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| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
 
| 所属 = [[ボアザン帝国]]
 
| 所属 = [[ボアザン帝国]]
| 称号 = 皇帝
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| 称号 = 第124代皇帝
 
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'''ズ・ザンバジル'''は『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』の登場人物。
 
'''ズ・ザンバジル'''は『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ボアザン帝国]]皇帝。ボアザン[[貴族]]社会の腐敗の象徴で、労奴の辛苦とは裏腹に黄金城で贅沢な生活を送り、さらなる労働力の獲得の為に他の星へと侵略を始め、自身の身を脅かす邪魔な存在であった[[プリンス・ハイネル]]を戦死させるのを望んで前線の司令官へと追いやっている。
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[[ボアザン帝国]]第124代皇帝。ボアザン[[貴族]]社会の腐敗の象徴で、労奴の辛苦とは裏腹に黄金城で贅沢な生活を送り、さらなる労働力の獲得の為に他の星へと侵略を始め、自身の身を脅かす邪魔な存在であった[[プリンス・ハイネル]]を戦死させるのを望んで前線の司令官へと追いやっている。
    
先帝の妾腹の子として生まれた為、従兄弟の[[剛健太郎|ラ・ゴール]]よりも継承順位が低く、周囲から白い目を向けられて生きてきた。それが周囲に対する深い怨念と晴れる事の無い鬱屈した性格を形成する事となった。最も優位な継承権を持つラ・ゴールには角が無い事実を知った彼は戴冠式の際にそれを公表することによりラ・ゴールを追い落とし、ボアザン皇帝に即位した。
 
先帝の妾腹の子として生まれた為、従兄弟の[[剛健太郎|ラ・ゴール]]よりも継承順位が低く、周囲から白い目を向けられて生きてきた。それが周囲に対する深い怨念と晴れる事の無い鬱屈した性格を形成する事となった。最も優位な継承権を持つラ・ゴールには角が無い事実を知った彼は戴冠式の際にそれを公表することによりラ・ゴールを追い落とし、ボアザン皇帝に即位した。
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;[[プリンス・ハイネル]]
 
;[[プリンス・ハイネル]]
 
:血縁にあたるが、ラ・ゴールの子である故にわざと前線に送ってその戦死を望んだ。最後は彼に殺害される。
 
:血縁にあたるが、ラ・ゴールの子である故にわざと前線に送ってその戦死を望んだ。最後は彼に殺害される。
;[[グルル]]
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;[[グルル]][[ド・ベルガン]]
:配下の将軍。
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;[[ド・ベルガン]]
   
:配下の将軍。
 
:配下の将軍。
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;ザキ侯爵
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:腹心たる査察官。第8話に登場。
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;[[リー・カザリーン]]
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:『第3次α』で彼女を射殺する。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「待て待て待てぇい!!」<br />「その者、神聖なるボアザン帝国の皇帝として認めるわけにはいかぬ!!」
 
;「待て待て待てぇい!!」<br />「その者、神聖なるボアザン帝国の皇帝として認めるわけにはいかぬ!!」
 
:第28話「父 剛健太郎の秘密」より。ラ・ゴールの戴冠式に乱入し、皇帝の即位に待ったをかける。
 
:第28話「父 剛健太郎の秘密」より。ラ・ゴールの戴冠式に乱入し、皇帝の即位に待ったをかける。
;「フフフフフフ…ボアザン帝国の名を汚すこの偽り者が!お前の身は皇帝はおろか、貴族にさえなれぬ不浄の身であろうがッ!」<br />「見たか者共!大臣の角は偽の角!この偽の角で今まで我らを欺き、王座をも奪おうとしたのだ!」
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;「フフフフフフ…ボアザン帝国の名を汚すこの偽り者が! お前の身は皇帝はおろか、貴族にさえなれぬ不浄の身であろうがッ!」<br />「見たか者共! 大臣の角は偽の角! この偽の角で今まで我らを欺き、王座をも奪おうとしたのだ!」
 
:そしてラ・ゴールの角に手を掛け引き抜き、後天的に付けられた角である事を暴露する。結果ラ・ゴールは牢へ投獄されてしまうのであった。
 
:そしてラ・ゴールの角に手を掛け引き抜き、後天的に付けられた角である事を暴露する。結果ラ・ゴールは牢へ投獄されてしまうのであった。
;ラ・ゴール「卑怯だぞザンバジル!私を陥れんがために、私の秘密を探り出したな!?」<br />「ハハハハハ…心配するな大臣!ボアザン皇帝にはこの私がなってやる。そしてお前は、お前に相応しい奴隷階級へ追放してやる!」<br />ラ・ゴール「ロザリアは…ロザリアはどうする気だ!?」<br />「ふぅん…特別の情けを持って、王宮を追放するだけに留めてやろう!」
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;ラ・ゴール「卑怯だぞザンバジル! 私を陥れんがために、私の秘密を探り出したな!?」<br />「ハハハハハ…心配するな大臣! ボアザン皇帝にはこの私がなってやる。そしてお前は、お前に相応しい奴隷階級へ追放してやる!」<br />ラ・ゴール「ロザリアは…ロザリアはどうする気だ!?」<br />「ふぅん…特別の情けを持って、王宮を追放するだけに留めてやろう!」
 
:ラ・ゴールは牢屋からザンバジルを非難するも、ザンバジルは憎々しげに笑うとラ・ゴールやロザリアの仲を引き裂くかのように嘲笑い、牢獄から立ち去って行った。
 
:ラ・ゴールは牢屋からザンバジルを非難するも、ザンバジルは憎々しげに笑うとラ・ゴールやロザリアの仲を引き裂くかのように嘲笑い、牢獄から立ち去って行った。
;「所詮グルルは頼むに足らぬ。切り札を使う時が来たようだ。地球人も知らぬ。ハイネルも知らぬ。いや、ラ・ゴールすら知らぬ!ボアザンの守り神!ソドムよ!ゴモラよ!鎖は解かれた!いざ戦えぃ!」
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;「所詮グルルは頼むに足らぬ。切り札を使う時が来たようだ。地球人も知らぬ。ハイネルも知らぬ。いや、ラ・ゴールすら知らぬ! ボアザンの守り神! ソドムよ! ゴモラよ!鎖は解かれた!いざ戦えぃ!」
 
:第38話「大宇宙へ出撃せよ!!」より。ボアザン星の最終防衛装置ソドムとゴモラを起動させる。しかし彼の反応を見るに、[[守護神ゴードル|ボアザンの本当の守り神]]については知らなかったようだ。
 
:第38話「大宇宙へ出撃せよ!!」より。ボアザン星の最終防衛装置ソドムとゴモラを起動させる。しかし彼の反応を見るに、[[守護神ゴードル|ボアザンの本当の守り神]]については知らなかったようだ。
 
;「グルル、そちはボアザン最高の将軍よ。奴らをひねり潰した暁には[[ボアザン星|ボアザン]]の半分をやるぞ」
 
;「グルル、そちはボアザン最高の将軍よ。奴らをひねり潰した暁には[[ボアザン星|ボアザン]]の半分をやるぞ」
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「死ね、ハイネル!お前は死んで、余に詫びるのだーっ!」
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;「死ね、ハイネル! お前は死んで、余に詫びるのだーっ!」
 
:『第3次α』ボアザンルート第46話「崩れゆく邪悪の塔」シナリオエンドデモより。ボアザン星に仕掛けられた[[アースボム]]の起爆が近い中、錯乱しながら財宝を持ち出した際にハイネルと鉢合わせになる。原作と違って明確にハイネルを亡き者にしようとするが、そこに[[リー・カザリーン|カザリーン]]が割って入る。
 
:『第3次α』ボアザンルート第46話「崩れゆく邪悪の塔」シナリオエンドデモより。ボアザン星に仕掛けられた[[アースボム]]の起爆が近い中、錯乱しながら財宝を持ち出した際にハイネルと鉢合わせになる。原作と違って明確にハイネルを亡き者にしようとするが、そこに[[リー・カザリーン|カザリーン]]が割って入る。
 
:原作ではカザリーンを殺害したのは一足先に逃亡を企んだ名も無きボアザン貴族達での内の1人であるため、変形した形で原作再現を行なった形になる。
 
:原作ではカザリーンを殺害したのは一足先に逃亡を企んだ名も無きボアザン貴族達での内の1人であるため、変形した形で原作再現を行なった形になる。
;「ハイネルをかばうものめ!お前も死んで、余に詫びるのだ!この皇帝ズ・ザンバジルに!」
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;「ハイネルをかばうものめ! お前も死んで、余に詫びるのだ! この皇帝ズ・ザンバジルに!」
 
:同上。カザリーンを殺害してもなお悪あがきをやめないザンバジルだったが、とうとうハイネルに引導を渡され、惨めな最期を迎えるのだった。
 
:同上。カザリーンを殺害してもなお悪あがきをやめないザンバジルだったが、とうとうハイネルに引導を渡され、惨めな最期を迎えるのだった。
 
:ちなみにこの時のザンバジルのグラフィックだが、原作再現で財宝はおろかきっちり爆弾まで持っているが、原作と違い落下して爆発したりはしない。
 
:ちなみにこの時のザンバジルのグラフィックだが、原作再現で財宝はおろかきっちり爆弾まで持っているが、原作と違い落下して爆発したりはしない。
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