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修羅神は誰にでも扱えるわけではなく、修羅神はある程度自らの意志で操縦者を選ぶ(同じく生体兵器である[[超機人]]や、高位の精霊が宿る[[魔装機神]]の性質と近い)。このため、修羅神に選ばれた修羅のみが操縦者としての資格を得る。それゆえに個々の操縦者とは強い繋がりがあるようで、操縦者の想いや精神的な成長に呼応して発生する『神化(しんか)』と呼ばれる機体変化の現象が存在することも大きな特徴である(ちなみに、『神化』は『進化』と同じ発音をするのが正しいようである)。
 
修羅神は誰にでも扱えるわけではなく、修羅神はある程度自らの意志で操縦者を選ぶ(同じく生体兵器である[[超機人]]や、高位の精霊が宿る[[魔装機神]]の性質と近い)。このため、修羅神に選ばれた修羅のみが操縦者としての資格を得る。それゆえに個々の操縦者とは強い繋がりがあるようで、操縦者の想いや精神的な成長に呼応して発生する『神化(しんか)』と呼ばれる機体変化の現象が存在することも大きな特徴である(ちなみに、『神化』は『進化』と同じ発音をするのが正しいようである)。
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その一方、動力として「覇気」と呼ばれる生体エネルギーを使用しており、操縦者は操縦の度に覇気を吸い取られる。覇気とは言い換えれば操縦者の命のようなもので、いわば『'''操縦の都度生命を吸われているに等しい'''』のだが、修羅達も当然そのことは理解しており、戦いに生き、戦いの中で死ぬことを当然の掟と考えている修羅にとってはささいなことと考えられているようである。尚、修羅神自ら操縦者を選んでいるので、覇気を吸い取るのは操縦者からだけかと思いきや、無関係な人間でも操縦座に近づくだけで吸い取るという、問答無用な性質を持つ。OG2ndの用語録によると、修羅神は一度操者を選定した後は基本的にその操者が死亡するまで他の操者を選ぶ事は無く、操者以外が操縦座に乗った場合、即座に死亡するまで覇気を吸い尽すためとされている。ただし、OG外伝の描写からすると正統な操者と同乗している場合は、覇気を吸われるものの、死亡するまで吸い尽されるという事態にはならない。
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その一方、動力として「覇気」と呼ばれる生体エネルギーを使用しており、操縦者は操縦の度に覇気を吸い取られる。覇気とは言い換えれば操縦者の命のようなもので、いわば『'''操縦の都度生命を吸われているに等しい'''』のだが、修羅達も当然そのことは理解しており、戦いに生き、戦いの中で死ぬことを当然の掟と考えている修羅にとっては些細なことと考えられているようである。尚、修羅神自ら操縦者を選んでいるので、覇気を吸い取るのは操縦者からだけかと思いきや、無関係な人間でも操縦座に近づくだけで吸い取るという、問答無用な性質を持つ。OG2ndの用語録によると、修羅神は一度操者を選定した後は基本的にその操者が死亡するまで他の操者を選ぶ事は無く、操者以外が操縦座に乗った場合、即座に死亡するまで覇気を吸い尽すためとされている。ただし、OG外伝の描写からすると正統な操者と同乗している場合は、覇気を吸われるものの、死亡するまで吸い尽されるという事態にはならない。
    
宇宙での戦闘を想定した造りであるかは不明だが、気密性はあるようで[[宇宙]]でも問題なく使用可能。
 
宇宙での戦闘を想定した造りであるかは不明だが、気密性はあるようで[[宇宙]]でも問題なく使用可能。
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操縦系統は[[ヴァルシオーネ]]や[[ダイゼンガー]]のようなダイレクト・モーション・リンク・システム(DMLシステム)に似た機構が用いられており、操縦者の動作をトレースして動く。そのため、操縦者の技量がそのまま機体の強さに反映される。ただ、フラウスのような四足歩行型や、エクスティムやマルディクトのような下半身が人間のものではないタイプなどの歩行動作がどうやって賄われているかは不明。
    
なお、修羅神の名称はソロモン72柱の悪魔から取られているものが多い。
 
なお、修羅神の名称はソロモン72柱の悪魔から取られているものが多い。
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