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3 バイト追加 、 2024年8月25日 (日)
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*『LAL』主人公としての性能は超能力を駆使したサポートキャラなのだが、実は[[スーパーファミコン]]版ではどうにも使いづらく、デザイナーの島本和彦氏までもが'''アキラの使いづらさに言及してしまう'''程であった。HD-2Dリメイクにあたりこのバランスは大きく見直され、大器晩成型のキャラクターとして通常攻略時はお世話になるレベルの強さにまで引き上げられている<ref>具体的に言えば、超能力技は溜め時間が長く、最終習得技であるホーリーイメージも多くのデバフ+状態異常を付与するものの威力が低く、結果的に最初から使える基本攻撃のローキックが(他のアキラの技と比較して)'''溜め無しで最も効率よく威力を発揮する'''という有り様であった。HD-2D版では超能力技が全体的に使いやすくなり、特にホーリーイメージは威力が大きく修正・強化された上にデバフ・状態異常は据え置きなため、非常に頼り甲斐のある技へと躍進。ホーリーイメージ習得後のHD-2D版アキラは最強格のキャラクターに躍り出る。</ref>。
 
*『LAL』主人公としての性能は超能力を駆使したサポートキャラなのだが、実は[[スーパーファミコン]]版ではどうにも使いづらく、デザイナーの島本和彦氏までもが'''アキラの使いづらさに言及してしまう'''程であった。HD-2Dリメイクにあたりこのバランスは大きく見直され、大器晩成型のキャラクターとして通常攻略時はお世話になるレベルの強さにまで引き上げられている<ref>具体的に言えば、超能力技は溜め時間が長く、最終習得技であるホーリーイメージも多くのデバフ+状態異常を付与するものの威力が低く、結果的に最初から使える基本攻撃のローキックが(他のアキラの技と比較して)'''溜め無しで最も効率よく威力を発揮する'''という有り様であった。HD-2D版では超能力技が全体的に使いやすくなり、特にホーリーイメージは威力が大きく修正・強化された上にデバフ・状態異常は据え置きなため、非常に頼り甲斐のある技へと躍進。ホーリーイメージ習得後のHD-2D版アキラは最強格のキャラクターに躍り出る。</ref>。
 
**『超級!! ライブアライブ 近未来編R』では、アキラの強化案として「[[ブリキ大王]]を召喚する『ブリキイメージ』」なる技をでっちあげられる。当然ながら実際のゲームにそれが実装されることはなかったのだが、提案した炎尾燃(こと島本氏本人)が'''後にそれを確認して誰よりも安堵していた。'''
 
**『超級!! ライブアライブ 近未来編R』では、アキラの強化案として「[[ブリキ大王]]を召喚する『ブリキイメージ』」なる技をでっちあげられる。当然ながら実際のゲームにそれが実装されることはなかったのだが、提案した炎尾燃(こと島本氏本人)が'''後にそれを確認して誰よりも安堵していた。'''
**なお性能的には上記の通りなのだが、その分最終編でのイベント面の扱いはSFC版の頃からかなり優遇されていた。専用武器が置かれているダンジョンの扱いや、スタッフロールのイラストレーター紹介パートでトリに登場する、など。
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**なお性能的には上記の通りなのだが、その分最終編でのイベント面の扱いはSFC版の頃からかなり優遇されていた(専用武器が置かれているダンジョンの扱いや、スタッフロールのイラストレーター紹介パートでトリに登場する、など)。
    
==脚注==
 
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