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229 バイト除去 、 2024年9月18日 (水)
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*HD-2Dはドット絵キャラクターと3D背景を融合させる手法なのだが、HD-2D版ブリキ大王に関しては3Dモデルとドット絵の両方が用意されており、ドット絵はマップ画面と戦闘画面でしか使用されず、マップ画面以外のイベントシーンは全て3Dモデルが起用されている。
 
*HD-2Dはドット絵キャラクターと3D背景を融合させる手法なのだが、HD-2D版ブリキ大王に関しては3Dモデルとドット絵の両方が用意されており、ドット絵はマップ画面と戦闘画面でしか使用されず、マップ画面以外のイベントシーンは全て3Dモデルが起用されている。
 
**HD-2D版は開発スタッフの熱意によりドットアニメーションのクオリティが高く、特にブリキ大王に関してはドット絵の統括リーダーが「自分に描かせて欲しい」と懇願するほどであり結果、その抜きん出たクオリティの高さにスタッフ一同が驚いたという<ref>[https://www.famitsu.com/news/202207/22268996.html 『ライブアライブ』時田P、佐々木D、楽曲監修下村陽子氏にインタビュー。「ぜひ最後のエンディングまでお楽しみください!」(時田)] 2024年8月24日閲覧。</ref>。
 
**HD-2D版は開発スタッフの熱意によりドットアニメーションのクオリティが高く、特にブリキ大王に関してはドット絵の統括リーダーが「自分に描かせて欲しい」と懇願するほどであり結果、その抜きん出たクオリティの高さにスタッフ一同が驚いたという<ref>[https://www.famitsu.com/news/202207/22268996.html 『ライブアライブ』時田P、佐々木D、楽曲監修下村陽子氏にインタビュー。「ぜひ最後のエンディングまでお楽しみください!」(時田)] 2024年8月24日閲覧。</ref>。
*デザインを手がけた島本和彦氏は、氏の手がけた『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』にて作者繋がりなのか'''ガンダム連合の中に本機を紛れ込ませている'''。狙ってはいないだろうが、地球再生を目的に造られた[[デビルガンダム (最終形態)|デビルガンダム]]に「地球に優しい無敵ロボ」が立ち向かうのは何の因果だろうか。
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*デザインを手がけた島本和彦氏は、氏の手がけた『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』にて作者繋がりなのか'''ガンダム連合の中に本機を紛れ込ませている'''。狙ってはいないだろうが、本来地球再生を目的に造られたはずの「異形の魔神」[[デビルガンダム (最終形態)|デビルガンダム]]に「地球に優しい無敵ロボ」が立ち向かうのは何の因果だろうか。
**もっとも、デビルガンダムは暴走によって多くの生命体に災厄をもたらす「異形の魔神」に堕したと捉えるなら、それに立ち向かうブリキ大王というのもある意味しっくり来る…かもしれない。
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**また、この『超級!』というフレーズは後に島本氏が手掛けたコミカライズ『超級!! ライブアライブ 近未来編』の元ネタでもある。
***また、この『超級!』というフレーズは後に島本氏が手掛けたコミカライズ『超級!! ライブアライブ 近未来編』の元ネタでもある。
   
*同社のゲーム『半熟英雄』シリーズに第1作から登場するエッグモンスター・マシンナイトは、『半熟英雄 対 3D』以降「ブリキ大王がライバル」という設定が後付けされている<ref>初登場はマシンナイトの方が早く、また実際のゲーム内で両者が対峙したことはない。</ref>。なおその『半熟英雄』第1作の取扱説明書では、マシンナイトを「'''[[マジンガーZ]]のなれの果て? なんて噂のあるヤツ'''」と紹介していた。
 
*同社のゲーム『半熟英雄』シリーズに第1作から登場するエッグモンスター・マシンナイトは、『半熟英雄 対 3D』以降「ブリキ大王がライバル」という設定が後付けされている<ref>初登場はマシンナイトの方が早く、また実際のゲーム内で両者が対峙したことはない。</ref>。なおその『半熟英雄』第1作の取扱説明書では、マシンナイトを「'''[[マジンガーZ]]のなれの果て? なんて噂のあるヤツ'''」と紹介していた。
 
*ブリキ大王の立体化アイテムはHD-2D版の数量限定パッケージ「コレクターズエディション」の付属品のみであり、単独で市販されていない貴重なものとなっている。
 
*ブリキ大王の立体化アイテムはHD-2D版の数量限定パッケージ「コレクターズエディション」の付属品のみであり、単独で市販されていない貴重なものとなっている。
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