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**SDガンダムシリーズの方には[[ネオブラックドラゴン#余談|ガンガルがモチーフの一つとして取り入れられていると思われるキャラクター]]が登場している。そのキャラが「悪の魔王」であるあたり何とも意味深である。
 
**SDガンダムシリーズの方には[[ネオブラックドラゴン#余談|ガンガルがモチーフの一つとして取り入れられていると思われるキャラクター]]が登場している。そのキャラが「悪の魔王」であるあたり何とも意味深である。
 
*80年代前半に『月刊コロコロコミック』で連載されていたギャグ漫画『超人キンタマン』には、RX-78-2そのものである「'''オガンダム'''」なるキャラが登場し、数珠を手に何かと「ナンマイダ~」と読経を唱えるギャグを連発していた。折からのガンダムブームの影響もあって、オガンダムは読者からの絶大な人気を獲得し、スクラッチモデルの紹介記事なども組まれた。
 
*80年代前半に『月刊コロコロコミック』で連載されていたギャグ漫画『超人キンタマン』には、RX-78-2そのものである「'''オガンダム'''」なるキャラが登場し、数珠を手に何かと「ナンマイダ~」と読経を唱えるギャグを連発していた。折からのガンダムブームの影響もあって、オガンダムは読者からの絶大な人気を獲得し、スクラッチモデルの紹介記事なども組まれた。
**しかし、ほどなくして作者がサンライズの了承を得ずに登場させていた事実が発覚。以降、オガンダムは「バカラス」なる別のキャラ(こちらは[[ブライガー]]似のデザインだが、大幅なアレンジを施してあるのでお咎めなしだった模様)に[[改造]]されたという設定で姿を消し、単行本からも削除されるという[[黒歴史]]を地で体現した存在になった。
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**しかし、ほどなくして作者が'''サンライズの了承を得ずに登場させていた事実が発覚'''。以降、オガンダムは「バカラス」なる別のキャラ(こちらは[[ブライガー]]似のデザインだが、大幅なアレンジを施してあるのでお咎めなしだった模様)に[[改造]]されたという設定で姿を消し、単行本からも削除されるという[[黒歴史]]を地で体現した存在になった。
**なお、2011年に放送された『[[機動戦士ガンダムAGE]]』は『コロコロ』と提携しているが、オガンダムの一件が水に流れたか否かについては謎。
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**なお、2011年に放送された『[[機動戦士ガンダムAGE]]』は『コロコロ』と提携。これを受けてか、2016年に『コロコロアニキ』にて連載されていた『コロコロ創刊伝説』に'''オガンダムがまさかの再登場'''、当時のオガンダムの誕生から削除までの顛末が語られた。
 
*一方、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画『銀魂』ではRX-78-2の頭部にモザイクをかけただけのそっくりなロボット「'''<RUBY><RB>頑侍</RB><RT>がんさむ</RT></RUBY>'''」が登場しており、「アニメ版の製作会社が『サンライズ』のため版権は問題無い」と登場人物が作中で語っている(そもそも、アニメのオリジナルエピソードでガンダムがそのまま出たことがある)。
 
*一方、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画『銀魂』ではRX-78-2の頭部にモザイクをかけただけのそっくりなロボット「'''<RUBY><RB>頑侍</RB><RT>がんさむ</RT></RUBY>'''」が登場しており、「アニメ版の製作会社が『サンライズ』のため版権は問題無い」と登場人物が作中で語っている(そもそも、アニメのオリジナルエピソードでガンダムがそのまま出たことがある)。
 
**ちなみにアニメ版では「頑侍」はそのまま登場し、頑侍に乗り込んだのは桂小太郎(演者は[[アスラン・ザラ]]役の[[声優]]である[[声優:石田彰|石田彰]]氏)で、出撃時には主題歌「翔べ! ガンダム」も流れてしまった(さすがにそのまま流すのはダメだったのか、TV放送時は「ガンダム」の'''「ダ」の所だけ'''、映像ソフト版はまるまるカラオケにしている)。
 
**ちなみにアニメ版では「頑侍」はそのまま登場し、頑侍に乗り込んだのは桂小太郎(演者は[[アスラン・ザラ]]役の[[声優]]である[[声優:石田彰|石田彰]]氏)で、出撃時には主題歌「翔べ! ガンダム」も流れてしまった(さすがにそのまま流すのはダメだったのか、TV放送時は「ガンダム」の'''「ダ」の所だけ'''、映像ソフト版はまるまるカラオケにしている)。