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:[[竜宮島]]を脱島した一騎と[[ジークフリードシステム]]を通して感情や思考を共有してきたと語る総士に向かって言ったこの作品をよく象徴している台詞。
:[[竜宮島]]を脱島した一騎と[[ジークフリードシステム]]を通して感情や思考を共有してきたと語る総士に向かって言ったこの作品をよく象徴している台詞。
:なお、真矢の言葉に思う所があったのか、後に総士自身も第21話「咲良~みらい」で[[カノン・メンフィス|カノン]]に対して「クロッシングした程度で相手を理解した気になるのは傲慢だ」と語っている。
:なお、真矢の言葉に思う所があったのか、後に総士自身も第21話「咲良~みらい」で[[カノン・メンフィス|カノン]]に対して「クロッシングした程度で相手を理解した気になるのは傲慢だ」と語っている。
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;「一騎くんはあんな風に見られるのが嫌だから島を出て行ったんです!ファフナーに乗る前の自分を誰かに覚えてて欲しくて!なのに…誰も一騎くんの気持ちを聞かなかった癖に!!何でみんなそんな勝手なことばっかり言うんですか!」
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:第13話「侵略〜フェストゥム」より。
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:[[ヘスター・ギャロップ]]が全世界に放送したプロパガンダ映像に映っていたマークエルフを見て、「一騎は人類軍にいる。案外、素直に協力しているのかもしれん」と言った[[真壁史彦]]と、「世界の救世主にでもなるつもりだったりしてな」と言った溝口に対して、涙ながらに叫んだ台詞。
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:真矢の悲痛な叫びはその場にいる全員の心に突き刺さり、特に総士は目を伏せていた。
;「お父さんは…フェストゥムとどう違うの?」
;「お父さんは…フェストゥムとどう違うの?」
:第18話「父親~おもいで」より。新国連軍に所属する父[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]に島から連れ出された後、データ改ざんの件で査問会が行われた。その際に数多くの暴言を言い放ち挙句、真矢の意志をまるで考えず、互いに理解し合う事の出来ない父を[[フェストゥム]]に例え涙を流した。この言葉で、真矢は父と決別することになる。
:第18話「父親~おもいで」より。新国連軍に所属する父[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]に島から連れ出された後、データ改ざんの件で査問会が行われた。その際に数多くの暴言を言い放ち挙句、真矢の意志をまるで考えず、互いに理解し合う事の出来ない父を[[フェストゥム]]に例え涙を流した。この言葉で、真矢は父と決別することになる。