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永井豪氏の原作漫画版には執筆者が交代した為、未登場。[[グレース・マリア・フリード|マリア]]同様、永井氏の筆によって描かれたズリルは現在のところ確認されていない。
 
永井豪氏の原作漫画版には執筆者が交代した為、未登場。[[グレース・マリア・フリード|マリア]]同様、永井氏の筆によって描かれたズリルは現在のところ確認されていない。
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'''桜多吾作版では敵側の主役'''と言ってもよい立ち位置で描かれ、'''[[地球]]の自然を愛するが故に、環境を汚す地球人を憎んでいた'''。その点は敵対していた甲児達からも認められており、終盤は後述の事情によりズリルとの共闘を決意している。終盤は地球を死の星と化してでも手に入れようとする[[ベガ大王]]に対してクーデターを決行し、大王を殺害。戦争を止めようと尽力するが力及ばず、(ベガ星連合軍の横槍があったとは言え)結果的に地球は地球人同士の争いによって死の星となり、[[グレンダイザー]]とラーガによって人類の文明は滅亡してしまう(甲児達はダイザーとラーガを止めるためにズリルと共闘しようとしていたのだが、通信妨害が起きた事でズリルと通信する事ができず、合流する事すらできなかった)。
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'''桜多吾作版では敵側の主役'''と言ってもよい立ち位置で描かれ、'''[[地球]]の自然を愛するが故に、環境を汚す地球人を憎んでいた'''。敵対していた甲児達からもその人格を認められており、終盤は後述の事情によりズリルとの共闘を決意している。終盤は地球を死の星と化してでも手に入れようとする[[ベガ大王]]に対してクーデターを決行し、大王を殺害。戦争を止めようと尽力するが力及ばず、(ベガ星連合軍の横槍があったとは言え)結果的に地球は地球人同士の争いによって死の星となり、[[グレンダイザー]]とラーガによって人類の文明は滅亡してしまう(甲児達はダイザーとラーガを止めるためにズリルと共闘しようとしていたのだが、ダイザー側から通信妨害が起きた事でズリルと通信する事ができず、合流する事すらできなかった)。
    
ズリル自身は[[兜甲児|甲児]]や[[牧葉ひかる|ひかる]]同様生き残っており、最後はどれだけ時間がかかっても地球を蘇えらせる事を決意した。
 
ズリル自身は[[兜甲児|甲児]]や[[牧葉ひかる|ひかる]]同様生き残っており、最後はどれだけ時間がかかっても地球を蘇えらせる事を決意した。