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413 バイト追加 、 2024年8月28日 (水)
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*『LAL』主人公としての性能は超能力を駆使したサポートキャラなのだが、実は[[スーパーファミコン]]版ではどうにも使いづらく、デザイナーの島本和彦氏までもが'''アキラの使いづらさに言及してしまう'''程の[[アイビス・ダグラス|最弱主人公]]であった。HD-2Dリメイクにあたりこのバランスは大きく見直され、大器晩成型のキャラクターとして通常攻略時はお世話になるレベルの強さにまで引き上げられている<ref>具体的に言えば、超能力技は溜め時間が長く、最終習得技であるホーリーイメージも多くのデバフ+状態異常を付与するものの威力が低く、結果的に最初から使える基本攻撃のローキックが(他のアキラの技と比較して)'''溜め無しで最も効率よく威力を発揮する'''上に、そのローキック(及びホーリーイメージのデバフ・状態異常)に必要な'''力のパラメータの成長度も極端に低い'''という有り様であった。HD-2D版では超能力技が全体的に使いやすくなり、特にホーリーイメージは威力が大きく修正・強化された上にデバフ・状態異常は据え置きなため、非常に頼り甲斐のある技へと躍進。ホーリーイメージ習得後のHD-2D版アキラは最強格のキャラクターに躍り出る。一方でローキックはレベルアップで2回ヒットするように成長していたのが、リメイクでは単発攻撃のまま成長しなくなっているなどアキラの技の中では珍しく下方修正を受けている。</ref>。
 
*『LAL』主人公としての性能は超能力を駆使したサポートキャラなのだが、実は[[スーパーファミコン]]版ではどうにも使いづらく、デザイナーの島本和彦氏までもが'''アキラの使いづらさに言及してしまう'''程の[[アイビス・ダグラス|最弱主人公]]であった。HD-2Dリメイクにあたりこのバランスは大きく見直され、大器晩成型のキャラクターとして通常攻略時はお世話になるレベルの強さにまで引き上げられている<ref>具体的に言えば、超能力技は溜め時間が長く、最終習得技であるホーリーイメージも多くのデバフ+状態異常を付与するものの威力が低く、結果的に最初から使える基本攻撃のローキックが(他のアキラの技と比較して)'''溜め無しで最も効率よく威力を発揮する'''上に、そのローキック(及びホーリーイメージのデバフ・状態異常)に必要な'''力のパラメータの成長度も極端に低い'''という有り様であった。HD-2D版では超能力技が全体的に使いやすくなり、特にホーリーイメージは威力が大きく修正・強化された上にデバフ・状態異常は据え置きなため、非常に頼り甲斐のある技へと躍進。ホーリーイメージ習得後のHD-2D版アキラは最強格のキャラクターに躍り出る。一方でローキックはレベルアップで2回ヒットするように成長していたのが、リメイクでは単発攻撃のまま成長しなくなっているなどアキラの技の中では珍しく下方修正を受けている。</ref>。
 
**『超級!! ライブアライブ 近未来編R』では、アキラの強化案として「[[ブリキ大王]]を召喚する『ブリキイメージ』」なる技をでっちあげられる。当然ながら実際のゲームにそれが実装されることはなかったのだが、提案した炎尾燃(こと島本氏本人)が'''後にそれを確認して誰よりも安堵していた。'''
 
**『超級!! ライブアライブ 近未来編R』では、アキラの強化案として「[[ブリキ大王]]を召喚する『ブリキイメージ』」なる技をでっちあげられる。当然ながら実際のゲームにそれが実装されることはなかったのだが、提案した炎尾燃(こと島本氏本人)が'''後にそれを確認して誰よりも安堵していた。'''
**なお性能的には上記の通りなのだが、その分最終編でのイベント面の扱いはSFC版の頃からかなり優遇されていた(専用武器が置かれているダンジョンの扱いや、スタッフロールのイラストレーター紹介パートでトリに登場する、など)。
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**なお性能的には上記の通りなのだが、その分最終編でのイベント面の扱いはSFC版の頃からかなり優遇されていた。例として、アキラ専用の最強武器が置かれている「心のダンジョン」がシナリオ上で重要な立ち位置になっている、各世界の最終ボスの石像が並んでいる場面にて近未来編のボスがデフォルトで中央に配置されている<ref>最終編をアキラ以外の主人公で開始すると中央の石像の配置が入れ替わるが、向きなどが多少不格好な位置取りになってしまう。</ref>、スタッフロールのイラストレーター紹介パートでトリに登場する、など。
 
*近未来編本編の回想では、幼少期のアキラは子供のドットを流用している。漫画『超級!! ライブアライブ 近未来編』および『近未来編R』では少年時代のアキラが描き起こされており、幼少期から父タダシと似た髪型をしている。
 
*近未来編本編の回想では、幼少期のアキラは子供のドットを流用している。漫画『超級!! ライブアライブ 近未来編』および『近未来編R』では少年時代のアキラが描き起こされており、幼少期から父タダシと似た髪型をしている。
 
*ちびっこハウスに設置されたオルガンを調べると、アキラはオルガンを弾ける意外な一面を見せる。この時の曲目の中には、『LAL』販売元のスクウェア・エニックスの代表作たる有名なRPGシリーズ「ファイナルファンタジーシリーズ」で共通して使われる楽曲「チョコボのテーマ」も存在する。
 
*ちびっこハウスに設置されたオルガンを調べると、アキラはオルガンを弾ける意外な一面を見せる。この時の曲目の中には、『LAL』販売元のスクウェア・エニックスの代表作たる有名なRPGシリーズ「ファイナルファンタジーシリーズ」で共通して使われる楽曲「チョコボのテーマ」も存在する。
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