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[[信頼補正]]やサポートなどの新要素や、本作と同じくエーアイが開発に参加した『[[スーパーロボット大戦64|64]]』にもあった[[合体攻撃]]やレベル制使用武器解禁などの要素を積極的に取り込んでいるが、前年に発売された『[[スーパーロボット大戦α]]』から刷新が行われていたシステム面の見直し過渡期の作品で、携帯機用に操作性が最適化されきっておらず、戦闘アニメをキャンセルする事も出来ない(これらはGBAの次作『[[スーパーロボット大戦R]]』以後改善された)。
 
[[信頼補正]]やサポートなどの新要素や、本作と同じくエーアイが開発に参加した『[[スーパーロボット大戦64|64]]』にもあった[[合体攻撃]]やレベル制使用武器解禁などの要素を積極的に取り込んでいるが、前年に発売された『[[スーパーロボット大戦α]]』から刷新が行われていたシステム面の見直し過渡期の作品で、携帯機用に操作性が最適化されきっておらず、戦闘アニメをキャンセルする事も出来ない(これらはGBAの次作『[[スーパーロボット大戦R]]』以後改善された)。
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一方で『64』『α』から試みられていた様々な作品間のクロスオーバーは更に練られ、[[平行世界]]の概念を前面に押し出したシナリオの完成度は高く、名作との評価を得ている。本作以降も任天堂[[携帯機シリーズ]]が継続される契機となった。
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ストーリー『64』『α』から試みられていた様々な作品間のクロスオーバーは更に練られ、[[平行世界]]の概念を前面に押し出したシナリオの完成度は高い。一方でストーリーのノリは『[[旧シリーズ]]』に近く、本来なら死んでいるはずのジオン勢力、早乙女ミユキが生きていたり、スーパー系の敵勢力が連合を組んでいるなど、新旧の良い所を織り交ぜたハイブリット作品ともいえる。そのため、本作は名作と呼ばれるほど評価が高く、本作以降も任天堂[[携帯機シリーズ]]が継続される契機となった。
    
2006年にNTTドコモの第3世代携帯電話・FOMAのiモード公式サイト『[[スーパーロボット大戦i]]』にてiアプリ版が提供され、更に2008年には[[プレイステーション・ポータブル]](PSP)でシステムやグラフィックなどを大幅リメイクした『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]』が発売された。
 
2006年にNTTドコモの第3世代携帯電話・FOMAのiモード公式サイト『[[スーパーロボット大戦i]]』にてiアプリ版が提供され、更に2008年には[[プレイステーション・ポータブル]](PSP)でシステムやグラフィックなどを大幅リメイクした『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]』が発売された。