差分

88 バイト追加 、 2024年10月1日 (火)
編集の要約なし
36行目: 36行目:  
}}
 
}}
 
『'''LIVE A LIVE'''』はスクウェア・エニックス発売の[[コンピュータゲーム|ゲーム作品]]。
 
『'''LIVE A LIVE'''』はスクウェア・エニックス発売の[[コンピュータゲーム|ゲーム作品]]。
 +
 +
主な略称は『LAL』。本Wikiでも一部この略称表記を用いる。
    
==概要==
 
==概要==
48行目: 50行目:  
7×7のSRPGのマップのような戦闘用マップの中でユニットを動かして戦う「チェッカーバトル」と呼ばれる独自の戦闘システムを採用しているのが特徴。また、[[MP]]のようなリソースが存在せず、強力な技を使用する際は、行動に待機時間が発生するか、使用後に弱体効果が入るかのいずれかでバランスが取られている。
 
7×7のSRPGのマップのような戦闘用マップの中でユニットを動かして戦う「チェッカーバトル」と呼ばれる独自の戦闘システムを採用しているのが特徴。また、[[MP]]のようなリソースが存在せず、強力な技を使用する際は、行動に待機時間が発生するか、使用後に弱体効果が入るかのいずれかでバランスが取られている。
   −
スパロボに参戦する「近未来編」はタイトルに反して昭和ロボットアニメのテイストが盛り込まれており、終盤は巨大ロボット[[ブリキ大王]]に乗り込んで立ち塞がる敵を倒しながら本拠地へ進軍していくというゲームになるのが特徴。キャラクターデザインを担当した[[スタッフ:島本和彦|島本和彦]]氏は本作を気に入っており、2018年に同人誌という形で『超級! 近未来編』と題してコミカライズした<ref>翌2019年にフルカラー版『超級! 近未来編 COLOR』も頒布。また、これらの前身として2018年夏に頒布された『ゲゲゲの鬼太郎』の猫娘の同人誌『ねこ姉さんは告らせたい』にて近未来編のストーリーを元にしたアキラとブリキ大王の戦いが描かれていた。</ref>。スクウェア・エニックス公式からもその熱意を買われ、同人誌での独自描写の一部がHD-2D版に逆輸入されている他、2023年には公式コミカライズ『超級!! ライブアライブ 近未来編』として発売されている<ref>前述の同人誌の内容に加え、HD-2Dリメイクに合わせてTwitter(現・X)上でゲリラ連載された『超級!! ライブアライブ 近未来編R』の内容、および描き下ろしも含まれている。なお、タイトルの『超級!!』とはかつて島本氏が雑誌『ガンダムエース』で連載を行っていた『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のコミカライズ版『超級!機動武闘伝Gガンダム』が由来であり、そちらにもブリキ大王が1コマだけゲスト出演していた。</ref>。
+
スパロボに参戦する「近未来編」はタイトルに反して昭和ロボットアニメのテイストが盛り込まれており、終盤は巨大ロボット[[ブリキ大王]]に乗り込んで立ち塞がる敵を倒しながら本拠地へ進軍していくというゲームになるのが特徴。キャラクターデザインを担当した[[スタッフ:島本和彦|島本和彦]]氏は本作を気に入っており、2018年に同人誌という形で『超級! 近未来編』と題してコミカライズした<ref>翌2019年にフルカラー版『超級! 近未来編 COLOR』も頒布。また、これらの前身として2018年夏に頒布された『ゲゲゲの鬼太郎』の猫娘の同人誌『ねこ姉さんは告らせたい』にて近未来編のストーリーを元にしたアキラとブリキ大王の戦いが描かれていた。</ref>。スクウェア・エニックス公式からもその熱意を買われ、同人誌での独自描写の一部がリメイク版に逆輸入されている他、2023年には公式コミカライズ『超級!! ライブアライブ 近未来編』として発売されている<ref>前述の同人誌の内容に加え、HD-2Dリメイクに合わせてTwitter(現・X)上でゲリラ連載された『超級!! ライブアライブ 近未来編R』の内容、および描き下ろしも含まれている。なお、タイトルの『超級!!』とはかつて島本氏が雑誌『ガンダムエース』で連載を行っていた『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のコミカライズ版『超級!機動武闘伝Gガンダム』が由来であり、そちらにもブリキ大王が1コマだけゲスト出演していた。</ref>。
    
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"