差分

余談の記述を概要欄へ移動
41行目: 41行目:     
新しい武器を搭載したり、既存の武器を異なる方法で使用するなどさまざまな工夫を凝らした結果、物語が進むにつれて多数の武器や技を持つ[[スーパーロボット]]になった。放送当時発売された玩具「超合金」では「重戦車形態」という姿にも変形できたが、これは後に新必殺技「グランダッシャー」としてアニメにも登場した。
 
新しい武器を搭載したり、既存の武器を異なる方法で使用するなどさまざまな工夫を凝らした結果、物語が進むにつれて多数の武器や技を持つ[[スーパーロボット]]になった。放送当時発売された玩具「超合金」では「重戦車形態」という姿にも変形できたが、これは後に新必殺技「グランダッシャー」としてアニメにも登場した。
 +
 +
[[装甲]]材質として設定されている「サーメット」は'''現実世界に存在する物質'''。これはロボットアニメの中でもかなり珍しい。現実のサーメットは一般にセラミックと金属を複合させた材質を指す。この設定を反映してか劇中では深刻なダメージを負う場面が目立ったが、その一方で超電磁スピンをはじめとする武装の大半が腕部に集中している事も有り、他のロボットアニメに多い「片腕欠損」といったシチュエーションは1度も見受けられなかった。
    
制作スタッフ及びファンからは「'''コンV'''」の略称で呼ばれる事が多いが、劇中では「'''バトラー'''」、更に略して「'''V(ブイ)'''」と呼称される事もあった。
 
制作スタッフ及びファンからは「'''コンV'''」の略称で呼ばれる事が多いが、劇中では「'''バトラー'''」、更に略して「'''V(ブイ)'''」と呼称される事もあった。
377行目: 379行目:  
*東映と大手アメリカンコミックの出版社マーベルの「数年間お互いのキャラを使っていい」という契約により、「SHOGUN WARRIORS」シリーズに登場。但し、世界観とパイロットは異なる。
 
*東映と大手アメリカンコミックの出版社マーベルの「数年間お互いのキャラを使っていい」という契約により、「SHOGUN WARRIORS」シリーズに登場。但し、世界観とパイロットは異なる。
 
*『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の主役メカ・ルパンカイザー及びパトカイザーには、ヨーヨー・タツマキ・スピンと、コン・バトラーの代表的な装備や必殺技が一通り揃っている。ちなみにボディの大半を構成するメカ・グッドストライカーのCVは三ツ矢雄二氏である。
 
*『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の主役メカ・ルパンカイザー及びパトカイザーには、ヨーヨー・タツマキ・スピンと、コン・バトラーの代表的な装備や必殺技が一通り揃っている。ちなみにボディの大半を構成するメカ・グッドストライカーのCVは三ツ矢雄二氏である。
*[[装甲]]材質として設定されている「サーメット」は'''現実世界に存在する物質'''。これはロボットアニメの中でもかなり珍しい。現実のサーメットは一般にセラミックと金属を複合させた材質を指す。
  −
**装甲設定を反映してか劇中では深刻なダメージを負う場面が目立ったが、その一方で超電磁スピンをはじめとする武装の大半が腕部に集中している事も有り、他のロボットアニメに多い「片腕欠損」といったシチュエーションは1度も見受けられなかった。
   
*玩具再現が可能な合体ロボの先駆けでもある。
 
*玩具再現が可能な合体ロボの先駆けでもある。
 
**元々バンダイグループは、ロボットやヒーローなどの「人型の玩具」を'''『超合金』'''ブランドで、自動車やバイクなど「人型以外の玩具」を'''『ポピニカ』'''ブランドで展開していた。しかし本作品ではバトルマシンを『ポピニカ』ブランドでバラ売りし、同時に5台セットを『超合金』ブランドで発売した。両ブランドの接点となったターニングポイント的商品である。また合体セット(ギフトセット)という概念が生まれた商品でもある。
 
**元々バンダイグループは、ロボットやヒーローなどの「人型の玩具」を'''『超合金』'''ブランドで、自動車やバイクなど「人型以外の玩具」を'''『ポピニカ』'''ブランドで展開していた。しかし本作品ではバトルマシンを『ポピニカ』ブランドでバラ売りし、同時に5台セットを『超合金』ブランドで発売した。両ブランドの接点となったターニングポイント的商品である。また合体セット(ギフトセット)という概念が生まれた商品でもある。