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一部追記。
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スーパーロボットの技術が発達している日本をよく思わない国も少なくないらしい。作中ではアメリカも現行兵器を使用しており、転移してきたオーラバトラーに対抗しきれずビルバインの派遣を要請するなどしていたため、日本以外ではスーパーロボットの開発や運用が出来ていない様子。日本も一部の研究所がスーパーロボットを建造しているだけで大量生産はできていないので、人型機動兵器で構成された部隊は存在しない。
 
スーパーロボットの技術が発達している日本をよく思わない国も少なくないらしい。作中ではアメリカも現行兵器を使用しており、転移してきたオーラバトラーに対抗しきれずビルバインの派遣を要請するなどしていたため、日本以外ではスーパーロボットの開発や運用が出来ていない様子。日本も一部の研究所がスーパーロボットを建造しているだけで大量生産はできていないので、人型機動兵器で構成された部隊は存在しない。
[[デーモン族]]や[[邪魔大王国]]等の古代の邪悪な勢力の復活と、地球侵略を目論む異星人[[キャンベル星人]]の侵攻が同時に起き、更に地球内部に存在する異世界バイストン・ウェルの軍勢が出現して混沌とした状況に陥るが、ディバイン・ドゥアーズの活躍で壊滅的打撃を与える事に成功し、一部の者達は別ワールドへと逃走。現在の問題は尚も暗躍を続けるデーモン族とオーラバトラーの残党のみとなっている。
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[[デーモン]]や[[邪魔大王国]]等の古代の邪悪な勢力の復活と、地球侵略を目論む異星人[[キャンベル星人]]の侵攻が同時に起き、更に地球内部に存在する異世界バイストン・ウェルの軍勢が出現して混沌とした状況に陥るが、ディバイン・ドゥアーズの活躍で壊滅的打撃を与える事に成功し、一部の者達は別ワールドへと逃走。現在の問題は尚も暗躍を続けるデーモン族とオーラバトラーの残党のみとなっている。
 
神戸岩に第3世界への、イースター島に第2世界への、[[バードス島]]に詳細不明(第6世界への可能性あり<ref>2章part2にてバードス島は日本の熱海に向かって移動した(ゲートを監視する者がいなくなった)のち、3章part3でヨーロッパに第6世界の勢力が出現している。</ref>)のゲートが存在する。これらに加え、[[邪魔大王国]]が第10世界へのゲートを開いている。
 
神戸岩に第3世界への、イースター島に第2世界への、[[バードス島]]に詳細不明(第6世界への可能性あり<ref>2章part2にてバードス島は日本の熱海に向かって移動した(ゲートを監視する者がいなくなった)のち、3章part3でヨーロッパに第6世界の勢力が出現している。</ref>)のゲートが存在する。これらに加え、[[邪魔大王国]]が第10世界へのゲートを開いている。
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15年前に[[ゲッター線]]の暴走と[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の反乱が起き、その直後に[[セカンドインパクト]]が勃発。地球が大変なことになっている中、それに乗じて[[一年戦争]]が起こる。人類同士の戦いは続き、[[デラーズ紛争]]<ref>ただし、『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』は現時点ではメインシナリオには未参戦。</ref>、[[グリプス戦役]]、[[第1次ネオ・ジオン抗争]]を経て本編開始時点では原作でいう[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の直前となっている。[[ネオ・ジオン]]がハマーン派とシャア派に分裂している中、ラプラスの箱を巡り[[ミネバ・ラオ・ザビ]]がハマーンのもとを離れて独自に行動を行っていた。
 
15年前に[[ゲッター線]]の暴走と[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の反乱が起き、その直後に[[セカンドインパクト]]が勃発。地球が大変なことになっている中、それに乗じて[[一年戦争]]が起こる。人類同士の戦いは続き、[[デラーズ紛争]]<ref>ただし、『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』は現時点ではメインシナリオには未参戦。</ref>、[[グリプス戦役]]、[[第1次ネオ・ジオン抗争]]を経て本編開始時点では原作でいう[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の直前となっている。[[ネオ・ジオン]]がハマーン派とシャア派に分裂している中、ラプラスの箱を巡り[[ミネバ・ラオ・ザビ]]がハマーンのもとを離れて独自に行動を行っていた。
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[[ボアザン星人]]や[[ゾンダー]]といった宇宙からの脅威も襲来していたが、[[EI-01]]撃滅とほぼ同時期にラプラスの箱関係に決着がつき、以降[[機界31原種]]などの襲来の時点ではネオ・ジオンも宇宙からの脅威に対して連邦と一時的に共闘したことがある。3章Part14にてボアザンの拠点である地底城を叩いたことで、ボアザンの侵略軍と決着がついており、当面の危機はネオ・ジオンと原種、そしてエヴァンゲリオン各機が第2世界に戻る時期を狙ったかのようなタイミングで現れる[[使徒]]となっている。
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[[ボアザン星人]]や[[ゾンダー]]といった宇宙からの脅威も襲来していたが、[[EI-01]]撃滅とほぼ同時期にラプラスの箱関係に決着がつき、[[インベーダー]]もこれ以降鳴りを潜め、[[機界31原種]]などの襲来の時にはネオ・ジオンも連邦と一時的に共闘したことがある。3章Part14にてボアザンの拠点である地底城を叩いたことで、ボアザンの侵略軍と決着がついており、当面の問題は未だに不穏な様子を見せるネオ・ジオンと原種、そしてエヴァンゲリオン各機が第2世界に戻る時期を狙ったかのようなタイミングで現れる[[使徒]]となっている。
    
尚、この第2世界の各作品のイベントは原作の時系列順から大きく外れており、展開が前倒しになったり、原作では既に死亡している筈の者達が生きながらえて続編作品の戦いに参戦して影響を及ぼすなど、全ワールドの中で最も本来の展開とは似て非なる形で物語が進んでいる。またエヴァの設定上東京は荒廃しているはず(初期はミサトもそう言っていた)だが、ストーリーが進むにつれそこは曖昧になってきている。
 
尚、この第2世界の各作品のイベントは原作の時系列順から大きく外れており、展開が前倒しになったり、原作では既に死亡している筈の者達が生きながらえて続編作品の戦いに参戦して影響を及ぼすなど、全ワールドの中で最も本来の展開とは似て非なる形で物語が進んでいる。またエヴァの設定上東京は荒廃しているはず(初期はミサトもそう言っていた)だが、ストーリーが進むにつれそこは曖昧になってきている。
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人類同士の戦争が起きているが人類全体の脅威となるものは存在しておらず、ゲートにより別宇宙からやってきた[[インベーダー]]([[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]])も何故か人類の勢力の一つに付いたような様子を見せている。2章part1にて一旦は終戦を迎えるも、[[アマルガム]]の暗躍もあって小競り合いが続いており、3章part7にて「[[ブレイク・ザ・ワールド]]」が発生し、再び戦火が燃え上がる事態となる<ref>2023年11月22日付けで「2年前」という台詞がテキストミスにより修正されているため、第2次大戦まで2年はかかっていないと思われる。</ref>。そして大戦の最中、[[ギルバート・デュランダル]]が市民の対[[ロゴス]]感情を焚きつけたことで、各地でテロまでもが勃発。アマルガムも本格的な活動を開始し、対抗勢力[[ミスリル]]が壊滅的被害を受けるなど、世界情勢は悪化の一路を辿っている。
 
人類同士の戦争が起きているが人類全体の脅威となるものは存在しておらず、ゲートにより別宇宙からやってきた[[インベーダー]]([[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]])も何故か人類の勢力の一つに付いたような様子を見せている。2章part1にて一旦は終戦を迎えるも、[[アマルガム]]の暗躍もあって小競り合いが続いており、3章part7にて「[[ブレイク・ザ・ワールド]]」が発生し、再び戦火が燃え上がる事態となる<ref>2023年11月22日付けで「2年前」という台詞がテキストミスにより修正されているため、第2次大戦まで2年はかかっていないと思われる。</ref>。そして大戦の最中、[[ギルバート・デュランダル]]が市民の対[[ロゴス]]感情を焚きつけたことで、各地でテロまでもが勃発。アマルガムも本格的な活動を開始し、対抗勢力[[ミスリル]]が壊滅的被害を受けるなど、世界情勢は悪化の一路を辿っている。
 
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また、暗躍している[[ディスコード・ディフューザー]]は他世界の脅威を戦力に組み込んでいるが、両陣営は現時点ではそれに気付かずディバイン・ドゥアーズを最も警戒しており、かなり危うい状況にある。
 
異星人の様な外敵が存在しない上に、第1次大戦ではディバイン・ドゥアーズが連合・ザフト両軍を沈黙させた影響もあって、この世界ではディバイン・ドゥアーズは各国から疑念を抱かれており、それに与して戦っている「[[アークエンジェル隊]]」に至っては『DESTINY』の物語が開始された時点で既に「危険分子」と認定されていて、ある意味原作以上に厳しい立場になってしまっている。
 
異星人の様な外敵が存在しない上に、第1次大戦ではディバイン・ドゥアーズが連合・ザフト両軍を沈黙させた影響もあって、この世界ではディバイン・ドゥアーズは各国から疑念を抱かれており、それに与して戦っている「[[アークエンジェル隊]]」に至っては『DESTINY』の物語が開始された時点で既に「危険分子」と認定されていて、ある意味原作以上に厳しい立場になってしまっている。
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**[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
 
**[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
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『ヴァルヴレイヴ』と『鉄血のオルフェンズ』をベースとした世界で、[[ギャラルホルン]]による治安維持が行われている。地球の統治はおおまかにドルシア、ARUS、アーブラウなどの4大経済圏に分かれている。4つ目はオセアニア連邦のようだが、アフリカユニオンの名前も登場している。3章Part5では[[グラドス軍]]の侵略が本格化し、火星を占領されてしまっている。グラドスの目的は火星遺跡の探索らしい。
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『ヴァルヴレイヴ』と『鉄血のオルフェンズ』をベースとした世界で、[[ギャラルホルン]]による治安維持が行われている。地球の統治はおおまかにドルシア、ARUS、アーブラウなどの4大経済圏に分かれている。4つ目はオセアニア連邦のようだが、アフリカユニオンの名前も登場している。3章Part5では[[グラドス軍]]の侵略が本格化し、一時的に火星が占領されたが、その真の目的は火星遺跡の探索だった模様。
    
外宇宙に『レイズナー』のブルドリア太陽系、『ボトムズ』の[[アストラギウス銀河]]が存在する。
 
外宇宙に『レイズナー』のブルドリア太陽系、『ボトムズ』の[[アストラギウス銀河]]が存在する。
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『魔神英雄伝ワタル』で言う現生界は『魔動王グランゾート』と『獣神ライガー』、そして『勇者ライディーン』や『クロムクロ』をベースとした世界観。太古の昔に神々の戦いが起き、50年前の月面の地殻変動で月に地球同様の空気と重力が発生している。追加参戦した『SSSS.GRIDMAN』の[[ツツジ台]]は世界の一部として普通に組み込まれているようであり、各所の戦闘での情報が出回っている。
 
『魔神英雄伝ワタル』で言う現生界は『魔動王グランゾート』と『獣神ライガー』、そして『勇者ライディーン』や『クロムクロ』をベースとした世界観。太古の昔に神々の戦いが起き、50年前の月面の地殻変動で月に地球同様の空気と重力が発生している。追加参戦した『SSSS.GRIDMAN』の[[ツツジ台]]は世界の一部として普通に組み込まれているようであり、各所の戦闘での情報が出回っている。
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無差別テロや人類間戦争等の問題を抱えていた他の世界とは異なり、少なくとも物語開始時点では平和そのものだったが、月に[[邪動族]]や[[ドアクダー軍]]の兵器が出現し、地球で[[ドラゴ帝国]]が侵略攻撃を開始した事でこの世界もまた戦火にさらされ、後にドラゴ帝国の同盟勢力である[[妖魔帝国]]と異星人[[エフィドルグ]]が襲来し、更に日本のツツジ台から正体不明の[[怪獣]]達が出現して人類に対し攻撃を開始するなど、混沌の渦に包まれることになる。ドラゴ帝国の機体は本編中では「ドラゴニック・ジャイアント」と呼称されている。
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無差別テロや人類間戦争等の問題を抱えていた他の世界とは異なり、少なくとも物語開始時点では平和そのものだったが、月に[[邪動族]]や[[ドアクダー軍]]の兵器が出現し、地球で[[ドラゴ帝国]]が侵略攻撃を開始した事でこの世界もまた戦火にさらされ、後にドラゴ帝国の同盟勢力である[[妖魔帝国]]と異星人[[エフィドルグ]]が襲来し、更に日本のツツジ台からは正体不明の[[怪獣]]達がするなど、第1、第2世界に劣らぬ程の混沌の渦に包まれることになる。ドラゴ帝国の機体は本編中では「ドラゴニック・ジャイアント」と呼称されている。
    
太古においては存在していたが、現在ではスーパーロボットの様な超兵器は一般的では無く、侵略者に対して戦車や戦闘機、海上戦艦を用いている。大型の飛行艦等も存在していない為、所属作品の登場人物はロボットが現れたことに驚いており、それはこの世界の軍事力と他の世界の軍事力および、プレイヤー部隊との間に大きな差があるということでもある。
 
太古においては存在していたが、現在ではスーパーロボットの様な超兵器は一般的では無く、侵略者に対して戦車や戦闘機、海上戦艦を用いている。大型の飛行艦等も存在していない為、所属作品の登場人物はロボットが現れたことに驚いており、それはこの世界の軍事力と他の世界の軍事力および、プレイヤー部隊との間に大きな差があるということでもある。