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| | 全長 = [[全長::6.9 m]] | | | 全長 = [[全長::6.9 m]] |
| | 全高 = | | | 全高 = |
− | ;【ヒューマノイドモード】 | + | ;【ヒューマロイドモード】 |
| :6.7 m | | :6.7 m |
| | 重量 = [[重量::7.76 t]] | | | 重量 = [[重量::7.76 t]] |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} |
− | :初登場作品。登場は4~5話と早いが、11話までは[[ダンクーガ]]に[[合体]]できないので、それまでは分離形態で戦う事になる。本作での獣戦機4機の共通仕様として、最初からヒューマノイド形態に変形でき、[[気力]]が120以上になれば[[アグレッシブ・ビーストモード|アグレッシブモード]]にも変形できる。 | + | :初登場作品。登場は4~5話と早いが、11話までは[[ダンクーガ]]に[[合体]]できないので、それまでは分離形態で戦う事になる。本作での獣戦機4機の共通仕様として、最初からヒューマロイド形態に変形でき、[[気力]]が120以上になれば[[アグレッシブ・ビーストモード|アグレッシブモード]]にも変形できる。 |
| :アグレッシブモードになると、ステータス画面でもオーラを纏う事になる。また追加される「突撃」は序盤の戦力にしては強力。(実は機体とパイロットの地形適応の関係上、[[ダンクーガ]]の断空剣より強い) | | :アグレッシブモードになると、ステータス画面でもオーラを纏う事になる。また追加される「突撃」は序盤の戦力にしては強力。(実は機体とパイロットの地形適応の関係上、[[ダンクーガ]]の断空剣より強い) |
| :機体[[改造]]は本機とダンクーガで共有しているが、やがて[[コン・バトラーV]]と択一で離脱させなければならなくなる。 | | :機体[[改造]]は本機とダンクーガで共有しているが、やがて[[コン・バトラーV]]と択一で離脱させなければならなくなる。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}} |
− | :『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』と同じく中盤までダンクーガに合体不可。今作では分離ユニットも一定の戦闘力が与えられているので、『F』よりは強い。武器の地形適応が下がっているので敵に合わせて変形する必要がある。他3機と違い突撃が海使用不可になったのも痛い。基本的にはAモードで問題ないが爆雷の地形適応だけ下がるので海に移動後攻撃するならNやHの方が強い。使用感覚自体は『F』と同じと思っていい。 | + | :『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』と同じく中盤までダンクーガに合体不可。今作では分離ユニットも一定の戦闘力が与えられているので、『F』よりは強い。 |
| + | :Nモードが空戦仕様であるためか他の三機とは逆に、Hモードでの武器適性は陸が得意で空が苦手となっている。気力が上昇しAモードになれば対地・対空どちらもこなせる。飛行可能で移動力が高いことから扱いやすさは他三機より一歩優れていると言えるだろう。Aモードの「突撃」は射程1だが[[野生化]]も手伝えば攻撃力の高さの割には無消費なので使いやすい。運動性が高いため改造による伸びも良いので回避型の囮としても活躍できるだろう。しかし戦闘機らしく打たれ弱い上に、忍の回避能力も決して高いわけではないので底力が発動していても過信は禁物。ただ使用感覚自体は『F』と同じと思っていい。 |
| :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} |
| ::獣戦機4体による[[合体攻撃]]が追加。 | | ::獣戦機4体による[[合体攻撃]]が追加。 |
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| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} |
| :本作では最初から合体可能だが、分離したままで出撃するシナリオも1~3回ある。内1回の高難易度ルートの合体イベント([[DVE]])が本作における[[獣戦機隊]]の数少ない見せ場だが、合体してしまうと見られない。 | | :本作では最初から合体可能だが、分離したままで出撃するシナリオも1~3回ある。内1回の高難易度ルートの合体イベント([[DVE]])が本作における[[獣戦機隊]]の数少ない見せ場だが、合体してしまうと見られない。 |
− | :Nモードが空戦仕様であるためか他の三機とは逆に、Hモードでの武器適性は陸が得意で空が苦手となっている。気力が上昇しAモードになれば対地・対空どちらもこなせる。飛行可能で移動力が高いことから扱いやすさは他三機より一歩優れていると言えるだろう。Aモードの「突撃」は射程1だが[[野生化]]も手伝えば攻撃力の高さの割には無消費なので使いやすい。運動性が高いため改造による伸びも良いので回避型の囮としても活躍できるだろう。しかし戦闘機らしく打たれ弱い上に、忍の回避能力も決して高いわけではないので底力が発動していても過信は禁物。
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
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| === 武装・[[必殺武器]] === | | === 武装・[[必殺武器]] === |
| ;[[格闘 (武器名)|格闘]] | | ;[[格闘 (武器名)|格闘]] |
− | :ヒューマノイドモードになると使える武器。機動力を生かした格闘戦を行う。 | + | :ヒューマロイドモードにおいては、機動力を活かした格闘戦を展開できる。 |
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| ==== 武装 ==== | | ==== 武装 ==== |
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| :『[[30]]』では[[アルティメットダンクーガ]]の武装「ミサイル・ランチャー」としてまさかの採用。 | | :『[[30]]』では[[アルティメットダンクーガ]]の武装「ミサイル・ランチャー」としてまさかの採用。 |
| ;キャノン砲 | | ;キャノン砲 |
− | :ヒューマノイドモードになると使える銃。劇中ではビームガンとして描写されたこともあった。 | + | :ヒューマロイドモードになると使える銃。劇中ではビームガンとして描写されたこともあった。 |
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| ==== 必殺技 ==== | | ==== 必殺技 ==== |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
| ;[[変形]] | | ;[[変形]] |
− | :ノーマルモード、ヒューマノイドモードに変形。気力が上がるとアグレッシブ・ビーストモードにも変形可能になる。 | + | :ノーマルモード、ヒューマロイドモードに変形。気力が110まで上がるとアグレッシブ・ビーストモードにも変形可能になる。 |
| ;[[合体]] | | ;[[合体]] |
| :[[ビッグモス]]、[[ランドクーガー]]、[[ランドライガー]]と合体して[[ダンクーガ]]になる。 | | :[[ビッグモス]]、[[ランドクーガー]]、[[ランドライガー]]と合体して[[ダンクーガ]]になる。 |
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| :ノーマル&アグレッシブモード時。[[飛行]]可能。 | | :ノーマル&アグレッシブモード時。[[飛行]]可能。 |
| ;[[陸]] | | ;[[陸]] |
− | :ヒューマノイドモード時。 | + | :ヒューマロイドモード時。 |
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| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *本機のヒューマノイドモードの全高は6.7mという設定だが、これに対してビッグモス・ヒューマノイドモードの全高は18.6m。つまりビッグモスの1/3以上の全高があることになるのだが、劇中の対比を見る限りはどう考えてももっと小さく(或いはビッグモスがもっと大きく)なくてはおかしい。仮に設定通りのサイズだとすると、合体後のダンクーガはかなりの頭でっかちになるはずである。 | + | *本機のヒューマロイドモードの全高は6.7mという設定だが、これに対してビッグモス・ヒューマロイドモードの全高は18.6m。つまりビッグモスの1/3以上の全高があることになるのだが、劇中の対比を見る限りはどう考えてももっと小さく(或いはビッグモスがもっと大きく)なくてはおかしい。仮に設定通りのサイズだとすると、合体後のダンクーガはかなりの頭でっかちになるはずである。 |
| **ちなみに放映当時に発売された玩具『DX超合金 超獣合身ダンクーガ』はこの設定上のサイズに近いバランスになっており、'''見事なまでに頭がデカい'''(念のため断っておくが、玩具としての完成度は非常に高い)。近年のダンクーガの玩具やフィギュアは設定よりも劇中のサイズ描写に寄せた設計になっている。 | | **ちなみに放映当時に発売された玩具『DX超合金 超獣合身ダンクーガ』はこの設定上のサイズに近いバランスになっており、'''見事なまでに頭がデカい'''(念のため断っておくが、玩具としての完成度は非常に高い)。近年のダンクーガの玩具やフィギュアは設定よりも劇中のサイズ描写に寄せた設計になっている。 |
| **ダンクーガへの合体を前提とした商品の場合、サイズの都合上本機のプロポーションやギミックはどうしても犠牲になりがちであったが、千値錬の『METAMOR-FORCE』では合体をオミットし本機単体でのクオリティを重視した商品が発売されている。ただし、ダンクーガヘッドへの変形はしっかりと再現されている。 | | **ダンクーガへの合体を前提とした商品の場合、サイズの都合上本機のプロポーションやギミックはどうしても犠牲になりがちであったが、千値錬の『METAMOR-FORCE』では合体をオミットし本機単体でのクオリティを重視した商品が発売されている。ただし、ダンクーガヘッドへの変形はしっかりと再現されている。 |
| *スパロボだけを見ると分かり辛いが、当機は「ビッグモスの頭部にヘルメットのように被さる」のではなく、「ダンクーガの顔面を含めた首から上を構成」している(格納されたビッグモスの頭頂部のコネクタに合体する)。『第4次』や『F』などの原作準拠の合体デモが収録されている作品を見ると分かりやすい。 | | *スパロボだけを見ると分かり辛いが、当機は「ビッグモスの頭部にヘルメットのように被さる」のではなく、「ダンクーガの顔面を含めた首から上を構成」している(格納されたビッグモスの頭頂部のコネクタに合体する)。『第4次』や『F』などの原作準拠の合体デモが収録されている作品を見ると分かりやすい。 |
| **この為、ダンクーガとビッグモスのHモードでは目の色が違う。 | | **この為、ダンクーガとビッグモスのHモードでは目の色が違う。 |
− | *本編におけるヒューマノイドモードへの変形シークエンスは、ワイヤーフレームで表現されている。 | + | *本編におけるヒューマロイドモードへの変形シークエンスは、ワイヤーフレームで表現されている。 |
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