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434 バイト追加 、 2024年9月5日 (木)
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=== 反作用 ===
 
=== 反作用 ===
セカンド・ステージに移行したリアクターが、スフィアの力を引き出すことによって受ける弊害。様々な意味で生命に関わる重大なものが多いが、その本質はリアクターにスフィアが与える試練のようなもの。そのため、現状判明している反作用はスフィアとの共鳴状態の維持を妨げるような内容がほとんどである。
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セカンド・ステージに移行したリアクターが、スフィアの力を引き出すことによって受ける弊害。様々な意味で生命に関わる重大なものが多いが、その本質は'''スフィアの属性が顕在化したことでスフィア・アクトをリアクター自身が受けている状態。'''このため、スフィアとの同調を維持するのが難しくなり、必然的に生存率が下がる。
    
これを乗り越えることによってサード・ステージに移行する。より正確に言えば、反作用を乗り越える精神状態が、そのままサード・ステージへの移行条件になっている。反作用はサード・ステージに適した精神状態に近づくほどに弱まり、完全なサード・ステージに至ると克服する事が出来る(ランドやクロウのように反作用を一部しか克服していない場合もある)。バルビエルのようにセカンド・ステージ未満から一気にサード・ステージに駆け上がった場合、反作用がどのように作用するのかは不明。
 
これを乗り越えることによってサード・ステージに移行する。より正確に言えば、反作用を乗り越える精神状態が、そのままサード・ステージへの移行条件になっている。反作用はサード・ステージに適した精神状態に近づくほどに弱まり、完全なサード・ステージに至ると克服する事が出来る(ランドやクロウのように反作用を一部しか克服していない場合もある)。バルビエルのようにセカンド・ステージ未満から一気にサード・ステージに駆け上がった場合、反作用がどのように作用するのかは不明。
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言い換えれば、リアクターは反作用から逃れるべく、スフィアに適応するよう自分の心を作り替えていくことになる。この時反作用に対してどう向き合い克服するか、つまり「スフィアに自分を適応させる」のか「反作用を恐れず己の在り方を貫徹する」のかで最終的に移行するステージが決まる。
    
=== スフィア・アクト ===
 
=== スフィア・アクト ===
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