差分

1,516 バイト追加 、 2024年9月29日 (日)
声優の個人的な見解を追加。繊細な問題であるため、これはいかんと判断したら消しても構いません。
12行目: 12行目:     
声優の演技に関しては、アニメとゲームではストーリーや演出などが異なることから、基本的には声優に任せており、昔の演技の再現ではなく今の演技をしてもらっている<ref>主婦の友社『声優グランプリGold』Vol.1、23頁。</ref>。
 
声優の演技に関しては、アニメとゲームではストーリーや演出などが異なることから、基本的には声優に任せており、昔の演技の再現ではなく今の演技をしてもらっている<ref>主婦の友社『声優グランプリGold』Vol.1、23頁。</ref>。
 +
 +
== 声優が絡む参戦問題 ==
 +
 +
スパロボは「各作品のロボットとパイロットの競演」が醍醐味の一つとなっており、それによるクロスオーバーストーリーを楽しむのが現在までにおけるセールスポイントである。しかし、スパロボは第4次Sから声優を起用し始めた頃から声優が絡む参戦問題が発生し始めた。上記で語られた『F』では直前の前日談である『EX』に参戦していたグレンダイザーが『F』では不参加となった。これは主役であるデューク・フリードの収録が不可能になったのが大きな要因となっている。他にも声優の中には替えが効かない人もおり、代役を立てようにも立てれないという事もあり得る。
 +
 +
そしてこれはスパロボが昭和と90年代の作品も取り扱うがために発生した弊害でもあるのだが、近年、該当作品のオリジナルキャストによる新録ができない状態に陥っている<ref>一例を挙げると今現在東映TV版マジンガーZとゲッターロボのメインキャラクターが引退・死去などでほぼ全滅しており、物理的に新録ができない。</ref>。この時代の担当声優達は既に高齢になっているのもあるため、なかなか難しくなっている。全てではないものの、現在のスパロボの参戦基準に声優問題が絡んでいることは間違いない。
    
== 関連 ==
 
== 関連 ==