先のグリプス戦役では、アクシズ軍は開発を進めていた新型MS・軍艦などの次世代戦力のほとんどを秘匿して投入しておらず(精々がハマーンの[[キュベレイ]])、当時の旗艦であった[[グワダン]]を失う等の想定外の事態で一時撤退に追い込まれる局面こそあったが、実質的にはエゥーゴとティターンズの漁夫の利を得る形で主戦力の温存に成功している。そのため、痛み分けで大部分の戦力を喪失したエゥーゴ、番犬役を丸投げしていたティターンズの壊滅に加え、エゥーゴの一部の参加者やそのティターンズの残存部隊、地球に潜伏していたジオン残党などがアクシズ軍に参加したことで直ぐに動かせる手駒を失った地球連邦にとっては、非常に厳しい戦いとなった。 | 先のグリプス戦役では、アクシズ軍は開発を進めていた新型MS・軍艦などの次世代戦力のほとんどを秘匿して投入しておらず(精々がハマーンの[[キュベレイ]])、当時の旗艦であった[[グワダン]]を失う等の想定外の事態で一時撤退に追い込まれる局面こそあったが、実質的にはエゥーゴとティターンズの漁夫の利を得る形で主戦力の温存に成功している。そのため、痛み分けで大部分の戦力を喪失したエゥーゴ、番犬役を丸投げしていたティターンズの壊滅に加え、エゥーゴの一部の参加者やそのティターンズの残存部隊、地球に潜伏していたジオン残党などがアクシズ軍に参加したことで直ぐに動かせる手駒を失った地球連邦にとっては、非常に厳しい戦いとなった。 |