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だが自身の存在を予め知っていたエクスクロスに驚きながらも、エクスクロスの発する感情や想いを吸収しつつ、彼等の目の前で「食事」と称してアル・ワースの星を飲み込んでしまう。更にその強大な力と意思によって暴走状態の[[セルリック・オブシディアン|セルリック]]が乗り込む[[ワース・ディーンベル]]を大量に複製する等、仮にもアル・ワースの創造主としての力を振るってエクスクロスを苦しめる。
 
だが自身の存在を予め知っていたエクスクロスに驚きながらも、エクスクロスの発する感情や想いを吸収しつつ、彼等の目の前で「食事」と称してアル・ワースの星を飲み込んでしまう。更にその強大な力と意思によって暴走状態の[[セルリック・オブシディアン|セルリック]]が乗り込む[[ワース・ディーンベル]]を大量に複製する等、仮にもアル・ワースの創造主としての力を振るってエクスクロスを苦しめる。
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この状況を打開するべく、主人公はパートナー(男主人公時はアマリ、女主人公時はイオリ)をゼルガードのコクピットから脱出させ、ホープスと共にエンデの体内に特攻して内部から破壊しようとする。エンデはゼルガードを飲み込み、新たな肉体に生まれ変わろうとするが、すぐさまゼルガードを吐き出す。実はエンデは悲しみや憎しみの感情を好むが、それとは逆の[[愛]]や[[希望]]などの正の感情を嫌っており(よくても、悲しみや憎しみを引き立てるためのスパイスとしか思っていない)、イオリ編ではアマリの、アマリ編ではホープスの主人公への愛の感情が、結果的に主人公の身を護ると同時にエンデを弱体化させることになったのだった。
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この状況を打開するべく、主人公はパートナー(男主人公時はアマリ、女主人公時はイオリ)をゼルガードのコクピットから脱出させ、ホープスと共にエンデの体内に特攻して内部から破壊しようとする。エンデはゼルガードを飲み込み、新たな肉体に生まれ変わろうとするが、すぐさまゼルガードを吐き出す。実はエンデは悲しみや憎しみの感情を好むが、それとは逆の[[愛]]や[[希望]]などの正の感情を嫌っており、イオリ編ではアマリの、アマリ編ではホープスの主人公への愛の感情が、結果的に主人公の身を護ると同時にエンデを弱体化させることになったのだった
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<ref>エンデにとっては、正の感情は悲しみや憎しみを引き立てるための「スパイス」としか思っていない。エンデが正の感情を多量摂取することは、人間が香辛料をそのまま大量に食べさせられることと同義である。</ref>。
    
更に飲み込まれていたアル・ワースの星も吐き出される形で復活、アル・ワースの人々の応援を受けたエクスクロスに次第に押され始め、激闘の末に敗北する。最期は自身が死ぬことへ恐怖しながら、創造主である自身を失ったアル・ワースが存続できるわけがないと負け惜しみを叫んで消滅した。
 
更に飲み込まれていたアル・ワースの星も吐き出される形で復活、アル・ワースの人々の応援を受けたエクスクロスに次第に押され始め、激闘の末に敗北する。最期は自身が死ぬことへ恐怖しながら、創造主である自身を失ったアル・ワースが存続できるわけがないと負け惜しみを叫んで消滅した。
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