必中・かく乱・集中辺りは事前使用が不可能(インサラウムの秘法を使えば熱血は発動できる)。<br />そのランダム性から半ばネタのようなエースボーナスだがノーコストで精神コマンドがかかるため非常に有用で、かく乱や魂・覚醒が発動すればしめたものである。ただし、前作の「戦術指揮の効果範囲+2」の効果もかなり強力だったため、見方によっては使いづらくなったとも言えなくもない。<br />エネミーフェイズを挟む必要があるという欠点があるものの、ロードするたびに効果が変わるので余裕があればかく乱や魂を狙うことも可能。発動する精神コマンドの数が非常に多く、現段階でもこれで全てかどうかは不明。特にド根性はユニットの特性(習得する頃には殆どのプレイヤーが回避主体の蜃気楼に乗り換えている)や習得時期の関係上、気付く事が困難。
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:たびたびゼロの影武者を務める。メンバーからは「ゼロの愛人」として認識されている。黒の騎士団の中で唯一当初からゼロの正体を知っていた。最終的に最初から最後まで味方だった唯一の存在。
 
:たびたびゼロの影武者を務める。メンバーからは「ゼロの愛人」として認識されている。黒の騎士団の中で唯一当初からゼロの正体を知っていた。最終的に最初から最後まで味方だった唯一の存在。
 
;[[紅月カレン]]
 
;[[紅月カレン]]
:メンバーの中で特にゼロを信頼している。ブラックリベリオンの際に正体を彼女に知られ、ショックを受けた彼女からは一度見捨てられてしまうが再び従われるようになる。再世篇の黒の騎士団ルートでは彼女に思いっきり殴られるハメに。
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:メンバーの中で特にゼロを信頼している。[[ブラックリベリオン]]の際に正体を彼女に知られ、ショックを受けた彼女からは一度見捨てられてしまうが、再び従われるようになる。再世篇の黒の騎士団ルートでは彼女に思いっきり殴られるハメに。
 
;[[扇要]]
 
;[[扇要]]
 
:彼が率いるレジスタンスを偶然助け、その後「[[黒の騎士団]]」の母体とした。メンバーの中で一番最初にゼロを認めるが、R2終盤ではゼロを裏切った。再世篇では終盤の彼の選択によって運命が大きく変化する。
 
:彼が率いるレジスタンスを偶然助け、その後「[[黒の騎士団]]」の母体とした。メンバーの中で一番最初にゼロを認めるが、R2終盤ではゼロを裏切った。再世篇では終盤の彼の選択によって運命が大きく変化する。
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:当初は不審な点の多過ぎるゼロの事を快く思っていなかったが、次第に信頼するようになっていった。逆にゼロからの評価は低い。
 
:当初は不審な点の多過ぎるゼロの事を快く思っていなかったが、次第に信頼するようになっていった。逆にゼロからの評価は低い。
 
;[[ディートハルト・リート]]
 
;[[ディートハルト・リート]]
:ゼロを「カオスの権化」として称賛・心酔する。が、後にゼロが黒の騎士団を追放される時は彼を切り捨てた。そして最後は逆にゼロに見捨てられることなる。再世篇では原作以上に惨めな形で見捨てられることに。
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:ゼロを「カオスの権化」として称賛・心酔するが、後にゼロが黒の騎士団を追放される時は彼を切り捨てた。そして最後は逆にゼロに見捨てられることなる。再世篇では原作以上に惨めな形で見捨てられることに。
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
:ゼロにとっては最大の天敵。自分の作戦を彼の力技で強引に突破されてしまうことが多々ある。当初は彼がランスロットのパイロットであることを知らなかった。彼の主君であり恋人であるユーフェミアを殺害したことで彼から憎悪と怒りを抱かれるようになる。最後には彼がゼロに成り代わる。
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:ゼロにとっては最大の天敵。自分の作戦を彼の力技で強引に突破されてしまうことが多々ある。当初は彼がランスロットのパイロットであることを知らなかった。彼の主君であり恋人である[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]を殺害したことで彼から憎悪と怒りを抱かれるようになる。だが、紆余曲折を経て最終話では、スザクがゼロの仮面を引き継ぐこととなる。
 
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]
 
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]
 
:エリア11総督であり、異母姉。彼女との最初の戦いでは一方的に敗れたが、以後は彼女に奇策を用いて幾度も手痛い目にあわせる。彼女の同母妹のユーフェミアを殺害したことで彼女のゼロへの憎しみは夜叉の如く極限まで高まることになる。[[ブラックリベリオン]]の際、彼女を策略で戦闘不能に陥らせた後に自ら素顔を晒し、彼女を驚愕させた。
 
:エリア11総督であり、異母姉。彼女との最初の戦いでは一方的に敗れたが、以後は彼女に奇策を用いて幾度も手痛い目にあわせる。彼女の同母妹のユーフェミアを殺害したことで彼女のゼロへの憎しみは夜叉の如く極限まで高まることになる。[[ブラックリベリオン]]の際、彼女を策略で戦闘不能に陥らせた後に自ら素顔を晒し、彼女を驚愕させた。
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼を傭兵として雇う。命令には忠実な彼を重用しているが、自分の能力故か味方側で最も早くその本質を見抜いており「この男は誰にも従わない」と危険視もしていた。しかし、再世篇では条件次第で自ら仮面を外して正体を明かし(再世篇にて、ゼロの正体に気付いた他作品の人物は何人かいるが、ゼロが自ら正体を明かした他作品の人物はキリコだけである)、彼のATのミッションディスクの調整を手伝う等、彼に対して絶対の信頼を示すようになる(キリコは一時的にZEXISと敵対するが、この時も自分の正体がバラされる事は全く考えていない)。キリコもその信頼に応え、ゼロの正体が露見した際は真っ先にゼロの弁護を行い、'''ゼロに危険視されたキリコが最もゼロを信頼する人間になる'''という良い意味で皮肉な結果になった。また、ゼロレクイエムルートでは運命を受け入れざるを得なかったルルーシュは「自分もキリコの様に生きたかった」と思っていた。<br />なお、ディートハルトに「カオスの権化」と呼ばれたゼロだが、キリコも幻影篇PVにて「カオスを体現するあの男」と呼ばれる。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼を傭兵として雇う。命令には忠実な彼を重用しているが、自分の能力故か味方側で最も早くその本質を見抜いており「この男は誰にも従わない」と危険視もしていた。しかし、再世篇では条件次第で自ら仮面を外して正体を明かし(再世篇にて、ゼロの正体に気付いた他作品の人物は何人かいるが、ゼロが自ら正体を明かした他作品の人物はキリコだけである)、彼のATのミッションディスクの調整を手伝う等、彼に対して絶対の信頼を示すようになる(キリコは一時的に[[ZEXIS]]と敵対するが、この時も自分の正体がバラされる事は全く考えていない)。キリコもその信頼に応え、ゼロの正体が露見した際は真っ先にゼロの弁護を行い、'''ゼロに危険視されたキリコが最もゼロを信頼する人間になる'''という良い意味で皮肉な結果になった。また、ゼロレクイエムルートでは運命を受け入れざるを得なかったルルーシュは「自分もキリコの様に生きたかった」と思っていた。<br />なお、ディートハルトに「カオスの権化」と呼ばれたゼロだが、キリコも幻影篇PVにて「カオスを体現するあの男」と呼ばれる。
 
;[[アナ・メダイユ]]
 
;[[アナ・メダイユ]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼女から「[[黒のカリスマ|黒い仮面の怪人]]」の話を聞かされた上で、「彼とは違う真面目な方」との評価を受け、バツが悪そうに礼を述べる。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼女から「[[黒のカリスマ|黒い仮面の怪人]]」の話を聞かされた上で、「彼とは違う真面目な方」との評価を受け、バツが悪そうに礼を述べる。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にて、彼女からは「いずれ戦う事になる」と警戒されるが、戦略家と戦術予報士として互いに信頼しており、ゼロも「自分の戦略とスメラギの予報が一致したのなら、それは確定事項」と言うほどであった。<br />ちなみに本当に戦うかどうかは[[扇要|彼]]の選択次第。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にて、彼女からは「いずれ戦う事になる」と警戒されるが、戦略家と戦術予報士として互いに信頼しており、ゼロも「自分の戦略とスメラギの予報が一致したのなら、それは確定事項」と言うほどであった。<br />ちなみに本当に戦うかどうかは[[扇要|彼]]の選択次第。
 
;[[張五飛]]
 
;[[張五飛]]
:破界篇では当初は彼から「詐欺師」と評される(確かにゼロの掲げる「弱者救済」は賛同者を増やすための方便という面もあり、「日本解放」も最終目的ではなく過程であるのでこの評価は的を射ているといえる)など、彼から深い不信感を抱かれていたが、彼も徐々にゼロの正義を見極め、やがてはよき理解者の一人と言ってもいい存在になる。また、クロウ同様自力でルルーシュ皇帝の真意にたどりついた人物でもある。
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:破界篇では当初は彼から「詐欺師」と評される(確かにゼロの掲げる「弱者救済」は賛同者を増やすための方便という面もあり、「日本解放」も最終目的ではなく過程であるのでこの評価は的を射ているといえる)など、彼から深い不信感を抱かれていたが、彼も徐々にゼロの[[正義]]を見極め、やがてはよき理解者の一人と言ってもいい存在になる。また、クロウ同様自力でルルーシュ皇帝の真意にたどりついた人物でもある。
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
:再世篇では自力で正体に辿りつき、ゼロの「共犯者」の1人となる。その際に、いつか道を誤った時にゼロを殺すことを宣言した(=ゼロの生存フラグを立てた)。ゼロの正体がバラされた際はキリコと共に真っ先にゼロを弁護した。ヒイロもまた一時ゼロに危険視されていたので皮肉な結果と言える。ゼロレクイエムルートに進んだ場合、ゼロシステムで見たゼロの未来が、ゼロ・レクイエムの結末だったことを明かす。
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:再世篇では自力で正体に辿りつき、ゼロの「共犯者」の1人となる。その際に、いつか道を誤った時にゼロを殺すことを宣言した(=ゼロの生存フラグを立てた)。ゼロの正体がバラされた際はキリコと共に真っ先にゼロを弁護した。ヒイロもまた一時ゼロに危険視されていたので、皮肉な結果と言える。ゼロレクイエムルートに進んだ場合、[[ゼロシステム]]で見たゼロの未来が、[[ゼロレクイエム]]の結末だったことを明かす。
 
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]
 
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]
 
:再世篇ではロロを篭絡するために彼に狙撃を依頼する。ロロをかばう形にして銃撃を喰らっても目的達成のために行動するゼロを「タフな奴」と評する。体力の無さをネタにされるゼロ(ルルーシュ)にとってはほとんど唯一の例外的な評価。
 
:再世篇ではロロを篭絡するために彼に狙撃を依頼する。ロロをかばう形にして銃撃を喰らっても目的達成のために行動するゼロを「タフな奴」と評する。体力の無さをネタにされるゼロ(ルルーシュ)にとってはほとんど唯一の例外的な評価。
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;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])
 
;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])
 
:破界篇では大きく関わる場面はあまり無かったが、再世篇ではゼロも指導者としての彼に期待を寄せていることを伺わせることがわかる。SRWシリーズに先駆けて共演した[[Another Century's Episode:R]]でも、仮面を外そうとしないゼロに不審の目を向ける[[ゲイン・ビジョウ|ゲイン]]に対し、[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]と共にゼロを擁護する発言をしている。
 
:破界篇では大きく関わる場面はあまり無かったが、再世篇ではゼロも指導者としての彼に期待を寄せていることを伺わせることがわかる。SRWシリーズに先駆けて共演した[[Another Century's Episode:R]]でも、仮面を外そうとしないゼロに不審の目を向ける[[ゲイン・ビジョウ|ゲイン]]に対し、[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]と共にゼロを擁護する発言をしている。
:「愛する妹を持つ兄である」「大望を果たすために仮面をかぶり名を偽り、戦いに身を投じる」など、共通点の多い人物である。
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:'''「愛する妹を持つ兄である」''''''「大望を果たすために仮面をかぶり名を偽り、戦いに身を投じる」'''など、共通点の多い人物である。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
139行目: 139行目:  
:サガミ湾戦にて地下街に仕掛けた罠の一つが作動不能となる想定外のミスが起きた事で、彼らの攻撃に晒され窮地に立たされる。しかし、ブリタニア軍に対して用意した罠を使い、立場を逆転させた。
 
:サガミ湾戦にて地下街に仕掛けた罠の一つが作動不能となる想定外のミスが起きた事で、彼らの攻撃に晒され窮地に立たされる。しかし、ブリタニア軍に対して用意した罠を使い、立場を逆転させた。
 
;[[ロジャー・スミス]]
 
;[[ロジャー・スミス]]
:再世篇で黒の騎士団ルート選択のフラグが成立した場合、彼もゼロの正体に辿りつく。またその場合、38話でロロからシャーリーを守る。
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:再世篇で黒の騎士団ルート選択のフラグが成立した場合、彼もゼロの正体に辿りつく。またその場合、38話でロロから[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]を守る。
 
;[[不動GEN]]
 
;[[不動GEN]]
 
:第2次Zシリーズはほぼ絡みなしだが、前の共演作である[[Another Century's Episode:R]]では、彼がドクター・シキに対抗する手段はギアスである事と予見した模様。
 
:第2次Zシリーズはほぼ絡みなしだが、前の共演作である[[Another Century's Episode:R]]では、彼がドクター・シキに対抗する手段はギアスである事と予見した模様。
151行目: 151行目:  
:クロウの項に書いたとおり、ゼロが日本人虐殺事件の真の首謀者であることを示唆するかのような発言をしている。<br />なお、ゼロは(少なくとも作中では)アイムを事件の関連人物に仕立てるような発言はしていない。アイムに罪をなすりつける行為はやろうと思えば出来ただろうが、あえてそれをやらなかったのはルルーシュなりの贖罪なのだろうか…?
 
:クロウの項に書いたとおり、ゼロが日本人虐殺事件の真の首謀者であることを示唆するかのような発言をしている。<br />なお、ゼロは(少なくとも作中では)アイムを事件の関連人物に仕立てるような発言はしていない。アイムに罪をなすりつける行為はやろうと思えば出来ただろうが、あえてそれをやらなかったのはルルーシュなりの贖罪なのだろうか…?
 
;[[ZEUTH]]メンバー
 
;[[ZEUTH]]メンバー
:前作の版権キャラ達の部隊。全員から正体を[[ジ・エーデル・ベルナル|ある人物]]ではないかと疑われた。この事実をアナ姫から教えられ、当初考えていたギアスをかけて配下にすることをやめた(全員にギアスをかける前に不自然と思われるためだろう)。
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:前作の版権キャラ達の部隊。'''ZEUTHメンバー全員から正体を[[ジ・エーデル・ベルナル|ある人物]]ではないかと疑われた'''。この事実を[[アナ・メダイユ|アナ姫]]から教えられ、当初考えていたギアスをかけて配下にすることをやめた(全員にギアスをかける前に不自然と思われるためだろう)。
 
;[[黒のカリスマ]]
 
;[[黒のカリスマ]]
 
:直接の関係はないが、両者ともに数多くの共通点を持ち、その部分をユーザーにたびたび指摘されている。もしかしたら、黒の英知で「世界を混沌に包む仮面をつけた黒衣の人物」を知って、その姿を真似たのかもしれない。<br />さらに余談だが、「呼称が記号に過ぎない」という点でも似ていたりする。
 
:直接の関係はないが、両者ともに数多くの共通点を持ち、その部分をユーザーにたびたび指摘されている。もしかしたら、黒の英知で「世界を混沌に包む仮面をつけた黒衣の人物」を知って、その姿を真似たのかもしれない。<br />さらに余談だが、「呼称が記号に過ぎない」という点でも似ていたりする。
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