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=== 戦闘中 ===
 
=== 戦闘中 ===
 
;「あの男…! 日輪の輝きを胸に秘めているか!」
 
;「あの男…! 日輪の輝きを胸に秘めているか!」
:[[破嵐万丈|万丈]]からの被弾時。後半は「カムヒア!ダイターン3」の引用。
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:[[破嵐万丈|万丈]]からの被弾時。
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:後半は「カムヒア!ダイターン3」の引用。
 
;「異能生存体め…! 汝は再び神殺しの汚名を背負うつもりか!」
 
;「異能生存体め…! 汝は再び神殺しの汚名を背負うつもりか!」
:[[キリコ・キュービィー|キリコ]]からの被弾時。寧ろ美名のような気がするが。
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:[[キリコ・キュービィー|キリコ]]からの被弾時。
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:寧ろ美名のような気がするが。
 
;「これが…! 地球の[[サラリーマン]]と呼ばれし者の力か!」
 
;「これが…! 地球の[[サラリーマン]]と呼ばれし者の力か!」
:[[赤木駿介|赤木]]からの被弾時。「地球のサラリーマン」とさも大仰そうに言っているのが、笑いを誘う。
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:[[赤木駿介|赤木]]からの被弾時。
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:「地球のサラリーマン」とさも大仰そうに言っているのが、笑いを誘う。
 
:そもそも御使いも元は地球人だったはずなのだが、その時の記憶はどこに行ってしまったのであろうか?
 
:そもそも御使いも元は地球人だったはずなのだが、その時の記憶はどこに行ってしまったのであろうか?
 
;「なぜだ!? 我らの想定した以上の力がスフィアにあるのか!?」
 
;「なぜだ!? 我らの想定した以上の力がスフィアにあるのか!?」
:リアクターからの被弾時。ここからすると、どうもドクトリンの把握している「スフィアの力」はサイデリアルのレベル止まりであり、ヒビキ達のように「反作用を超越して覚醒した力」は想定していなかった様子。
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:リアクターからの被弾時。
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:ここからすると、どうもドクトリンの把握している「スフィアの力」はサイデリアルのレベル止まりであり、ヒビキ達のように「反作用を超越して覚醒した力」は想定していなかった様子。
 
;「お前は痛みを感じないのか、傷だらけの獅子!?」
 
;「お前は痛みを感じないのか、傷だらけの獅子!?」
:ランドからの被弾時。痛みに耐えてこその「傷だらけの獅子」である事を知らないのであろうか。
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:ランドからの被弾時。
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:痛みに耐えてこその「傷だらけの獅子」であることを知らないのであろうか。
 
;「これは…何が起きている…?」
 
;「これは…何が起きている…?」
 
:反撃不能時の台詞。
 
:反撃不能時の台詞。
    
=== インターミッション ===
 
=== インターミッション ===
;ドクトリン「いずれ彼らは進化からシンカに至る…だが、太陽の輝きは許されない」<BR/>テンプティ「じゃあ、どうすんの?」<BR/>ドクトリン「決まっている。あの世界の地球人は抹消だ。それが我々の務めなのだ」
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;「いずれ彼らは進化からシンカに至る…だが、太陽の輝きは許されない」<BR/>テンプティ「じゃあ、どうすんの?」<BR/>「決まっている。あの世界の地球人は抹消だ。それが我々の務めなのだ」
:『天獄篇』第50話「星の向こうに」のエンドデモでのテンプティとの会話。天獄篇予告では最後の〆に使われていたが、ネタバレを防ぐため背景は黒い太陽ではなく蒼の地球になっていた。
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:『天獄篇』第50話「星の向こうに」のエンドデモでのテンプティとの会話。
;ドクトリン「我らは至高神に仕え、全ての並行世界の父にして、兄である存在…」<BR/>テンプティ「要するに全ての生物の…ううん、全ての存在の頂点に立つ者だよ」
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:天獄篇予告では最後の〆に使われていたが、ネタバレを防ぐため背景は黒い太陽ではなく蒼の地球になっていた。
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;「我らは至高神に仕え、全ての並行世界の父にして、兄である存在…」<BR/>テンプティ「要するに全ての生物の…ううん、全ての存在の頂点に立つ者だよ」
 
:第51話で現れた際の宣言。テンプティ共々DVE。
 
:第51話で現れた際の宣言。テンプティ共々DVE。
 
:この短い台詞が御使いの独善と傲慢を端的に表しているといえる。
 
:この短い台詞が御使いの独善と傲慢を端的に表しているといえる。
 
;「我らは御使い…神に仕えし者。神とは、至高神をおいて他ならない」
 
;「我らは御使い…神に仕えし者。神とは、至高神をおいて他ならない」
:御使いの基本スタンス。自らの神を崇め、その力を行使する者という意味らしい。
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:御使いの基本スタンス。
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:自らの神を崇め、その力を行使する者という意味らしい。
 
:だが、その至高神ソルは'''御使い自身がオリジン・ローを制御するために生み出した人造の[[神]]'''である為、結局のところ盛大な自己陶酔に過ぎない。
 
:だが、その至高神ソルは'''御使い自身がオリジン・ローを制御するために生み出した人造の[[神]]'''である為、結局のところ盛大な自己陶酔に過ぎない。
;ドクトリン「誤るな、[[桂木桂|始原の特異点]]よ。私は強い怒りの下、これを責務として行っている」<br/>テンプティ「テンプティは楽しいからだけどね」<br/>アドヴェント「確かに行為を見れば、破壊ではあるが、それは宇宙全体を救済するためには必要な事だ。それを下した喜びを私は感じる」
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;「誤るな、[[桂木桂|始原の特異点]]よ。私は強い怒りの下、これを責務として行っている」<br/>テンプティ「テンプティは楽しいからだけどね」<br/>アドヴェント「確かに行為を見れば、破壊ではあるが、それは宇宙全体を救済するためには必要な事だ。それを下した喜びを私は感じる」
:メイオール銀河破壊の後のコメント。ドクトリンは怒りを以って審判を下し、テンプティはそれ自体を楽しみ、アドヴェントはそれによる宇宙の救済を喜ぶ(そして、恐らくサクリファイは破壊された銀河を哀しむ)。本来複雑に絡み合って存在する感情を分割したがゆえのメンタリティの歪みがここに垣間見られる。
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:メイオール銀河破壊の後のコメント。
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:ドクトリンは怒りを以って審判を下し、テンプティはそれ自体を楽しみ、アドヴェントはそれによる宇宙の救済を喜ぶ(そして、恐らくサクリファイは破壊された銀河を哀しむ)。
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:本来複雑に絡み合って存在する感情を分割したがゆえのメンタリティの歪みがここに垣間見られる。
 
;「バアルめ!カオス・コスモスに入り込んだだけでなく、我等のエス・テランまで汚すとは!」<br/>「消滅しようとする力のしもべたる[[宇宙怪獣|果てなき破壊の化身]]……。それを消滅させた汝達こそが、真のバアル! いや……それは汝達だけではない!この1億2000万年の間に宇宙はバアルのはびこる悪しき世界となった!」
 
;「バアルめ!カオス・コスモスに入り込んだだけでなく、我等のエス・テランまで汚すとは!」<br/>「消滅しようとする力のしもべたる[[宇宙怪獣|果てなき破壊の化身]]……。それを消滅させた汝達こそが、真のバアル! いや……それは汝達だけではない!この1億2000万年の間に宇宙はバアルのはびこる悪しき世界となった!」
:第61話「黒い太陽」における台詞。宇宙怪獣を消滅させた地球人類こそがバアルと断じ、プロディキウムで裁きを下しにかかる。
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:第61話「黒い太陽」における台詞。
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:宇宙怪獣を消滅させた地球人類こそがバアルと断じ、プロディキウムで裁きを下しにかかる。
 
:のだが、暴論どころか屁理屈にすらなっていないこじつけである。これは、そもそもバアルという概念を作り出したのが御使いであるのが理由。
 
:のだが、暴論どころか屁理屈にすらなっていないこじつけである。これは、そもそもバアルという概念を作り出したのが御使いであるのが理由。
 
;「メガデウス…[[ザ・ビッグ]]…我等から逃れた者達が楽園を守るために用意した力…」<br/>「そして、あの街は我々との戦いを境に過去と未来を捨て去った」
 
;「メガデウス…[[ザ・ビッグ]]…我等から逃れた者達が楽園を守るために用意した力…」<br/>「そして、あの街は我々との戦いを境に過去と未来を捨て去った」
:ロジャーとの戦闘前会話。[[パラダイムシティ]]の真実、そしてロジャーのメモリーに存在する炎の記憶がここで明かされた。
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:ロジャーとの戦闘前会話。
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:[[パラダイムシティ]]の真実、そしてロジャーのメモリーに存在する炎の記憶がここで明かされた。
 
;「何故だ、アドヴェント! 我等は嘘も争いも超えた永遠の存在ではなかったのか!」
 
;「何故だ、アドヴェント! 我等は嘘も争いも超えた永遠の存在ではなかったのか!」
 
:同上。本性を現したアドヴェントに追いつめられた際の台詞。
 
:同上。本性を現したアドヴェントに追いつめられた際の台詞。
 
:アドヴェントが同じ御使いであるサクリファイを取り込み、更に自分達を騙していた上に同様に消そうとしている事実を前に、彼の中の御使いとしての全てが崩壊していく。
 
:アドヴェントが同じ御使いであるサクリファイを取り込み、更に自分達を騙していた上に同様に消そうとしている事実を前に、彼の中の御使いとしての全てが崩壊していく。
 
;「慈悲を、アドヴェント!」
 
;「慈悲を、アドヴェント!」
:アドヴェントに命乞いした時の場面。幾多の生命を慈悲もなく滅ぼしておきながら、いざ自分が同じ立場になった途端に無様に救いを請う姿は、御使いが長きにわたって見下してきた「下等な存在」そのものであった。
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:アドヴェントに命乞いした時の場面。
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:幾多の生命を慈悲もなく滅ぼしておきながら、いざ自分が同じ立場になった途端に無様に救いを請う姿は、御使いが長きにわたって見下してきた「下等な存在」そのものであった。
 
;「い、嫌だああああああっ!!」
 
;「い、嫌だああああああっ!!」
:断末魔。頑なに自分達が絶対者だと信じていた彼に訪れたのは、今まで自分達を否定してきた者達の言葉を証明するも同然の、裏切りと消滅という終焉だった。
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:断末魔。
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:頑なに自分達が絶対者だと信じていた彼に訪れたのは、今まで自分達を否定してきた者達の言葉を証明するも同然の、裏切りと消滅という終焉だった。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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