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登場作品と役柄、武装を編集
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:ゼンリョクイーグルを中心に、ジュラガオーンとブルマジーンの構成機体全てが[[グレート合体|全力全界合体]]した姿。SRWでは武装演出にて登場。
 
:ゼンリョクイーグルを中心に、ジュラガオーンとブルマジーンの構成機体全てが[[グレート合体|全力全界合体]]した姿。SRWでは武装演出にて登場。
 
:キカイノイドの専用武装が全て合体した長刀「ゼンリョクゼンカイソード」を主武装とする他、ガオーン部分から放つ光線やゼンリョクイーグル部分の背部からのミサイルで中距離以遠も対応可能。加えてマジーヌの何でもありの[[魔法]]までも使用可能であり、圧倒的な手数が強み。
 
:キカイノイドの専用武装が全て合体した長刀「ゼンリョクゼンカイソード」を主武装とする他、ガオーン部分から放つ光線やゼンリョクイーグル部分の背部からのミサイルで中距離以遠も対応可能。加えてマジーヌの何でもありの[[魔法]]までも使用可能であり、圧倒的な手数が強み。
:頭部から胴体部を構成するゼンリョクイーグルの変形前であるゼンリョクゼンカイキャノンのダイヤルが胸部に残っており、同武装の能力を引き継ぎ、ダイヤルを回転させることで過去の[[スーパー戦隊シリーズ]]の機体(の幻影)を召喚可能。必殺技は過去の歴代シリーズ44作品のメカ([[カンゼンゴーカイオー]]のような強化形態のある作品はそちらが優先して選出される)のオーラを具現化し、それらと共に一斉攻撃を仕掛ける「ゼンカイジャー・オール戦隊ファイナルビッグバン」。
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:頭部から胴体部を構成するゼンリョクイーグルの変形前であるゼンリョクゼンカイキャノンのダイヤルが胸部に残っており、同武装の能力を引き継ぎ、ダイヤルを回転させることで過去の[[スーパー戦隊シリーズ]]のビークルや合体ロボ、恐竜等の生物の幻影を召喚可能。必殺技は過去の歴代シリーズ44作品のメカ([[カンゼンゴーカイオー]]のような強化形態のある作品はそちらが優先して選出される)のオーラを具現化し、それらと共に一斉攻撃を仕掛ける「ゼンカイジャー・オール戦隊ファイナルビッグバン」。
:なお、本形態ではゼンリョクゼンカイキャノンのシステムボイスを担当する銀河万丈氏の声がアナウンス音声に追加される。
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:また、この状態ではゼンリョクゼンカイキャノンのシステムボイスを担当する銀河万丈氏の声がアナウンス音声に追加される。
 
;ドンゼンカイオー
 
;ドンゼンカイオー
 
:ジュランティラノと、次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』から先行登場したドンモモタロウ / 桃井タロウの所持物であるエンヤライドンが合体した姿。『ゼンカイジャー』登場時は一時的に介人に貸している。
 
:ジュランティラノと、次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』から先行登場したドンモモタロウ / 桃井タロウの所持物であるエンヤライドンが合体した姿。『ゼンカイジャー』登場時は一時的に介人に貸している。
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:初登場作品。2021年9月のイベント「激突、王と王の戦い」期間限定参戦。攻撃特化タイプ。名前の間にスペースが入り、「ゼンカイオー ジュラガオーン」表記になっている。SE扱いで、ゼンカイオー自体のアナウンスとギアトリンガーの音声にレニー・ハート氏のボイスが玩具そのままで収録されている。
 
:初登場作品。2021年9月のイベント「激突、王と王の戦い」期間限定参戦。攻撃特化タイプ。名前の間にスペースが入り、「ゼンカイオー ジュラガオーン」表記になっている。SE扱いで、ゼンカイオー自体のアナウンスとギアトリンガーの音声にレニー・ハート氏のボイスが玩具そのままで収録されている。
 
:本作では[[ゼンカイザー]]が搭乗している状態。ジュランとガオーンがサブパイロット扱いで掛け合いに参加する。事前公開の情報ではそれぞれゼンカイオー胸部のエンブレムが顔グラフィック扱いとなっていたが、ゲーム本編では黒背景の普通の顔グラフィックとなっている<ref>事前公開時は初合体時の演出、本編では以降の話におけるカットイン演出が基ではないかと推測できる。</ref>。
 
:本作では[[ゼンカイザー]]が搭乗している状態。ジュランとガオーンがサブパイロット扱いで掛け合いに参加する。事前公開の情報ではそれぞれゼンカイオー胸部のエンブレムが顔グラフィック扱いとなっていたが、ゲーム本編では黒背景の普通の顔グラフィックとなっている<ref>事前公開時は初合体時の演出、本編では以降の話におけるカットイン演出が基ではないかと推測できる。</ref>。
:攻撃力が極めて高く、全てのレアリティの武器に気力で攻撃力増加が付与されている為最終的な破壊力は当時比でもトップクラス。並大抵の攻撃を受けられる防御力もあり、ゼンカイザーが[[不屈]]を覚えるため単純な殴り合いは非常に強く、同じく覚える[[怒涛]]による支援も含めて火力一点で前線での運用が可能とポテンシャルは高い。
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:攻撃力が極めて高く、全てのレアリティの武器に気力で攻撃力増加が付与されているので最終的な破壊力は当時比でもトップクラス。並大抵の攻撃を受けられる防御力もあり、ゼンカイザーが[[不屈]]を覚えるため単純な殴り合いは非常に強く、同じく覚える[[怒涛]]による支援も含めて火力一点で前線での運用が可能とポテンシャルは高い。
 
:だが、長期育成が基本の『DD』で初の期間限定参戦ということで育成難度に大きな難点を抱えていた。参戦期間終了後はオーブが交換不可能なので後からガシャ産オーブが育成できない。当時の配布オーブも1つと他の期間限定参戦と比べて少なく、最低クラスのスピードが後に登場した汎用オーブでは補強できないため'''実質スピード最低値'''という痛い弱点を持つ。また、時期的に通常攻撃互換のR必殺技が存在しないため円月クラッシュがないと運用が厳しいと、育成難度面で[[二軍|不遇全開]]だった。
 
:だが、長期育成が基本の『DD』で初の期間限定参戦ということで育成難度に大きな難点を抱えていた。参戦期間終了後はオーブが交換不可能なので後からガシャ産オーブが育成できない。当時の配布オーブも1つと他の期間限定参戦と比べて少なく、最低クラスのスピードが後に登場した汎用オーブでは補強できないため'''実質スピード最低値'''という痛い弱点を持つ。また、時期的に通常攻撃互換のR必殺技が存在しないため円月クラッシュがないと運用が厳しいと、育成難度面で[[二軍|不遇全開]]だった。
 
:なお、円月クラッシュ自体はサブアビリティが攻撃特化タイプの移動力増加と、非常に強力な割に替えが効きづらく、当時は期間限定しかなかったため希少性が高かった。ジュラガオーンから外してでもサブ運用するのも択だが、移動力+2にはならないがステータスも上昇する[[グラディオン]]の「ブレイク・ザーン」も存在している(なお、恒常化はブレイク・ザーンの方が早かった)。
 
:なお、円月クラッシュ自体はサブアビリティが攻撃特化タイプの移動力増加と、非常に強力な割に替えが効きづらく、当時は期間限定しかなかったため希少性が高かった。ジュラガオーンから外してでもサブ運用するのも択だが、移動力+2にはならないがステータスも上昇する[[グラディオン]]の「ブレイク・ザーン」も存在している(なお、恒常化はブレイク・ザーンの方が早かった)。
 
:シナリオでは一時ゾンダーに協力させられたため[[EI-26]]認定されてしまうが、[[GGG]]に協力したことで認定解除され、[[超竜神]]との特訓で習得した左右分離を利用しての回避を披露した。
 
:シナリオでは一時ゾンダーに協力させられたため[[EI-26]]認定されてしまうが、[[GGG]]に協力したことで認定解除され、[[超竜神]]との特訓で習得した左右分離を利用しての回避を披露した。
:2024年6月には参戦イベントごと限定解除。円月クラッシュの限定解除、スキルオーブの制圧戦交換所・オーブ合成所への追加、新たにR必殺技も追加される等、他の期間限定参戦作品に合わせた修正が入り、育成面の問題点は解決することとなった。また恒常化と同時に新規ユニットパーツ「ゼンリョクゼンカイソード」が追加され、武装演出でゼンリョクゼンカイオーが追加登場。同武装の演出内で[[ゼンカイマジーヌ|マジーヌ]]と[[ゼンカイブルーン|ブルーン]]が喋るようになった(ゼンリョクイーグルの玩具音声は未収録)。戦闘面では念願のスピード増加によりスピード最低値を脱し、追加の配布オーブで射程も増加したため、まともに戦線に参加できることとなり実用性がぐっと上昇した。
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:長らく育成は汎用オーブのみだったが2024年6月には参戦イベントごと限定解除。円月クラッシュの限定解除、スキルオーブの制圧戦交換所・オーブ合成所への追加、新たにR必殺技も追加される等、他の期間限定参戦作品に合わせた修正が入り、育成面の問題点は解決することとなった。また恒常化と同時に新規ユニットパーツ「ゼンリョクゼンカイソード」が追加され、武装演出でゼンリョクゼンカイオーが追加登場。同武装の演出内で[[ゼンカイマジーヌ|マジーヌ]]と[[ゼンカイブルーン|ブルーン]]が喋るようになった(ゼンリョクイーグルの玩具音声は未収録)。戦闘面では念願のスピード増加によりスピード最低値を脱し、追加の配布オーブで最大まで育成すれば射程も増加するため、まともに戦線に参加できることとなり実用性がぐっと上昇した。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:演出では終始ゼンリョクゼンカイオー形態であり、逆にジュラガオーンとしては登場しない。合体バンクの最後、顔が出現して以降の部分が開幕に再現<ref>本来ラストカットでは過去の戦隊のロゴマークが床部分から背後に浮き上がる形で表示されているが、『DD』ではロゴのみカットされている。</ref>。ゼンリョクゼンカイソードによる斬撃と背部からのミサイルのコンビネーションで畳み掛ける。
 
:演出では終始ゼンリョクゼンカイオー形態であり、逆にジュラガオーンとしては登場しない。合体バンクの最後、顔が出現して以降の部分が開幕に再現<ref>本来ラストカットでは過去の戦隊のロゴマークが床部分から背後に浮き上がる形で表示されているが、『DD』ではロゴのみカットされている。</ref>。ゼンリョクゼンカイソードによる斬撃と背部からのミサイルのコンビネーションで畳み掛ける。
 
:ゼンリョクゼンカイソードはジュランソード、ジュランシールド、ガオーンクローに加え、[[ゼンカイマジーヌ]]のマジーヌスティック、[[ゼンカイブルーン]]のブルーンピッカーの全てを一つの武器として合体した長刀。
 
:ゼンリョクゼンカイソードはジュランソード、ジュランシールド、ガオーンクローに加え、[[ゼンカイマジーヌ]]のマジーヌスティック、[[ゼンカイブルーン]]のブルーンピッカーの全てを一つの武器として合体した長刀。
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:戦闘シーンは初登場時と第38カイ!でのミサイルの戦闘シーンを合わせた演出となっている。
    
===[[合体攻撃]]===
 
===[[合体攻撃]]===
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