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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
:初登場作品。戦争終結後にはフューラの姓が消えており、前後の台詞からすると帝制ではなくなったようである。
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:初登場作品。『J』の売りのひとつであったイベント専用の大きな一枚絵表示でゲーム開始直後に物語の主要人物かのように鮮烈なデビューを飾った。が、全52話中第50話である最終盤になるまで登場機会はほとんど無く、大きな活躍も無かったため、多くのプレイヤーに肩透かしを食わせヒロイン三人娘との扱いの差を嘆かれた。
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:物語終盤、グ=ランドンの暴挙を止めるため特務分艦隊に(あっさり)合流。[[フューリー]]の正体と目的を明かし、[[ガウ=ラ・フューリア]]への門を開いて主人公たちを最終決戦の場へと導く。
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:40億年前の大戦は伝聞のみで経験はしておらず、人工冬眠施設ステイシス・ベッドで40億年を過ごしたわけではない、この時代に生まれた最初の世代であると語る。[[式部雅人|雅人]]からも「10代で通じる」と評されており、外見からも統夜や三人娘たちに近い年齢であることが窺える。<ref>木原マサキがフューリーと接触した時期は「揺籠器の中にいた」とも語っており、全く冬眠してないわけではないらしい。</ref>設定上は『J』でも皇女のはずだが、第50話ではフー=ルーから「皇女殿下」ではなく「王女妃殿下」と呼ばれるシーンもあり『J』は誤字も多いので正しい設定表記かは不明。戦争終結後ではフューラの姓が消えており、前後の台詞からすると帝制ではなくなったようである。
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:フューリーのその歴史背景から、女性好きの版権キャラたちからは真相そっちのけで40億歳の美少女であると騒がれた際は、悲嘆に暮れない彼らの生き生きとした姿に呆気に取られながらも笑みをこぼす柔和な一面を表したり(上記の通り年齢については否定している)、ジュア=ムやフー=ルーを上役としての言葉で制し諭そうとする責任感の強い一面も表すなど、登場シーンは短いながらも誠実な性格が描かれた。
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=== [[OGシリーズ]] ===
   
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
:音声初収録。本作ではメインヒロインの一人なだけでなく、終盤にはトーヤと並ぶキーパーソンにもなっている。
 
:音声初収録。本作ではメインヒロインの一人なだけでなく、終盤にはトーヤと並ぶキーパーソンにもなっている。
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:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』オープニングで、フューリーへの裏切りが露見したエ=セルダを追撃しようとするアル=ヴァンとの会話より。自分たちは同胞への義務を負っていると語るアル=ヴァンに答えたもの。彼女が語っていることはフューリーの行動原理そのものと言っていい。
 
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』オープニングで、フューリーへの裏切りが露見したエ=セルダを追撃しようとするアル=ヴァンとの会話より。自分たちは同胞への義務を負っていると語るアル=ヴァンに答えたもの。彼女が語っていることはフューリーの行動原理そのものと言っていい。
 
;「許して…どうか許してください…もうわたしには止めることができない。わたしには止められないのです。滅びるべきはわたしたち、立ち去るべきはわたしたち。この世界はあなたがた子供たちのものなのに。待ち続けた永き刻のその暗闇の冷たさがすべてを狂わせてしまった。どうか…力なきわたしを許してください」
 
;「許して…どうか許してください…もうわたしには止めることができない。わたしには止められないのです。滅びるべきはわたしたち、立ち去るべきはわたしたち。この世界はあなたがた子供たちのものなのに。待ち続けた永き刻のその暗闇の冷たさがすべてを狂わせてしまった。どうか…力なきわたしを許してください」
:統夜ルートのプロローグで統夜が見た夢の中で彼女が語りかけた会話。
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:統夜ルートのプロローグで統夜が見た夢の中で彼女が語りかける。自分たちはどこから生まれてきて、どの進化を選び、どこへゆくのかに決を下す「Judgmen」が、ここから始まる。彼女の中に満ちている無力さを、統夜もまたこれから知っていくのである。三人の少女たちと出会って。
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;ちずる「それじゃ…生命の種を、地球にフューリーが蒔いたっていうのは」
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;「あ…それは…」
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;小介「はい。生物学上の仮説と計算上は合っています」
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;「……」
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;かなめ「あら~、なんだか本当っぽいね」
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;「すみません…」
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;かなめ「え? や、やだなぁ。今の、謝るところじゃないでしょ」
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;「ですが…」
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:第51話「冷たい世界 前編」より。主人公らと合流しフューリーが地球上の生命を生み出したと証言した際の会話。創造主気取りの傲慢さであると、怒りを買うのを気にしてか、負い目があるように言い淀んで謝罪するシャナ=ミア。しかし、そんなことより彼女が40億歳であるかどうかの方が気になって仕方ない野郎どもの騒ぎに、彼女は思わず和んで笑ってしまうのだった。そんな大昔のことを聞かされても何も感じようがないし何も変わらないのだから気にするな、と今を生きる彼らの言葉に救われるのだった。
 
;「…愚かなのは私達フューリーですね。時間を制御する術を手に入れてから、限りある生命という物が見えなくなっていた。戦で文明を失い、そのうえ何も学んでいなかったのですから…」
 
;「…愚かなのは私達フューリーですね。時間を制御する術を手に入れてから、限りある生命という物が見えなくなっていた。戦で文明を失い、そのうえ何も学んでいなかったのですから…」
:第51話「冷たい世界 前編」より。主人公らと合流した際の会話。ラースエイレムを使用した際のジュア=ムの様子を見る限り、さもありなんという感じである。
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:同上。多くの同胞の命を失い憂いながらも太古の地球に漂着し生命を生み出したフューリーは、しかし都合が悪いとしてその生命を滅ぼそうとするその矛盾をも生み出してしまった、シャナ=ミア自らをも含む者たちへの評である。ラースエイレムを使用して一方的に鏖殺し嘲笑したジュア=ムの様子からも、さもありなん。戦乱に狂った者たちとの決戦へと向かう。
 
;「フー=ルー・ムールー、ジュア=ム・ダルービ! 剣を納めなさい!」<br>「グ=ランドンの計画は、既に潰えました。おわかりでしょう? もう戦うのは止めて下さい!」
 
;「フー=ルー・ムールー、ジュア=ム・ダルービ! 剣を納めなさい!」<br>「グ=ランドンの計画は、既に潰えました。おわかりでしょう? もう戦うのは止めて下さい!」
:同上。ジュア=ムとフー=ルーを説得しようとした時の台詞。
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:同上。ジュア=ムとフー=ルーを説得しようとした時の台詞。皇女として戦いの無意味さを説き制止しようとするが、彼らには届かないのだった。一連のやり取りは半狂乱のジュア=ムも含めてどこか時代劇風。
;「いいえ!アル=ヴァン、フューリーの罪ならば、責はこの私に!あなたが残るというなら、私も残ります!」<br>アル=ヴァン「それはなりません。貴女には同胞を導く義務がございます」<br>「いやです!いやです、アル=ヴァン!私だけ生きるのはいや!」  
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;「フー=ルー、脱出なさい! 今ならまだ間に合います!」
:統夜主人公時の52話「冷たい世界 後編」のシナリオエンドデモにて。ハーレムEDの条件を満たすと見られるシーン。統夜と共に必死にアル=ヴァンを説得する。
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:同上。フー=ルー撃破時の台詞。最後まで温情をかけるが、フー=ルーは華々しく散るこそが騎士の本懐として爆散する。その後の台詞は無いが、シャナ=ミアは彼らの生き様に何を思ったのだろうか? 虚しさだけであろう。
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;「いいえ!アル=ヴァン、フューリーの罪ならば、責はこの私に!あなたが残るというなら、私も残ります!」<br>アル=ヴァン「それはなりません。貴女には同胞を導く義務がございます」<br>「いやです!いやです、アル=ヴァン!私だけ生きるのはいや!」
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:統夜主人公時の52話「冷たい世界 後編」のシナリオエンドデモにて。ハーレムEDの条件を満たすと見られるシーン。本来信頼できるはずの騎士たちが全ていなくなった彼女の孤独の表れでもあった。統夜と共に必死にアル=ヴァンを説得する。
    
=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===
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