205行目:
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;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう? そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」
;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう? そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」
:第35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。
:第35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。
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:とはいえ、ステラを救いたいがために軍規を犯し暴走したシンと、それを自らの打算込みで手助けしたレイのこの非難は'''議長が許せば個人的な感情で動いてもいい'''ともなりかねず、客観的に見た説得力には疑問符がつく。劇中
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:とはいえ、ステラを救いたいがために軍規を犯し暴走したシンと、それを自らの打算込みで手助けしたレイのこの非難は'''議長が許せば個人的な感情で動いてもいい'''ともなりかねず、客観的に見た説得力には疑問符がつく。劇中でも無罪放免となったシンに対して不平や疑問を抱くミネルバクルー達が描かれていた。
;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」
;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」
:デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。
:デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。