差分

→‎その後:  逆シャア後のアムロの生死についてはほぼ死亡で大丈夫みたいです。実際、その後の状況証拠などから生きているとは思えないのもある。
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『[[機動戦士ガンダムUC]]』ではアクシズでの戦闘でMIA(作戦行動中行方不明)とされている。愛機であったνガンダムのコクピットは[[リタ・ベルナル|無人となっており]]、連邦軍の公式記録でも戦死という事になっているが、彼の生存を信じ続けた者も少なくなかったという。なお、MIA認定された事で、階級は二階級特進となり、最終階級は中佐となっている。
 
『[[機動戦士ガンダムUC]]』ではアクシズでの戦闘でMIA(作戦行動中行方不明)とされている。愛機であったνガンダムのコクピットは[[リタ・ベルナル|無人となっており]]、連邦軍の公式記録でも戦死という事になっているが、彼の生存を信じ続けた者も少なくなかったという。なお、MIA認定された事で、階級は二階級特進となり、最終階級は中佐となっている。
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OVA版『UC』第7話において、[[フル・フロンタル]]の肉体からシャアやララァと共に残留思念の状態で現れている様子が描かれている<ref>同作においてはアムロがシャアと共に、'''[[第2次ネオ・ジオン抗争]]終盤でサイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''とも解釈できる一方で、『UC』のストーリーを担当した福井晴敏氏は、「死んだから出てきた、とは限らない。生き霊かも知れない」と発言しており、生存の可能性を否定していない([https://animeanime.jp/article/2014/08/10/19772.html 2014年8月10日 「アニメ!アニメ!」内のインタビュー後編から引用])。</ref>。
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しかし、富野監督のインタビューでは'''「死んでいると思ってもらって構わない。」'''という発言と'''「アクシズ落とし後のνガンダムが無人だったこと」「あの状況で生き延びられるとは思えない」'''という3点において少なくとも'''「肉体的な死は確実」'''なのだろう。
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恐らくサイコフレームの奇跡により、肉体ごと残留思念と化したのだろう。彼は最後の最後で奇跡を起こし、時間のような概念を支配できるような存在となったのだ。
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OVA版『UC』第7話において、[[フル・フロンタル]]の肉体からシャアやララァと共に残留思念の状態で現れている様子が描かれている。
    
小説『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』においてもMIA認定で登場しないが、後に『閃ハサ』が劇場アニメ化した際、幻影として登場するアニメオリジナル場面が存在する。
 
小説『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』においてもMIA認定で登場しないが、後に『閃ハサ』が劇場アニメ化した際、幻影として登場するアニメオリジナル場面が存在する。