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;「………」<br />ゼオラ「どうしたの、クォヴレー?」<br />アラド「お前よぉ…最後くらいは笑顔でシメようぜ」<br />「アストラナガンのディス・レヴが反応している…」<br />アラド「お、おい…それって…」<br />ゼオラ「死んだ人の魂が集まっているってこと…!?」<br />「まだ戦いは終わっていない…。いや…'''最も危険な存在'''が近づいている」<br />アラド「何だって…!?」<br />「来るぞ…。圧倒的な悪意を連れて…!」
 
;「………」<br />ゼオラ「どうしたの、クォヴレー?」<br />アラド「お前よぉ…最後くらいは笑顔でシメようぜ」<br />「アストラナガンのディス・レヴが反応している…」<br />アラド「お、おい…それって…」<br />ゼオラ「死んだ人の魂が集まっているってこと…!?」<br />「まだ戦いは終わっていない…。いや…'''最も危険な存在'''が近づいている」<br />アラド「何だって…!?」<br />「来るぞ…。圧倒的な悪意を連れて…!」
 
:ノーマルルート最終話「終焉の銀河」orハードルート最終話「今遥か遠い彼方……」のステージ開始時において。謎の声の正体が真の霊帝だと知ったクォヴレーは、アラドとゼオラに自分達の戦いはまだ終わっていないことを告げる。そして、その言葉通り、'''[[ケイサル・エフェス|バルマー戦役から始まった戦乱の元凶]]'''がαナンバーズの前に現れる。
 
:ノーマルルート最終話「終焉の銀河」orハードルート最終話「今遥か遠い彼方……」のステージ開始時において。謎の声の正体が真の霊帝だと知ったクォヴレーは、アラドとゼオラに自分達の戦いはまだ終わっていないことを告げる。そして、その言葉通り、'''[[ケイサル・エフェス|バルマー戦役から始まった戦乱の元凶]]'''がαナンバーズの前に現れる。
;「霊帝ケイサル・エフェス……お前の存在は許されない……全ての世界からお前を抹消する……」
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;「霊帝ケイサル・エフェス……お前の存在は許されない……」<br />ヴィレッタ「クォヴレー、あなた…」<br />「全ての世界からお前を抹消する……」
 
:真の霊帝、[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]を前にして、静かに呟くクォヴレー。まるでイングラムの、'''「虚空からの使者」'''のようなその姿に、ヴィレッタは絶句した。
 
:真の霊帝、[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]を前にして、静かに呟くクォヴレー。まるでイングラムの、'''「虚空からの使者」'''のようなその姿に、ヴィレッタは絶句した。
 
;「俺にとっての安らぎは俺自身が見つけるものだ…そんなものがこの宇宙にあればの話だがな」<br />「そうか。…では、お前を消去して、それを探しに行くとしよう」
 
;「俺にとっての安らぎは俺自身が見つけるものだ…そんなものがこの宇宙にあればの話だがな」<br />「そうか。…では、お前を消去して、それを探しに行くとしよう」
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:誘いを一蹴され、「愚か」と評したケイサル・エフェスに対しての啖呵。確たる己を、折れぬ使命を手に入れたクォヴレーに、もはや迷いはない。さらにこの後、「全ての因果律を手にする」と宣言した霊帝に対して「お前に出来るならな」と不敵に言い放つ。
 
:誘いを一蹴され、「愚か」と評したケイサル・エフェスに対しての啖呵。確たる己を、折れぬ使命を手に入れたクォヴレーに、もはや迷いはない。さらにこの後、「全ての因果律を手にする」と宣言した霊帝に対して「お前に出来るならな」と不敵に言い放つ。
 
:αシリーズの黒幕を歯牙にもかけぬこの態度は流石。最早豪胆の域にある。因果律の番人たる貫禄は十分である。
 
:αシリーズの黒幕を歯牙にもかけぬこの態度は流石。最早豪胆の域にある。因果律の番人たる貫禄は十分である。
;「やはり、お前は悪霊だ。命の意味をわかってはいない…!ひとつしかない生命だから人はそれに想いを込めるんだ…!」
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;「やはり、お前は悪霊だ。命の意味をわかってはいない…!」<br />「ひとつしかない生命だから人はそれに想いを込めるんだ…!」
 
:GONGイベント前の、ケイサル・エフェスとの戦闘前会話より。単なる「人形」でしかなかったクォヴレーが、自己を得、仲間を得、使命を得、'''一人の「人間」'''として霊帝に挑む。
 
:GONGイベント前の、ケイサル・エフェスとの戦闘前会話より。単なる「人形」でしかなかったクォヴレーが、自己を得、仲間を得、使命を得、'''一人の「人間」'''として霊帝に挑む。
 
;「お前か…」<br />イングラム「そうだ…。お前の中に俺の魂の一部が流れ込んだ…」<br />「だが、それは俺の中で解け合い、今はもうない…」<br />イングラム「それでいい。お前は俺ではない」<br />「俺はクォヴレー・ゴードン。ただそれだけだ」<br />イングラム「クォヴレー…。俺の全てはお前に託された…。もう会うことはないだろう…」<br />「さよならだ…。もう一人の俺…イングラム…」
 
;「お前か…」<br />イングラム「そうだ…。お前の中に俺の魂の一部が流れ込んだ…」<br />「だが、それは俺の中で解け合い、今はもうない…」<br />イングラム「それでいい。お前は俺ではない」<br />「俺はクォヴレー・ゴードン。ただそれだけだ」<br />イングラム「クォヴレー…。俺の全てはお前に託された…。もう会うことはないだろう…」<br />「さよならだ…。もう一人の俺…イングラム…」
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:台詞回しこそ[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]だが、ニュアンスとしては、αにおけるイングラムの対ユーゼス戦の'''「いいだろう…ユーゼス・ゴッツォを倒すのは、この世界でも俺の役目だ」'''という台詞に対するオマージュだと思われる。
 
:台詞回しこそ[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]だが、ニュアンスとしては、αにおけるイングラムの対ユーゼス戦の'''「いいだろう…ユーゼス・ゴッツォを倒すのは、この世界でも俺の役目だ」'''という台詞に対するオマージュだと思われる。
 
;「無限力…アカシック・レコード…俺の生き方は俺が決める…!運命だろうと俺の行く手を阻むことは許さない!!」
 
;「無限力…アカシック・レコード…俺の生き方は俺が決める…!運命だろうと俺の行く手を阻むことは許さない!!」
:ハードルート最終話「今遙か遠い彼方……」より、自立行動を始めた[[イデオン]]に対して。ここまで来ると[[シュウ・シラカワ|この人]]や[[キリコ・キュービィー|この男]]レベルである。
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:ハードルート最終話「今遙か遠い彼方……」で勝利条件を達成した後、自立行動を始めた[[イデオン]]に対して。ここまで来ると[[シュウ・シラカワ|この人]]や[[キリコ・キュービィー|この男]]レベルである。
 
;「アラド…ゼオラ…αナンバーズのみんな…俺も旅に出よう…。あの男から受け継いだ使命を果たす為に…虚空の使者としてディス・アストラナガンと共に全ての並行世界を守るための戦いの旅に………」<br/>「……また会おう…。アラド、ゼオラ…俺の愛すべき友たちよ…」
 
;「アラド…ゼオラ…αナンバーズのみんな…俺も旅に出よう…。あの男から受け継いだ使命を果たす為に…虚空の使者としてディス・アストラナガンと共に全ての並行世界を守るための戦いの旅に………」<br/>「……また会おう…。アラド、ゼオラ…俺の愛すべき友たちよ…」
 
:クォヴレー編のエンディングにおける最後の場面、オービットベースにて。実は帰還を果たしていた彼だが、仲間達の前に現れることはなかった。
 
:クォヴレー編のエンディングにおける最後の場面、オービットベースにて。実は帰還を果たしていた彼だが、仲間達の前に現れることはなかった。
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